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ネロは、雑誌企画『ガンダム・センチネル』に登場する架空の兵器。地球連邦軍の量産型モビルスーツ (MS) である(型式番号:MSA-007)。

ネロ 編集

機体解説 編集

テンプレート:機動兵器 λガンダムの上半身とιガンダム(Sガンダム)の下半身を基に作り上げられたアナハイム・エレクトロニクス社製の量産型MS。いわゆる量産型ガンダム、ジムの一種にあたる。

ムーバブルフレームを活かしたモジュール構造化の進んだアナハイム・ガンダムの量産機らしく、肩部にムーバブル・フレーム式の多目的ラッチを備えており、肩の外殻ユニットはフレームに接続されている。これによって予備兵装や追加武装(本編では月面降下用デバイスを装着するシーンあり)が携行出来る上、外殻ユニット自体を外してオプション・バインダーを装備するタイプ(ネロ・トレーナー)に換装する事も可能。

固定武装のビームサーベルは膝のユニットに収納されており、ここからも本機がいわゆる「量産型Sガンダム」である事を伺わせる。

バリエーション 編集

EWAC(イーワック)ネロ 編集

テンプレート:機動兵器 ネロを改装した偵察型のMS。

最大の特徴は電子戦装備を多数装備した巨大な頭部。頭部と一体化した背面部にはデータポッドが備え付けられており、緊急時にはデータを暗号化して射出出来る。防御用の固定武装は持たず[1]、ビームサーベル・ラッチを兼ねた膝のユニットは外され、接続用のフレームが露出している。完全に偵察に特化したMSらしく、コクピットには操縦士と索敵担当の2人乗りとなっている。

電子戦装備の多くは機動戦士ガンダムΖΖに登場したRMS-119 アイザック (EWAC-ZACK) と同じ意匠となっている。

ネロ・トレーナー 編集

テンプレート:機動兵器

両肩に標準型ユニットの代わりにオプション・バインダーを備え付けた、ネロの高機動型機体である。

バインダーはムーバブルフレームで接続されており、任意の方向に自在に可動する事で空間機動性を高めている。一方で機動性を重視した結果、本来の機体バランスは偏っており、操作は難しくなっているものと思われる。

「トレーナー」とあるが、RGM-79T (TGM-79) ジム・トレーナーの様に複座型シートや教習用の設備を付けている訳ではなく、新型高性能のガンダムタイプMSを操る不慣れな新米パイロットを訓練するため、ベテランパイロットがアグレッサー機として操っているこの機体を便宜上こう呼んでいるに過ぎない。

ビームカノン兼用バインダー装備型ネロ 編集

ネロ・トレーナー同様、肩部にオプション・バインダーを装備した、ネロのバリエーション機体。

バインダーはネロ・トレーナーの物と異なり、先端にビームカノンを装備しており、攻撃力も向上している。

本編には登場していないが、大日本絵画のTRPG『ガンダム・センチネルRPG』において、プレイヤーが搭乗出来る機体のラインナップに加わっている。デザイン画はネロ・トレーナーの準備稿から。「これでは強すぎだから」という事でお蔵入りになっていた物を流用した形。

注釈 編集

  1. ただしゲーム『ギレンの野望 アクシズの脅威V』ではビームライフルとビームサーベルを装備している。

関連項目 編集

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