機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線- | |
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漫画 | |
作者 | 谷和也 |
出版社 | 角川書店 |
掲載誌 | ガンダムエース |
発表期間 | 2007年8月号 - |
巻数 | 既刊2巻 |
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『機動戦士ガンダム ハイブリッド4コマ大戦線』は、角川書店の雑誌「ガンダムエース」で連載しているアニメ「ガンダムシリーズ」をパロディ化した4コマ漫画。谷和也著。通称「ハイブリ4コマ」。派生作品である「機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線」も本項にて記述する。
作品概要[]
角川書店の雑誌「ガンダムエース」で2007年8月号から不定期に掲載されていたが、2010年1月号で正式連載となった。
2010年1月26日に単行本1巻、2011年2月26日に単行本2巻が発売され、緊急重版になるほどの人気を得た。また、2011年1月26日に発売された『機動戦士ガンダム 4コマ最前線』でも本作の一部の作品が収録されている。
主な登場人物[]
登場キャラクターは、『機動戦士ガンダム』、『機動戦士ガンダム 第08MS小隊』、『機動戦士ガンダム MS IGLOO』、『機動戦士ガンダム MSイグルー2 重力戦線』、『機動戦士ガンダム0080 ポケットの中の戦争』、『機動戦士ガンダム0083 STARDUST MEMORY』、『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『機動戦士ガンダムUC』、『機動戦士ガンダムF91』といった宇宙世紀におけるガンダムシリーズに登場する多くの人物(アムロ・レイ、シャア・アズナブル、コウ・ウラキ、アナベル・ガトーなど)である。
また、単行本の書下ろしでは『機動戦士ガンダムUC』の著者福井晴敏がゲスト出演している(その後、「UCハイブリ4コマ」でも何度か登場している)。
連続掲載作品[]
数ある掲載作品の中で連続掲載されているのが以下の通り。
- ファースト編
- 「コノリーぶらり一人旅」:コノリーがミハル・ラトキエに合流するまでの経路を描く。
- 08小隊編
- 「ああっアイナさまっ」:アイナ・サハリンが人気キャラクターランキングの上位維持のやり取りを描く。
- 0080編
- 「アルのスケッチブック」:アルフレッド・イズルハのスケッチブックに描かれている絵に対するバーナード・ワイズマンのツッコミを描く。
- 0083編
- 「それいけ!シーマ様」:シーマ・ガラハウが人気キャラクターランキングの上位獲得に向けてのやり取りを描く。
- 逆襲のシャア編
- 「シャアといっしょ」:クェス・パラヤにどこかしらへ同行を誘うシャア・アズナブルに対するアムロ・レイの一言を描く。
機動戦士ガンダムUC ハイブリッド4コマ大戦線[]
単行本1巻に書き下ろし収録された「機動戦士ガンダムUC編」が2010年6月号から独立して連載された作品。題名が表す通り、「ガンダムUC」の登場人物や世界観をネタにしているが、内容は「ハイブリ4コマ」と同様である。
独立作品ながらも、単行本2巻に収録されている。
その他[]
『08小隊編』にてギニアス・サハリンの台詞でMSのルビが「モビルスール」と誤記されていた(単行本掲載時では修正されている)。
『逆襲のシャア編』ではハロ(三代目)が映写した歴代のハロのデータの中にあの有名な宇宙人が2代目ハロとして登載されているネタがある。
また、『0083編』にてチャック・キースが霧が深すぎるという疑問に対し、サウス・バニングが「これは作者の手抜きだ!!」と憤慨、『逆襲のシャア編』にてアムロがシャアに対してペ○サス流星拳を使い、シャアが「トオルちゃんに謝れ」とツッコミを入れ、作者が謝罪するというオチが存在する。
関連項目[]
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