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::当時最先端のサイコミュ兵装である[[オールレンジ攻撃#ファンネルミサイル|ファンネルミサイル]]を搭載しており、実弾兵器の思念操作が可能である。
 
::当時最先端のサイコミュ兵装である[[オールレンジ攻撃#ファンネルミサイル|ファンネルミサイル]]を搭載しており、実弾兵器の思念操作が可能である。
 
;;ビームバリア
 
;;ビームバリア
::高速飛行時は[[ミノフスキー物理学#ビームバリアー|ビームバリアー]]<!--ビームバリア=ミノフスキーバリアーでありません。-->を機体前面に展開進行方向波形を変えたビームを放射することで大気の干渉を減散させ飛行形態へ変形せずに大気圏内を高速で飛行する事が可能になる(一部ゲームでは簡易的な飛行形態に変形する)。この状態でのΞガンダムの姿は空中であたかも機体全体が発光するかのような様相になる。確認されている限りでは、マッハ2を超える速度での航行が可能。あくまで空気抵抗軽減用なのでビーム防御などの防御への転用は無理である。
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::機体各部にビームバリアーの機能があり、コックピット部分のバリアーは、最終決戦時発動しパイロット救っている。
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::高速飛行時にはこのバリアー(進行方向に波形を変えたビーム)を機体前面に展開し大気の干渉を減散させ、大気圏内を高速で飛行する事が可能になる(一部ゲームでは簡易的な飛行形態に変形する)。この状態でのΞガンダムの姿は空中であたかも機体全体が発光するかのような様相となり、マッハ2を超える速度での航行が可能。
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2020年5月14日 (木) 20:28時点における版

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ > マフティー・ナビーユ・エリン > Ξガンダム

Ξガンダム(クスィーガンダム)は、富野由悠季小説作品『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する、架空の兵器

宇宙世紀0104年、反地球連邦政府組織 "マフティー" がその象徴として秘密裏にアナハイム・エレクトロニクス社に開発を依頼したガンダムタイプモビルスーツ (MS) である。

本項目では、関連機ペーネロペーに関しても記述する。 テンプレート:ネタバレ

Ξガンダム

テンプレート:機動兵器 宇宙世紀0104年、秘密結社 "マフティー"がアナハイム・エレクトロニクス社に極秘裏に発注した、当時最新鋭の第五世代MS。30m級の機体としてはRX-104FF ペーネロペーに続く2番目のミノフスキークラフト搭載型MSとなる。機体性能そのものも極めて高く、操縦系にはサイコミュも取り入れられており、搭乗者の脳波を拡大するシステムを有する。

サイコミュデバイスと大出力メガ粒子砲を同時に搭載する機体コンセプトは、同社製のθガンダム(ΖΖガンダム)とνガンダムのコンセプトを掛け合わせたような、これらの機体の優れた点を継承するガンダムタイプMSと言える。また、本機のΞ(クスィー)という名称は、かつてのニュータイプ戦士アムロ・レイが最後に搭乗したとされる機体νガンダムの意思を継ぐという意味で与えられたという。

宇宙世紀0105年時において、単独で大気圏内飛行が可能なMSは本機とペーネロペーのみであり、少数の戦力しか保有しないマフティーが地球連邦軍と渡り合うことができたのは、本機の絶大な戦闘力による処が大きいといえるだろう。

武装
ビームライフル
旧来品の倍近くの初速を誇る。
肩部メガ粒子砲
肩部(肩の三角のアーマーの胴体側に近い所の出っ張った部分)にZZガンダム頭部ハイメガキャノンの様な大出力のメガ粒子砲を両肩合わせて2基搭載している。
ビームサーベル
基部にマウントされた状態でも稼動可能であり、手に持たずとも敵機を両断することが出来る。
ミサイルランチャー
機体各所には多数のミサイル・ランチャーが設置されており、爆撃能力も有する。
ファンネルミサイル
当時最先端のサイコミュ兵装であるファンネルミサイルを搭載しており、実弾兵器の思念操作が可能である。
ビームバリア
機体各部にビーム・バリアーの機能があり、コックピット部分のバリアーは、最終決戦時に発動し、パイロットの命を救っている。
高速飛行時にはこのバリアー(進行方向に波形を変えたビーム)を機体前面に展開し大気の干渉を減散させ、大気圏内を高速で飛行する事が可能になる(一部ゲームでは簡易的な飛行形態に変形する)。この状態でのΞガンダムの姿は空中であたかも機体全体が発光するかのような様相となり、マッハ2を超える速度での航行が可能。


劇中での活躍

アナハイムでのトライアル後、カーゴ・ピサに格納された状態で月面から地球へと移送される。宇宙世紀0105年4月21日に搭乗者である「マフティー」がインドネシア・ハルマヘラ島沖にて空中受領、直後に追撃してきたペーネロペーと交戦、これを退ける。その後エアーズロック攻防戦や連邦軍基地襲撃等、秘密結社マフティーの象徴として多大な戦果を挙げる。しかし、同組織の台所事情からか、時には使役作業に運用される場面もみられた。そして同年4月26日、マフティーはオーストラリア・アデレートにて行われる連邦中央閣僚会議の粉砕を宣言、法案の破棄を要求し会場を襲撃する。その際、Ξガンダムは因縁のペーネロペーと再び交戦、互いの兵装を駆使した熾烈な戦闘を展開する。やがてΞガンダムはペーネロペーを追い詰めるものの、会場周辺に設置されたビーム・バリアーによって機体は擱座。機体はパイロットごと連邦軍に回収されるという悲劇的な結末を迎えている。

デザイン

メカニックデザイン森木靖泰。型式番号等の設定は当時から存在した。デザイン上のポイントは、胸部中央に頭部V字アンテナと同様のV字アンテナが存在することである。

のちに『閃光のハサウェイ』がゲーム『SDガンダムGGENERATION-F』に登場することとなり、同小説に登場する全てのメカニックデザインが一新され、より立体映えするシルエットへとリニューアルされた。リデザインは森木がΞガンダムとペーネロペーを、藤田一己メッサーグスタフ・カールを担当している。この画稿は、ホビージャパン発行の書籍『GUNDAM WEAPONS "ニュージェネレーション"編』に収載されている。

2005年にフィギュア『GUNDAM FIX FIGURATION』の第25弾としてオデュッセウスガンダム・ペーネロペーとのコンパチブルモデルとしてカトキハジメによってリファインされ、初の商品化がなされている。


オデュッセウスガンダム

小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する、地球連邦軍の試作MSで、名称の設定の初出は「ANAHEIM ELECTRONICS GUNDAM HISTORY 2002 CALENDAR」。 テンプレート:機動兵器 アナハイム製ガンダム20周年を記念として開発されたMSである。完成した機体は地球連邦軍に納品され、キルケー部隊のレーン・エイムの乗機となった。

劇中ではペーネロペーとしか呼称されずガンダムかどうかは明確ではなかったが、後にガンダムタイプのMSにオプションである「ペーネロペーユニット (Penelope Unit)」を装備した状態の呼称と設定され、ユニットを装着していない素体としてオデュッセウスガンダムが発表された。フライトパーツはペーネロペーユニット以外にも複数が検討されており、ビットが搭載された「アルゴスユニット (Argos Unit)」も開発されているといわれるが、こちらは文章による解説に留まっている。

なお、名前はそれぞれギリシア神話に由来し、オデュッセウスは英雄オデュッセウス、ペーネロペーはその妻ペネロペ、アルゴスは魔神アルゴスによる。

ペーネロペー

オデュッセウスガンダムがペーネロペーユニットを装備した際の名称。型式番号のFFは単機能フライトユニット (Fixed Flight unit) を意味する。全身に取り付けられたペーネロペーユニットにより、デザインは他のMSとは一線を画する。

ペーネロペーにはフライトフォーム高速機動形態)への変形が存在する。フライトフォームでは胴体と頭の上にある機首がくっついて顔が隠れ、空気抵抗を減らす形となる。そのため、全体のシルエットは飛龍のように見える。単機能フライトユニットであるペーネロペーユニット自体もオデュッセウスガンダムから取り外して飛行形態をとらせることができる。

実質的にΞガンダムの試作機ともいえるが、Ξガンダムと違いミノフスキークラフトは外付けのオプションパーツとなっており、空気抵抗軽減用ビームバリアの完成度も低い。そのため、空戦専用に開発されたΞガンダムと違い、高速巡航時はフライトフォームへと変形する必要がある。Ξガンダムと同じく実弾型サイコミュ兵器「ファンネルミサイル」を肩部ファンネルミサイルポッドに装備している。両腕部にビームサーベル兼メガ粒子砲を装備するが、劇中では使われなかった。

劇中での活躍
主役機であるΞガンダムのライバル機体として、キルケー部隊のレーン・エイムが搭乗し、Ξガンダムと死闘を繰り広げた。
デザイン
リファインされたペーネロペーのデザインでは、脛前側アーマーが取り付けられていないデザインに変更されている。


参考文献

関連項目

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