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テンプレート:漫画 超戦士ガンダム野郎(ハイパーせんしガンダムボーイ)は、コミックボンボン1989年1月号から1993年11月号に連載された、原案・監修:大河原邦男、原作:クラフト団、漫画:やまと虹一による漫画作品。

概要 編集

プラモ狂四郎』の流れを汲む、プラモデルを題材とした作品。直接的な続編ではないが、『狂四郎』の世界とリンクした設定・描写が存在する。主人公たちが自作のプラモデルをシミュレーターで戦わせる基本設定は『狂四郎』と同じだが、本作では登場するプラモデルをガンダムシリーズのみに限定し、当時人気の高かったSDガンダムが中心となっている。プラモシミュレーターの描写は、『狂四郎』のような機体を操縦する形ではなく、登場人物がプラモデル(SD戦士)と同化して戦う図式だったが、後半は操縦式のシミュレーターも登場し、終盤には超常現象的にSD戦士と同化することも多かった。この作品に登場するSD戦士の戦闘力は、「SDスピリット指数」として表示されており、コミックボンボンの『ガンダム野郎』作例ページでも盛んにアピールされた。指数はパーツの組み合わせによって数値が上下するが、明確なルールが存在しない。また、スミス大薫との戦いまでは大将軍に代表されるプラモデルを改造した物の百以上が最大(全国大会ではヘルメットやヘッドギアにSDスピリットが表示されるディスプレイが有ったが、それは最大で99までしか表示されない)とされていたが、ガンキラーの登場から千以上が最大となる。また、SDコマンド編以降は登場しなくなる。

本作の人気はSDガンダムにも影響を及ぼしており、本作オリジナルのガンダムの一部がプラモデルやカードダスで発売され、武者ガンダムシリーズや騎士ガンダムシリーズに登場した。

プラモ狂四郎程ではないものの、味方側のキャラがトムリアットなど敵メカのキットを操ったり、逆に敵側が烈空やVガンダムなど主人公系のキットを操る場面がある。

テンプレート:ネタバレ終盤に大河達が跳ばされた魔殺駆の姿をした将軍Xの支配するパラレルワールドの戦国時代では最初の敵である改造タイプである奇械魔人サザビー以外オリジナルのSD戦士や改造タイプのガンダムは敵味方あわせて登場せず、大河達は新SD戦国伝 伝説の大将軍編の烈光を初めとする三烈神を使っていた。敵も等身大の武者頑駄無の敵キャラと言う武者頑駄無シリーズに近い展開になっていた。ラスボスである将軍Xの正体も新SD戦国伝 伝説の大将軍編の闇帝王であった。

連載当時はVガンダムが放送中だった為、最終決戦では新生大将軍の力によって大河のヴィクトリーガンダムV2ガンダムにパワーアップした事で、放送中のガンダムの主役機VS展開中の武者頑駄無シリーズラスボスと言うシーンも登場した。

登場人物 編集

G研関係者 編集

天地大河
元はガシャポン好きだがひょんなことからG研入りした少年。当初は拙かったプラモ技術を燃える闘志で補い成長していく。八百屋のせがれ。技術を高め、G研のエースとして、大河スペシャル(農丸)や大将軍、千生将軍を愛機として数々の強敵達を打ち倒していく。
パラレルワールドの将軍Xの支配する戦国時代にタイムスリップさせられたり、世界の命運を掛けて将軍Xと戦う等、終盤は命懸けの戦いが多くなる。パラレルワールドの戦国時代では烈光頑駄無を愛機として操り、魔殺駆の送り込む数々の刺客と戦った。
最終決戦では仲間のヒロシや亜留と共に新生大将軍を復活させる。最終決戦で使用したキットはヴィクトリーガンダムで、新生大将軍の協力でグレートガンダム、V2ガンダムへとパワーアップした。
城ススム
嫌味な秀才肌だが、次第に大河のよき好敵手となる記念すべき最初の対戦相手。大河は彼の操る1/100パーフェクトガンダムを相手にBB戦士の武者ガンダムで勝利する。コミックス六巻で狼馬に操られ、ハンブラビを操り大河を狼馬の操るマスクコマンダー等と共に追い詰めるが、その最中に催眠術が解け、ヒロシと共に大河の救援に向かた以降から出番が無くなる。
杉本ヒロシ
名古屋代表のモデラー。名古屋弁で喋るが、彼の口癖である「ズラ」は静岡の方言である。劇中では武者仁宇玩駄無を考案した人物とされている。のちに弟のタケシも登場し活躍する。
最初は妨害行為をする嫌な奴だったが、途中からは正義の人になり、大河の良きライバルで仲間の一人に。パラレルワールドの戦国時代には飛ばされず、終盤では大河の友人として一度は将軍Xに操られるが、洗脳が解けた後はトムリアットやF91を使い、彼と共に将軍Xに操られた刺客達と戦い、最終決戦では新生大将軍の復活に力を貸す。
最終決戦では飛天頑駄無を操り将軍Xと戦うも、亜留と共に早々に戦線離脱してしまった。
メインの登場人物の中では出番は大河に続く多さ。
豪多亜留
長野代表。名家の御曹司らしく、自宅にはプラモ製作専用の蔵があり、プラモ狂四郎に登場したタイプのプラモシミュレーションまで備えている。初登場時は3×3クロスを引っさげ、高いプラモテクニックを誇示。伝説的モデラープラモ狂四郎の弟子と名乗るが、実際はアメリカのプラモファンからプラモ狂四郎で彼の考えたオリジナルガンダムや、作品中で会得した粘土を使った造型術等が記された技術ノートを仲間達と共に手に入れた事からそう名乗っていた。(狂四郎は続編の新プラモ狂四郎でアメリカに渡っていると有る。)
後に大河、ヒロシと共にG研の代表するエースとなり、狼馬達と戦う。また大河とコンビを組み、ヒロシとタケシの強大タッグと新型シミュレーションを利用した戦いでは、技術を活かし大河のサポートに回る。将軍X登場後一時的に出番が無くなる物の白銀の飛天頑駄無を狙う将軍Xに操られる形で再登場。最終決戦に参戦し、大河、ヒロシと共に新生大将軍を復活させる。
最終決戦で使用したキットは騎士ネオガンダム。ヒロシと共に早々に戦線離脱してしまうも、ヒロシと共に大河と合流する前に新生大将軍と出会い、復活させる方法を聞きそれを大河に伝える。

大暗黒SD連合 編集

スミス大薫
ガンダム野郎最初の敵。SD仮面を名乗り、何度か大河達の前に姿を現しており、最初は大人かと思われていたが、それは雇われた傭兵モデラーで、その正体は大河達と変わらない子供だった。
スミス大薫との最終決戦となった全国大会では、暗黒の欠片を使い他の選手を操り、自身もスモウガンダムに偽装した殺駆頭を操り正体を隠して参加していた。最後に残ったブロックで正体を現し、全ての暗黒の欠片を殺駆頭に集めて完成させたキット『復活闇将軍』を使い、大河の三代目大将軍を圧倒、三代目大将軍の魂をF90へと移し、仲間達の力を借りた大河の前に敗れる。後に狼馬と手を組み、最後には更に獅子丸を含めたガンダム野朗三悪人で手を組んだ。
狼馬舞留人
ガンダム野郎第二の敵にして、様々なMSの特徴を持った最強のキット『ガンキラー』を作り上げた。また、後に手を組むスミス大薫とは家自体が敵同士だった。
最初の戦いではススムを洗脳し、マスクコマンダーとRジャジャを同時に操り、大河達と戦った。後に黒いスーパーファミコンソフトをばら撒き、全国のG研関係者達からSDスピリットを集め、ガンキラーを完成させた。完成したガンキラーを使い、大河の愛機であるシーサー系の系譜に終止符をうち、大河を一度は再起不能に追い込む。
北海道の牧場でヒロシ、亜留の二人を罠にかけるが、復活した大河によって救出、大河達と戦いサラマンダートップとなった千生将軍にガンキラーを倒される。
大河達に敗れた後、敵対していたスミス大薫と手を組み、大河達に対する強大な敵となる。
大光帝を狙いドラゴン仙人として再び姿を現した時、フューラーと合体しマスクコマンダーの進化したキット『フューラーコマンダー』を操り、大河達の阿修羅頑駄無等と戦った。
千本木獅子丸
ガンダム野郎第三の敵にして、最後の人間の敵。SDコマンド編の大河の仲間である星とはかつてはSDコマンドに所属していた仲間だが、キットに刃物、電気、ライター等を使い、相手がギブアップをしても粉々に成るまで攻撃を止めない危険な戦い方をしていた事で追放された。
弟や共に追放された仲間と共に奪ったデータを元に多くのキットを作り上げ、『エビルコマンド』を結成。事実上の最終決戦まで上記の二人とは無関係として決戦を行った。ジオラマ名人とも呼ばれ、大河達と戦う為に様々な仕掛けのされているコロッセオや、エビルエンペラーの隠されたG研ビルの有る町などのジオラマを作っていた。
また、ダースベルガを好んで使用しているが、一度はキャプテンレッド(海賊)を使って星のキャプテンレッドと戦った。

真の敵 編集

将軍X
魔殺駆等の姿を持つ謎の人物。その正体は新SD戦国伝 伝説の大将軍編の闇帝王。最初はスミス大薫等の黒幕として姿を表し、闇大帝を狙っていたが、闇大帝を復活させたものの大光帝と大河の雷帝千生神将軍によって倒される。後に大河達を己の支配するパラレルワールドの戦国時代へとタイムスリップさせる。パラレルワールドの支配者として、魔殺駆の姿で大河達の操る烈光等三烈神と戦った。轟天頑駄無(兜の文字がX)と融合し、大河達を圧倒したが、轟天の機能によって動きを封じられ、轟天より強制排除させられた後に、轟天頑駄無に有る三烈神の鎧を装着した大河達に敗れるも、大河達と共に現代に帰還した。現代ではG研ビルのガンダム像を魔殺駆像に変え、自分の城にしようとしたり、G研ビルで大河の飛天頑駄無超将軍に倒され、巨大な目玉になり、大河のクラスメイトや仲間達を操り白鋼の飛天頑駄無を狙い戦いを挑む。白鋼の飛天頑駄無が赤鋼の龍と青鋼の隼と一つになって姿を消した後は、実物大Vガンダムを己の城にしようと取り付いた。

本作オリジナルSDキャラクター 編集

シーサー系 編集

天地大河スペシャル
武者頑駄無の頭部に大河のトレードマークシーサーを付けたもの。農丸としてSD戦国伝に逆輸入された。亜留との戦いで彼の操るレッドウォーリアに敗れるまで、長く大河の愛機として活躍した。なお、初登場時した時の大河スペシャルのシーサーの顔の造形はその時の彼の技術不足もあり不細工な物で、ススムの精太と間違った際にススムが落とした事でシーサーは粉々に成った。また、亜留と戦った大会では元祖SDの農丸(天地大河スペシャル)も登場した。また、簡易的な改造で武者仁宇ヒロシスペシャル(兜に龍の頭)と武者マークⅡススムスペシャル(兜に隼の頭)も一度だけ登場した。
大農丸
頑駄無大将軍がベース。初めてSDスピリット指数が表示されたSD戦士でもある。兜に農丸のシーサーを取り付けた大将軍で、接着剤やシンナーを亜留のパーフェクトガンダムと大河のレッドウォーリアに浴びせたり、二体で一体のキットを一体に見せて遠隔的に一体を操ると言う事実上の三対二等の卑劣な手段で破壊されたレッドウォーリアからプラモの残骸の中に眠る大将軍へと大河の意思が移り、パーフェクトガンダムの接着剤を使い完成させた。また、この戦いの前に亜留の将頑駄無(パーフェクトガンダム、ガンダムへ換装可能)と戦ったのが、大将軍の為、大将軍を使う事から始まった戦いを大将軍の改造キットで決着を着けた事になる。
大福将軍
三代目大将軍と頑駄無副将軍がベース。BB戦士No.87影荒烈駆主に漫画の通りに改造できるためのマスクパーツが付属されている。マスクコマンダー、Rジャジャ、ガンキラー等と言った強敵達と戦った。シーサー系の中では最強のSDスピリット指数を誇ったが、この大福将軍が1000と言うこれまでのガンダム野郎のSDスピリット指数を遥かに越える(最高値では100桁までで500以上は無かった)SDスピリットを持ったガンキラーによって倒されて以降シーサー系は登場しなくなり、事実上最後のシーサー系となった。これまでの大河の愛機のシーサー系の完全な敗北は読者に新たな敵の強大さを伝えた。
赤福将軍
頑駄無副将軍がベース。ススムの作であり赤を主体にしたカラーリングと兜と肩鎧のアニマルスピリッツが特徴。三つのアニマルスピリットを相手にぶつける必殺技を持つ。分身したマスクコマンダー、Rジャジャの本体を見つける為に大河の大福将軍と共に四つのシーサーを相手にぶつける合体技を使って見せた事もある(この時に本体に直撃したのは赤福将軍の両肩のシーサーだった。)。

千生系 編集

モチーフはガンダムF91ザクレロ、そして豊臣秀吉。後にSD戦国伝に逆輸入されたものもある。

レッドウォーリア、ガンキラーと共に本作を代表するSD戦士であり、様々なカスタムモデルが登場している。

千生将軍
SD戦国伝にも登場するが本作では横井孝二自身が考案したマスクコマンダーを奪った暗黒SD連合に対抗するために大河のSD戦士として作ったという設定。当初はヒロシが大河の代理として使用し、後に大河の愛機となった。
北海道での狼馬との決戦にて、ガンキラーのSDスピリットを吸収しパワーアップを果たす。「千生将軍」のみの表記は一般的に頭部がザクレロの状態を指しておりザクレロヘッドヒロシスペシャルとも呼ばれている。パワーアップ後は頭部がに変わることからサラマンダートップと区別される。基本的に千生将軍はザクレロヘッドはヒロシの愛機に、サラマンダートップは大河の愛機として定着している。また、下記の千生大将軍、雷帝千生神将軍のパーツの組み換えでプラモ化されたのはサラマンダートップの状態のみである。
千生将軍改
千生将軍にレッドファイター91のバックパックとガンダムF91のフェイスオープンのパーツをつけたもの。
千生武装(せんなりアーマー)
武者璽威武装(むしゃジーアーマー)のディテールを鯱をイメージとしたものに変更したもの。千生将軍を収納できる。
千生大将軍
BB戦士No.100として発売された。本編では千生と千壱の衝突によって現れた黄金に輝く武者の幻影として初登場。
後の戦いで敵のキットであるバウンティーハンターグフがパワーアップパーツとしていた大将軍の証である頑駄無水晶(ガンダムクリスタル)を持った千生将軍とバサラマンダーが合体して誕生。一撃の下にバウンティーハンターグフを撃破し、BB戦士No.100の称号を与えられた。また、結界を操る阿修羅頑駄無とも交戦し、これを撃破している。
鎧は合体してバサラマンダーの強化タイプになる。意外にもこのキットの使用は初登場の時を除いて結界を操る阿修羅頑駄無と戦った僅か一回だけである。(目立った敗北の無い千生将軍がパワーアップした事からだと推測できる。)
雷帝千生神将軍
BB戦士No.108として発売された。大河が拾った結界コントローラーの力によって作り出した光の結界の起こした光の奇跡によって誕生した最強の千生将軍。頑駄無闇大帝や千生キラーと戦った。
鎧は合体してバサラマンダーの強化タイプになる。
千生大光帝
頭部の和魂の部分が千生将軍を象徴する鯱の顔になった頑駄無大光帝。
大光帝の和魂部分に千生将軍が合体する事で誕生し、闇大帝にトドメを刺した。
当時のコミックボンボンのカラーページには大光帝を千生大光帝に改造するカラーイラストが有った。事実上、これが千生将軍の最後のバリエーションとなる。
千壱将軍
ヒロシの弟のタケシが作ったSD戦士でバサラマンダーと合体してパワーアップできる。ザクレロ顔の胴体が本体。千生将軍の弟分という位置づけ。本体はボディのザクレロで千生将軍改と戦った時はパーツの組み換えやバラバラになっても再び復活して見せた。
モチーフはガンダムF90Vとザクレロ。
千壱副将軍
千壱将軍の頭部と両肩にアーマーが追加され副将軍としてパワーアップした姿。千生大将軍と共に阿修羅頑駄無と戦った。

レッドウォーリア編集

厳密には『プラモ狂四郎』からの登場だが、本作では亜留の手により製作された多数のバリエーションが登場している。

レッドウォーリア
別名パーフェクトガンダム3。かつて初代プラモ狂四郎(京田四郎)が第一回ワールドシミュレーション大会で使用したRX-78ベースのオリジナルガンダムのひとつ。
『新プラモ狂四郎』の物語に前後する時期に四郎が渡米していた際、その設計図や模型テクニックを書き記したノートが存在しており、本作品では豪多亜留が海外の模型マニアからそれを入手。設計図をベースにSDタイプで作成した。また、模型テクニックのノート部分を持つ相手が粘土を使ったキットを使った事からプラモ狂四郎のエピソードとの関係を見せた。
亜留が使用する全9体の専用機「3×3(サザン)クロス」の一体として組み込まれており、パーフェクトガンダムが狂四郎の象徴なのに対する亜留の象徴的な機体となっている。初登場時は闇皇帝の姿をしたボディアーマーに身を隠し偽装していた。亜留が大河達と組むようになってからは、大河が借りて使用する場面もあった。
のちに発売されたBB戦士No.99赤龍頑駄無の軽装タイプとして商品化されている。
紅武者(レッドウォーリア)
亜留が使用しG研全国大会に参戦。サポートマシーンのバイクにまたがった改良タイプのレッドウォーリアから、武者タイプの「紅武者」に変形するトランスクロスタイプのガンダムである。バイクもそれに連動し、騎馬メカ「駄尾怒尊(ダビッドソン)」に変形する。レッドウォーリアシリーズの中でも初の武者タイプとして人気が高く、本作連載当時、コミックボンボン10周年記念としてオリジナルガレージキットのプレゼントが行われたことがあった。
レッドウォーリア改
レッドウォーリアの後継機として亜留が製作。マグマパワーによる体当たり攻撃、マグマアタックを使うことが出来る。
レッドウォーリアをリファインした機体で設定資料によれば正式名称は「ニューレッドウォーリア」となっており、アーマーパーツを装備している(「フルアーマー ニューレッドウォーリア」)。デザインは大河原邦男
素体のニューレッドウォーリアは一見して初代レッドウォーリアに近い外観だが、RX-78ベースだった初代とは異なり、「F91」以降のギミックや意匠が盛り込まれた全く新しいボディになっている。吟遊騎士のモチーフとなった。大河のレッドファイター、ヒロシの千生将軍(ザクレロヘッド)と共に鳳凰頑駄無と戦う。鳳凰頑駄無と鳳凰が出世変化した初代頑駄無大将軍に対して二回マグマアタックを使うが初代大将軍には効かず無傷で打ち返されると言う結果に終わっている。
レッドファイター91
F91をベースとした機体で、鳥の顔を思わせる胸部とバックパックの翼が特徴。デザインは大河原邦男。
亜留が製作したオリジナルは両肩に「R」と「F」の文字があるが、のちに設計図を譲り受け大河が製作した彼の専用機は文字が「A」と「T」に変っている。
赤鯱将軍(あかしゃちしょうぐん)
海賊騎士キャプテンレッドが頑駄無結晶(ガンダムクリスタル)によって変化した姿。ただし、形はまったくの別物の武者タイプになっている。
頭部は尾びれが2つになった千生将軍の兜にレッドウォーリアのマスク、両腕と胴体は千生将軍とレッドウォーリアを併せたような形で、足はレッドウォーリア、バックパックはレッドファイター91のものとなっている。武器は頑駄無結晶がキャプテンレッドの剣と合体した刀"結晶剣(クリスタルソード)"で、左腕にレッドウォーリアの盾を装備している。亜留は関係していないが、海賊騎士キャプテンレッドは一応レッドウォーリア系であるために千生将軍とレッドウォーリアの両方の特徴を持ったガンダム野郎を象徴していた系統の融合とも言えるオリジナル武者頑駄無。
本編中のレッドウォーリアバリエーションの中で、亜留による関与のない珍しい例である。

3×3クロス 編集

亜留専用機9体の事だがレッドウォーリアのバリエーションが多数登場し、ノーマルの騎士ガンダムもあったのであやふやとなり、レッドウォーリア以外で独自性があるのはツインクロスメカのみ。他にも将頑駄無(武装を変えパーフェクトガンダムになり、パーツを全て取り外す事でファーストガンダムになる)が存在する。劇中では3×3クロスとは言っていないがパーフェクトガンダムも使用した。また、パーフェクトガンダムはススムが使用してガンダム野郎で初めて大河が戦ったガンダムでもある。

3×3クロスパートII ツインクロスメカ
武者タイプとナイトタイプに変型する。デザインはときた洸一。設定資料によれば正式名称は「ツインクエストクロス」。3×3クロス9体の中では五番目に相当するらしい。作中の登場順では四番目だが、「3×3クロスパートII」を名乗っており、謎の多いガンダムである。

ガンキラー系 編集

暗黒SD連合の狼馬舞留人が造り上げたガンダムキラー。SDガンダム外伝SDコマンド戦記にも登場。 名前と容姿からして、『ウルトラマンA』の”エースキラー”を彷彿とさせる。数年の後にバンプレストのゲーム『コンパチヒーロー』シリーズのオリジナルキャラクターとして『ガンダムキラー』と言うキャラクターも登場したがそちらはガンダムタイプのMSの伝統にのっとった姿をしていた。
なお、このガンキラーを完成させる為に黒いSFCソフトを全国のG研のメンバーの元に送り込み、それを通してSDスピリット指数を吸収した。なお、大河の元に送り込まれた黒いゲームソフトの内容は『武者・騎士・コマンド』の三種類のガンダムを中から一つを選んで一対一の戦いを繰り返す内容だった。大河の選んだ騎士ガンダムはその過程でパワーアップし、バーサル騎士となったが、最終ステージに登場した狼馬の操る黒いF91と戦いSDスピリットを奪われ、敗北した。その後、ゲームソフトはゲーム機を巻き込んで爆発した。なお、大河の戦いは『騎士ガンダム対デナン・ゾン(リアルタイプ)』『フルアーマー騎士ガンダム対ビギナ・ギナ(リアルタイプ)・サタンガンダムの杖を装備』『バーサル騎士ガンダム対黒いF91(攻撃した時、色が入れ替わるようにSDスピリットを吸収される)』と二戦目までは互角の数値を持ったリアルタイプ(リアルタイプのMSはSDスピリットではなくプラモスピリットと表示された)。との戦いだった。しかも、何処か勝てる方法を常に用意していた。
初登場時のレッドウォーリアと同様、ガンキラーも最初は輝くF91に擬装して後輩の訓練中の大河の新荒烈駆主(F91の乱入後すぐに地帝の神器を奪われたため、武者荒烈駆主になったが)と戦い圧倒するが、後輩のキットに使用していたパーツを集め風林火山合体鎧を装備したことで五分になった瞬間、その正体を表す。

ガンキラー
あらゆるMSの長所を取り入れ、制作されたSD戦士。初登場時1000のSDスピリットで大河の大福将軍を圧倒、大河を昏睡状態に追い込んだ。自在に腕や脚を伸縮させ、上半身だけでも活動可能。主な武器は肩に装着されたギロチンバグや掌の針。この針は相手のSDスピリットを吸収できる特殊能力がある。その他にも両脚のつま先には刃物が付いており、両眼からは何でも溶かすビームを照射できる。これまでの大河の愛機であったシーサー系をかすり傷一つ負わず圧倒的な強さで叩き潰し、読者に対してガンダム野郎の新たな展開を告げた。なお、狼馬の使った物は0号機でカラーは赤。
後に量産され、黒いカラーリングの固体が大群でG研の支部を襲ったり、大暗黒SD連合により洗脳された大河(トリコロールカラー)や劇中のイメージから、武者仁宇の角等の特徴を持っていたヒロシの機体になったりした。
初登場の時にこそ圧倒的な強さを見せたが、その後は三対一とは言え、合計しても自分の半分程度のSDスピリットを持たない相手に下半身を破壊され、元以上に回復させるも、サラマンダートップにパワーアップした大河の交代した千生将軍にSDスピリットを吸収され瞬殺された。次にマスクコマンダーの大群を率いた北海のシャアが使うも大破されたキャプテンガンダムと璽威武装の合体したキングフェニックスにマスクコマンダーを全滅させられ倒された。最終決戦では油断していたのか狼馬が乗った機体が自分の半分のSDスピリットしか持たない千壱に大ダメージを与えられる等、いい所は少ない。もっとも、スミス大薫に裏切られたことに怒り頭だけで暗黒四代目大将軍に特攻し、苦戦していたキラーマスターを操る大河に弱点を教えたのは暗黒SD連合との戦いのラストを飾る名シーンの一つ。
また、ヒロシが洗脳される際の描写で暗黒SD連合のエージェントが操る龍頑駄無から集中攻撃を受ける千生将軍がパワーアップする際にガンキラーへと変わっていくのはガンキラーのSDスピリットを吸収してサラマンダートップにパワーアップしたことへのある種の狼馬からの大河への仕返しと推測される。
武者ガンキラー
武者の姿をしたガンキラー。スミス大薫が操り、大河達の操る白龍、青龍、赤龍の三体を相手に戦った。もっとも、大河達も武者ガンキラーの登場は予想に無かったらしく、三つ首竜と描写されたフューラーコマンダーに対抗する為に白龍達を選んだ。白龍達がガンキラーとの戦いの中で太陽龍(さんりゅう)へと合体するも有利に戦いを進める。
千生鬼羅悪(せんなりキラー)
千生将軍の姿をしたガンキラー。闇大帝が雷帝千生神将軍の誕生に対抗して武者ガンキラーとSDコマンド戦記Ⅲ SUPER G-ARMSのガンキラーIIを融合させて誕生させた。闇大帝が言うには光の奇跡に対する『闇の奇跡』らしい。闇大帝に操られるままに雷帝千生神将軍と戦うが、最後は闇大帝に反撃し、その為闇大帝によって雷帝千生に突撃させられる形で自爆する。

その他 編集

フルアーマーZガンダム
この名前を持つガンダムはこのマンガの中では複数存在して、最初は友人にして最初のライバルであるススムのΖプラスと戦う大河のZガンダム(1/144で変形機能無し)がリ・ガズィのバックウェポンシステム (BWS)をフルアーマーとして装備してΖプラスの火力に対抗する防御力を得たが、その分、変形機能を持つΖプラスを相手にして着いて行くだけの機動性が無かった事で大した意味は無かった。アーマーを廃棄した後は変形に一部のパーツを取り外す必要が有るという弱点をついた方法でMSへの変形を封じて勝利する。
後にフライングアーマーと呼ばれる合体し飛行メカになるアーマーを装備した完成系と言えるタイプの物が登場した。この際、大河の乗るリアルタイプの武者頑駄無と戦う。更に武者空陣・浮羅威矢(むしゃくうじん・フライヤ)のデータを元に更に完成度を高めた物がF90と共に登場するも、大河のコマンドガンダムとヒロシの武者仁宇を相手に戦ったブラッディ・ザクに仕込まれたコンピューターウィルスによってそのデータを消滅させられ、以後この名を持つガンダムが登場する事は無かった。
サイコタンク
SD仮面と名乗る敵から送られてきた設計図を元にそうとも知らずにヒロシが作成したSD戦士。
タンク形態からサイコガンダムへと変形する。実は途中からキャタピラ部分からガンダムクロスの武者仁宇を使い、サイコガンダム部分を操っていた。サイコガンダム部分は光を吸収する蓄光材で作られた『伝説の剣』によって倒され、SD仮面がステルス戦闘機と共に操ったキャタピラ部分は大河の武者摩亜屈、ヒロシの武者仁宇、ススムのガンダムMk-IIの合体した光り輝くリアルタイプの武者摩亜屈に倒された。
闇殺駆頭
大河の武者頑駄無とヒロシの武者仁宇に倒された殺駆頭(闇将軍)の姿をしたコンピューターウィルスが新たなウィルスを入れられた事で、復活、パワーアップした頭に蝙蝠状のパーツを付けた黒い殺駆頭。
頭部に唐獅子を持った農丸(大河スペシャル)同様、頭に蝙蝠の頭のパーツを装備している。暗黒剣を武器として持ち、関節を破壊されたリアルタイプの武者頑駄無、武者摩亜屈、武者仁宇にトドメを刺そうとするが、大将軍(コンピューター)によって元のSD戦士として再生されるだけでなくそれぞれ頭部に守護獣の兜飾りを追加した大河スペシャル(唐獅子)、ススムスペシャル(鷹)、ヒロシスペシャル(龍)としてパワーアップされた彼らの守護獣達によってウィルスを食い尽くされ倒される。
なお、パワーアップ前では殺駆三兄弟の姿をしたウィルスを倒した直後、武者影頑駄無に蝙蝠のパーツを装備した『偽農丸(偽大河スペシャル)』と言うべき姿でリアルタイプの無い武者仁宇を不意打ちするも、実は発売されていた事を知らずリアルタイプにパワーアップした二体にバラバラにされ倒された。
クリスタルガンダム
大河のレッドウォーリア、亜留の3×3クロスパートII ツインクロスメカと戦った亜留のかつての仲間の女性モデラーの操る女性的なイメージを持つガンダム。その名の通り透き通ったボディでビームサーベルを屈折させ無力化させていた。温度によって色が白から黒に変化し、モノアイ部分がリックディアスと同じ物に変更されているキュベレイと共に戦った。クリスタルの結晶の様な形に変形し、キュベレイのモノアイ部分から発射されるビームを増幅して撃ち出す合体技を操る。一時的に亜留が戦線離脱した事で二対一で戦う大河のレッドウォーリアをスクラップ(プラスチックの塊?)寸前まで追い詰めるも、亜留の戦線復帰によって、レッドウォーリアの胸部に仕込まれていたペイント弾によりレンズの様なボディを封じられ、逆転される。
武者空陣・浮羅威矢(むしゃくうじん・フライヤ)
BB戦士の武者精太、武者風雷主、麒麟の神器、強化武具セットの竜骨の兜、元祖SDの武者精太風雲騎馬スペシャルの盾を組み合わせた物。
ダルタニアン岡崎の操るスペリオルドラゴンと戦った。プラモデルでの再現は武者精太をベースに竜骨の兜、背中に麒麟の神器の翼、元祖SDの武者精太風雲騎馬スペシャルの盾と武者風雷主の槍を持たせ本体は完成。最後に槍を外した飛行形態の武者風雷主に乗せる事で完成する。基本的にはパーツの組み換えだけで改造できるので、比較的手軽に改造できる。
合体サザビー
暗黒のかけらの力で復活した武者漣飛威と騎士サザビーが合体したSD戦士。
スモウガンダム
新潟代表の佐渡大介がスクラッチで造り上げたSD戦士。その正体はスミス大薫が操る殺駆頭だった。正体を見せた直後に殺駆頭は暗黒のかけらと合体し、復活闇将軍となり、F90のデータの破壊へと向かう。自分を追う大河の三代目大将軍を圧倒するが、F90のデータと合体した三代目大将軍に倒される。
千竜将軍
関東代表の関宏明のSD戦士。
当時実際にバンダイ主催で募集された「オールガンダム3Dコンテスト」の第一回大会に出品されていた関東・甲信越代表の作品がモデルである。武者仁宇頑駄無の上半身と竜をベースに、武者百士鬼改のキャノン砲と「ドラグナー」のガンドーラのバイク部分を融合させたものとなっている。短期だけのゲストキャラだが、メインのメンバー以上の活躍を見せた。
大会中に対戦し勝利した相手からパーツを奪い取っており、光の玉や暗黒のかけら、そして閃光剣を携行していた。
F90(三代目大将軍合体状態)
復活闇将軍によって倒された三代目大将軍のSDスピリットとF90のデータの融合した姿。当初はミッションパックを装備できず、復活闇将軍に倒されそうになるが、ミッションパックの代わりに仲間達より届けられた閃光剣を主力武器に、ヒロシの二代目将頑駄無、亜留の紅武者(レッドウォーリア)、千竜将軍の武器をハードポイントに装着し、勝利する。
マスクコマンダー
G-ARMSから登場したガンダム。こちらの作品では設計図を盗み出された結果作り出されたキットとなっている。
背中のハンブラビをモデルとしたパーツは洗脳されたススムが操り、分離攻撃時にはリアルタイプのハンブラビへと変身する。このキットを使用する人間は全員がマスクコマンダーのマスクをつけている。
武者荒烈駆主 風林火山合体鎧
武者荒烈駆主に風林火山4つの鎧を組み合わせて装着したSD戦士。武者荒烈駆主 風林火山スペシャルとも言う。
風の鎧の兜に山の鎧の前立と光の玉アス、林の鎧の肩鎧、武神の鎧の胴鎧に火の鎧の前立、バックパック両側に林の鎧の兜飾り(翼)を装着している。
G研の後輩4人に胸を貸すため大河は新荒烈駆主を駆り、疾風の風雷主、密林の百士鬼改、火炎の江須、巨山の砕虎摩亜屈の相手をしていたところ、暗黒SD連合の刺客である輝くF91から襲撃を受け、地の鎧と地帝の神器を奪われてしまう。苦戦する大河を見かねた後輩たちは自分達のキットからパーツを差し出し、大河の荒烈駆主を応急処置的にパワーアップさせた。
七面武神
武神頑駄無を改造して作られた暗黒SD連合のメンバー・北海のシャア(本名『椎谷明寿名』)のSD戦士。
武神頑駄無の背中にある鬼面のパーツを額と顔の左右に付けたSD戦士で合計で七つの顔を持つ。大河の乗るレッドファイターと亜留の乗るレッドウォーリアー(どちらも亜留のキット)と戦った。倒したはずの武人頑駄無が消えた時に残した鬼面パーツが灯台と合体し、最初は巨大な姿で登場したが、それは幻影であり額の鬼面を破壊され通常サイズに戻った後、七面武神自身の槍によってトドメを刺された。
口から発射する含み針には接着剤が仕込んであり、レッドウォーリアーに突き刺さった槍を抜いたレッドファイターの背中に打ち込み、トドメを刺す瞬間、キットを固定し動きを止め、逆にトドメを刺そうとする。だが、亜留のレッドウォーリアーのサポートによって、大河達は無事勝利した。
キングフェニックス
ガンキラーに大破されたキャプテンガンダムと璽威武装の合体。
大河達から聞いた七面武神の接着剤入りの含み針のアイディアから思いついたヒロシが璽威武装の主砲から打ち出そうと、接着剤を璽威武装の主砲部分の真下にセロテープで接着していた事でシミュレーションの中でキャプテンガンダムを改造することが出来た。元々この時のガンキラーを操っていた人間が七面武神を操った北海のシャアで有る事から、自分の(卑怯な)アイディアが自分の身を滅ぼした結果である。キングフェニックスのデータは初代頑駄無大将軍の完成やVコマンドガンダムの強化に活かされたと次の話では書かれていた。
バサラマンダー
ヒロシのガンキラーが大河の千生将軍の体内に入り込んだことで誕生した。最初は獣の様な叫びをあげ、千生将軍と戦うが、ヒロシが正気に戻る事で味方になり、その後は弟のタケシの操る千壱将軍の上半身と合体し、弟のサポート役に勤めた。このキットをヒロシが使用する時はその全てがタケシや大河のサポートに回る。
キラーマスター
ガンキラーを倒す為に亜留が製作。
千生将軍と合体してミラクルマスターになる機能を持つが登場時、大河の千生将軍は既にデラーズに食べられてしまっていたので合体することは出来なかった。
ガンマスター
コンピューターGの力により大河のガンキラーと亜留のキラーマスターが合体したもの。
大河のガンキラーがトリコロールカラーの明るい色合いで有る事とキラーマスターのパーツによって、悪役のイメージの有るガンキラーが一転して主人公(ヒーロー)風の外見となった。キラーマスターの本体はバックパックとして装着され、分離も可能である。
大暗黒帝デラーズ
スミス大薫が操る超巨大SD戦士。
元祖SDの闇皇帝とフューラーザタリオンを組み合わせたもの。他のSD戦士を食べてパワーアップできる。登場後直にダメージを受けていた浪馬のガンキラーと合体する。大河にはその巨体を見て『資源の無駄』と評された。千壱を庇った大河の千生将軍を食らう事で吸収し、バラサラマンダーと千壱を吸収する事で四代目大将軍の起動データのロックを外すパスワードを全て手にする事となる。(パスワードは大河、ヒロシ、亜留のSD戦士に隠されていた『テンカトウイツ』の文字。)
暗黒四代目大将軍
大暗黒SD連合が大河達から奪った四代目頑駄無大将軍の設計図を元に作成。
黒を主体としたカラーリングになっている事と頑駄無水晶の鳳凰の部分が蝙蝠になっている(名称は暗黒水晶だった)以外は四代目頑駄無大将軍と差異はない。大暗黒帝デラーズの正体でもある。デラーズの際に吸収したSDスピリットで強大なパワーを発揮し、ガンマスターを圧倒した。その後、弱点である暗黒水晶を破壊すると同時に頑駄無水晶を取り付けられ、元の四代目頑駄無大将軍に戻った。
全龍将軍(ぜんりゅうしょうぐん)
龍頑駄無をベースに、疾風の仁宇、武者風雷主、二代目将頑駄無などの武者から龍の意匠を持つパーツを装着したSD戦士。
ヒロシが操り、弟のタケシのサポートで大河と亜留の四代目大将軍と戦った。
十力大将軍(じゅうりきだいしょうぐん)
四代目頑駄無大将軍に初代、二代目、三代目頑駄無大将軍の武装を装着したSD戦士。
名前は初代(1)+二代目(2)+三代目(3)+四代目(4)=10であることに由来する。
取り付けた武装はそれぞれ初代が八紘の光輪、三代目が光の玉、二代目が大目牙砲(オメガキャノン)と、初代と三代目は正式には武器ではない(武器として使ったが)。
黒龍頑駄無(こくりゅうガンダム)
ヒロシとタケシが操るSD戦士。外見は黒く塗装された白龍頑駄無である。千生と千壱の戦いが引き分けに終わった事に納得できない大河達に渡された白龍を改造したキット同士の対決となった。
バックパックのパーツから剣を外され、ミサイルポットへと改造してある。高い戦闘能力を駆使し、地形や戦況に応じた両足をドリルに変えるパーツ換装と戦闘エリアであるコロニー内からピットインの出来ない宇宙空間への移動を巧みに利用して大河と亜留の操る白龍頑駄無を苦しめた。
なお、黒い塗装は改造に手間取った為にマジックで塗って有る為に塗装は雑であるらしい(読者には分からなかったが)。雑になってしまった塗装が原因で大河達の白龍に敗北した。
バウンティーハンターグフ
頭に頑駄無水晶とそれを隠すためのターバンを巻いたバウンティーハンターグフ。大河の千生将軍とタケシのちーびー戦士ガンファイヤー、ピット担当のヒロシを相手に、ジェイソンアッシマーと共に戦った。ジオラマに仕掛けてある仕掛けで行った相手のピットの妨害や罠により千生将軍の動きを止め、パワーアップパーツとして取り付けた頑駄無水晶の与えたパワーでガンファイヤーを一蹴し、あと一歩の所まで千生将軍を追い詰めるも、頑駄無水晶を奪われ、ピットの妨害を阻止され、現れたバサラマンダーと千生将軍が一つになった事で誕生した千生大将軍によって一撃で粉砕された。
後に大河のキャプテンレッドと内部にある物を隠したタイプのバウンティーハンターグフで戦うが、内部に隠して有った物の再生能力がエビルエンペラーのアンテナ部分を逆に破壊する結果となった。この時、頑駄無水晶をパワーアップパーツに使わなかったのは奪われた際にパワーアップされる事を恐れた物とも考えられる(結局、外部から持ち込まれた頑駄無水晶によって大河のキャプテンレッドは赤鯱将軍へパワーアップされたが)。
スターガンダムGP01(改修型)
コンバットガンダム(グリーンベレーガンダム)との戦闘で大河のキャプテンガンダムFFと共に破壊(スターガンダムは両手だけ)されたスターガンダムを修理したキット。
少年コマンドのプラモサーキットにはピットが無い為に修理の為に立ち寄った工作室にはこのキットがラインナップされている元祖SDが無かったため、リアルタイプの指が可動する手首を利用して修理された事で射撃精度が向上した。後にバックパックを強化したスターガンダムGP02へと改造される。
星→大河→星と元の持ち主から、大河を経て元の持ち主の手に戻ったキットである。パワーアップのたびに使う人間が変わるという変わった経歴を持つキットでもある。
ダースベルガ
少年コマンド編の敵である獅子丸が好んで使用していたキットで様々な改造が施された。
最初はキット内に仕込んだ発電機でジオラマの仕掛けを動かしたり、ニクロム線を高熱に熱する等を行い大河と星の二人を圧倒するが、ピットによりキャプテンガンダム全ての武装を装備した大河のキャプテンガンダムFFと星のスターガンダムGP01に倒される。
二戦目では最初は海賊騎士キャプテンレッド(海賊仕様)を使い、星のキャプテンレッドと戦い、星に敗れた後は戦場となったジオラマのG研ビルに切り札として隠してあったエビルエンペラーを持ち出し、それに対抗する為に用意した星のガンレックスと戦い、大河のサポートを受けたガンレックスの一撃でその中に入っていた姿を見せる。
獅子丸達の組織であるエビルコマンドと星と大河の所属した少年コマンドの決戦では、星のスターガンダムを圧倒し、フォートレスエンペラーGを持ち出させた後、『パンゲアの呪い』と称してフォートレスエンペラーGを操り、大河のキャプテンレッドを三対一で追い詰めるが、頑駄無水晶を得て赤鯱将軍へとなった事で『パンゲアの呪い』を破り、エビルエンペラーはフォートレスエンペラーGに大ダメージを与えられた後、赤鯱将軍によってエビルエンペラーごと止めを刺される。
フューラーコマンダー
浪馬が再登場した際にドラゴン仙人という姿で現れた際に使用したキット。
SUPER G-ARMSシリーズから登場したが、浪馬達の組織が作り上げたキットの第一号と言う設定らしい。このキットを象徴する《三つ首竜》が千生系を象徴する《サンショウウオ》を踏み潰しているシーンを大河達に見せ、阿修羅頑駄無等を使用する大河達に倒される。ガンダム野郎の浪馬達三悪人の顔がそれぞれの顔と重なって現れた。
太陽龍頑駄無(さんりゅうガンダム)
白龍頑駄無、青龍頑駄無、赤龍頑駄無を組み合わせて作られたSD戦士。
読者の投稿では名前は当初、三龍となる予定だったが三流のようで弱そうということから現在の名がつけられた。
武者ガンキラーを始めするモビルモンスタービグザム、ガンキラーⅡ等の猛攻に苦戦し、彼を助けるために投げ込まれたことで闇大帝の復活を助けてしまう。頭の和魂を復活の際に破壊され動けない大光帝に白龍に取り付けられていた和魂を起死回生として取り付けるも、動けずに終わる等いい所は少なかった。
超軽闘士(スーパーライトファイター)
赤鋼の烈破が破壊された後、大河が武者頑駄無の頭部、烈光頑駄無の下半身、烈破頑駄無の胴体、烈空頑駄無の両腕を組み合わせて作ったSD戦士。今でこそBB戦士では当たり前になっている『腕、腰の可動、及び蹴りポーズ』を初めて兼ね備えたキットである。
さらにその後に行われたブラックVガンダムとの戦いでは1/144トムリアットの下半身とビームローターを装着した。
飛天頑駄無超将軍
クラスターガンダムをモチーフにした武者。BB戦士No.114として発売された。本編中では飛天頑駄無として扱われる(作品中で超将軍となったのは支援メカのコアクラスターと合体した大河の使用した物だけ)。設定上兄弟として大河頑駄無が存在していた。
パラレルワールドの戦国時代から現代に帰還した際に戦国時代に烈光を置いてきた大河が将軍Xと戦う際に使用した。
白銀の飛天(しろがねのひてん)
全身が銀色の飛天頑駄無超将軍(正確には飛天頑駄無)。将軍Xが狙う物語終盤の重要アイテムであり、赤鋼の龍と青鋼の隼と一つとなり、封印されていた新世大将軍に影響を与えたと考えられる。コミックボンボンで限定キットとしてプレゼントされたことがあった。
赤鋼の烈破(あかはがねのれっぱ)
烈破頑駄無の軽装タイプに龍頑駄無の兜を装着したもの。
百鬼神との戦いで烈破の鎧を破壊され苦戦した際に破壊されたパーツを補う目的で使用したパーツが龍頑駄無の兜である。
通常肩の鎧を取り付ける部分に烈破の刀を取り付けるという事が可能で、補強のつもりが意外にもパワーアップに繋がった。龍頑駄無の兜を烈破に取り付けると言うお手軽な改造で完成できるが、その割にはかなりかっこいい出来になると評判である。烈破の刀を四本用意すれば、劇中の必殺技の再現もできる。
青鋼の烈空(あおはがねのれっくう)
烈空頑駄無の軽装タイプに隼頑駄無の兜を装着したもの。
赤鋼の烈破と戦う際に烈空を隼頑駄無のパーツで強化した物で得意の空中戦で烈破を破るが、後に登場した超軽闘士(スーパーライトファイター)に敗れる。
烈破同様手軽な改造で完成後の姿はかなり良い出来である。刀は隼のバックパック部分に取り付けられる。登場当時『烈光も残る獅頑駄無か犀頑駄無のパーツでパワーアップ』との記事が書かれていたが結局登場する事はなかった(飛天頑駄無のパーツを装着した金色の烈光の記事も登場したが)。
ブラックVガンダム
その名の通り黒いVガンダム。
将軍Xに操られた亜留のVガンダムに将軍Xの目玉が変化した黒い頑駄無水晶が取り付き全身を黒く染め上げた。スマートガンを武器として装備し、背中からは蝙蝠の翼を生やし飛行する。自称『暗黒の勝利者』
百鬼神(ひゃっきしん)
百鬼丸に頭部に武者荒烈駆主の武神の鎧の鬼面、肩鎧に武神頑駄無の肩鎧、背中に影荒烈駆主の影武神、両足に頑駄無副将軍の胸の鬼面をつけたもの。
大河の烈破頑駄無と戦う、最初は百鬼丸の姿で戦い『同じ忍者でも烈破とは能力が違う』と言われ圧倒されたが、毒素を含んだピームを烈破の鎧を通して吸収させていた。ちなみに、この百鬼神の登場の時には久しぶりに『SDスピリット指数』が復活している。しかも、SDスピリット指数はガンキラーに順ずる999と言う数値をたたき出した。
グレートガンダム
大河が亜留とヒロシと共に向かった将軍Xとの最終決戦で将軍Xの操る小型サイズの魔殺駆とそれらの合体したリアルタイプ魔殺駆との戦いで使用したVガンダムの武装を破壊され片腕を失った際、新生大将軍の力でファーストから始まる歴代ガンダムのパーツで強化された姿。
Vガンダムの本体をベースにファーストのシールド、MK-IIのビームサーベル、Zのバックパック、ZZのダブルビームライフル、νのフィンファンネル、F91のウェスバーを装備した姿。腰と足にはガンイージ、MK-IIのバズーカを装備していた。ある種フルーアーマーVガンダム。別名グレートセブン。
ダブルビームライフルとシールドは両腕に装備され、Ζのバックパックをベースに残りの武装はバックパックに一纏めにされている。事実上ガンダム野郎最後のオリジナルガンダムとなる。その後、正体を現した闇帝王に武装を破壊されるが、新生大将軍の力でV2ガンダムへとパワーアップする。そして、V2ガンダムのコアファイター、トップファイター、ボトムファイターに乗った大河、ヒロシ、亜留の三人が新生代将軍の力の心技体の鳳凰となって新生代将軍を復活させた。
闇帝王
将軍Xの正体。伝説の大将軍編の闇帝王とは違い体に目玉の様なパーツが付いている。
闇大帝や魔殺駆、目玉等の様々な姿を持ち、戦国時代で敗れ、現代でG研ビルを奪い返された後は目玉の状態で人に寄生しヒロシや亜留と言った大河の仲間たちを操る。また、ヒロシから離れた際には黒い頑駄無水晶へと姿を変えた事も有る。
人間だけでなく物にも寄生出来る様で、当時登場した巨大VガンダムやG研のビル(ビルの屋上部分のガンダムが魔殺駆になっていた。)にも寄生し、その中に異空間を作り出し、自らの城にしようとした事も有る。
異空間の中には自身が姿を変えたコンティオ(巨大Vガンダム内部)や魔殺駆(G研ビル)だけでなく、ゾロアット(巨大Vガンダム内部)や伝説の大将軍編の幹部のである刃流刃浪<ヴァルヴァロ>と羽流鋭<バルス>(G研ビル)(残りの華紅羅<ガーベラ>と漸羅<ゼラ>はパラレルワールドの戦国時代で倒された)等や様々な罠が障害として大河の前に立ちふさがる等、正に将軍Xの城である。また、日本中のガンダムのプラモデルやカード、ガチャポンをミニサイズの魔殺駆に変える力も持つ。
最終決戦で戦った際には大河に武者頑駄無達が人を襲う幻覚を見せる。大河達の乗るV2ガンダムのコアファイター、トップファイター、ボトムファイターを心技体の鳳凰として完全復活した新世大将軍によって倒された。なお、新世大将軍を一度力の源である心技体の鳳凰を奪って卵に封印したそうである。

関連項目 編集


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