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テンプレート:複数の問題 テンプレート:分割提案 テンプレート:ネタバレ冒頭 テンプレート:継続中の作品 銀魂の登場人物一覧(ぎんたまのとうじょうじんぶついちらん)では、空知英秋作の少年漫画銀魂』に登場する架空のキャラクターについて解説する。身長体重誕生日[1]などは判明しているキャラクターのみ表記する。

登場人物の名前は実在していた幕末の著名人物達からの借用が多い。

かぶき町の住人とその関係者 編集

万事屋 編集

坂田銀時(さかた ぎんとき)
- 杉田智和(子供時代:矢口アサミ
志村新八(しむら しんぱち)
声 - 阪口大助
神楽(かぐら)
声 - 釘宮理恵

以上3名は各人の項目を参照。

定春(さだはる)
声 - 高橋美佳子
過去の従業員
金丸(かねまる)
声 - 立川三貴
池沢(いけざわ)
声 - 杉山育美
古橋(ふるはし)

定春と過去の従業員については「万事屋銀ちゃん」を参照

万事屋の血縁者 編集

志村妙(しむら たえ)
声 - 雪野五月
新八の姉。
新八とお妙の父
声 - 坂口候一
名称不明。故人。
星海坊主(うみぼうず)
声 - 速水奨
神楽と神威の父。
神威(かむい)
声 - 日野聡
神楽の兄。
詳細は春雨を参照。

以上神威以外の3名は万事屋銀ちゃんを参照

狛子(こまこ)
先代狛神の遺した子供で、定春の兄弟にあたる
詳細は狛子を参照。

かぶき町四天王 編集

お登勢とその関係者 編集

四天王中唯一、これといった戦力を持たないが2階に住んでいる銀時達が他四天王と様々な事件で関り、時には渡り合っている。

お登勢(おとせ)
声 - くじら(現在)、榎本温子(若い頃)
7月7日生まれ。身長166cm、体重48kg。
万事屋の1階にあるスナックのママで、万事屋の大家。かぶき町四天王の一人でもあり、周囲からは「女帝お登勢」という異名で通っている。「お登勢」という名は源氏名であり、本名は寺田綾乃(てらだ あやの)という。
一見怖そうな外見だが、人情に厚く面倒見の良い性格。時にはそのせいで騙されてしまうこともあるが、自分の性分として受け入れる懐の広い人物。時としてヤクザと住民の間に入ることもあるらしく、周囲に一目置かれている半面、新たな敵を作る機会も多い。従業員のキャサリンやたまを娘のように思っており、楽しく暮らして欲しいと願っている。その性格や銀時の活躍からかぶき町の顔役として名が通っている。
50年前は和風美女で、かぶき町のアイドルだったらしい。団子屋で働いていて貧しい子供達に団子をあげていたが、彼女に惚れていた少年(「地球人・地球生物」の項参照)のせいでバレてしまい団子屋を辞めさせられた。『銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記』によれば、その後、ジリ貧の生活が続いていたが、たまたま道端に落ちていたパチンコ玉を拾ってパチンコ屋で挑戦した結果、フィーバーとなったらしく、その後もパチンコ屋には出入りしているとのこと。本編ではツッコミしかしないが、ドラマCDはボケたりすることもある。
攘夷戦争終結後のある雪の日に、彼女が気まぐれで夫・辰五郎の墓参りに行った際、空腹で辰五郎の墓石に寄りかかっていた銀時にお供え物の饅頭をあげ、その事に恩義を感じた銀時が「旦那の代わりに俺がアンタを護ってやる」と約束し2階に住むようになった。
同じ四天王にして溝鼠組の組長の次郎長とは幼なじみであり、小さい頃から彼のそばで居続け、彼が曲がってしまわぬよう怒鳴り続けた唯一の人物でもある。かぶき町四天王篇では次郎長に斬られ、重傷を負ってしまうも、怪我をおして華陀の軍勢に苦戦していた次郎長と西郷と銀時の軍勢を鼓舞した。最後には次郎長に今までかぶき町を守ってきたことに礼を言い、かぶき町を守る世代がいることと残してきた約束があることを悟らせた。
『3年Z組銀八先生』では高校の理事長を務めており、銀八を初めとする3Zの面々には翻弄される事もしばしば。
名前のモデルとなっているのは伏見寺田屋の女将・お登勢
キャサリン
声 - 杉本ゆう
8月21日生まれ。身長165cm、体重55kg。
スナックお登勢の従業員。出稼ぎが目的で地球にやってきた天人。かつては「鍵っ娘キャサリン」の異名をもつ、窃盗団「キャッツパンチ」の一員だった。その頃の腕は衰えておらず、表向きは真面目な従業員のフリをしてスナックお登勢の金を強奪した事があるが、銀時達の活躍で御用となる。
釈放された後は改心し、再びスナックお登勢で働いている。お登勢の相棒的存在となり、盗みなどはしなくなったが、基本的には性悪で、それゆえ万事屋(特に神楽)とは仲違いしている。普段はカタコト言葉だが、実はキャラ作りの一環であった。猫耳と抜群のスタイルを持つが、肝心のルックスがそれに見合わず、萌え的要素が微塵も感じられない(しかし本人はそのギャップがいいのだと嘯いている)。故郷に家族がおり、仕送りをしている。憎まれ口を叩いてもお登勢の事は親同然に思っており、いずれは彼女の様な「みんなを受け止められる大きな女(ひと)」になって、皆が笑って過ごせられる店を持つのが夢。恋をすると美少女に変貌する特異体質の持ち主。かぶき町四天王篇では、西郷の息子てる彦を救う活躍をした。
銀時曰く「準レギュラー」。なお、昔の万事屋にもキャサリンと同じポジションのキャラクターがいたらしく、キャサリンと違い美人で掃除や事務をこなしていたという。
『3年Z組銀八先生』では留学生。神楽とは違い、どの国からかは不明。また、本編同様神楽とは仲が悪い。
たま / 芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い ぜろごうしさくがた)
声 - 南央美
2月23日製造。身長166cm、体重121kg。
スナックお登勢の従業員。林流山が病弱で孤独だった娘・芙蓉の為に造ったプロトタイプのからくり人形。殺人犯の濡れ衣を着せられて逃げていたところ、ボディを壊され、首だけになってゴミ捨て場に転がっていたところを神楽が持ち帰ったことで、万事屋と関わるようになった。「たま」(漢字表示は「」)の名付け親も神楽。
芙蓉をからくりとして再生するために、彼女の人格記憶がインプットされた「種子」というデータを中枢電脳幹に持ち、その影響で未熟ながらも感情が芽生えつつあった。暴走したターミナルを復旧するため大破するが、銀時達によってパーツが回収される。多くのデータを失いながらも平賀源外の手によって復元され、その後はスナックお登勢で従業員として働いている。外見の良さは元より献身的な業務態度で、客からの人気は上々。からくりであるため「人の役に立ちたい」ということに終始し融通のきかない性格だが、金物屋の特売品であるネジを見て涎を垂らしたり、子供たちと遊んで楽しそうに笑ったりと、人間らしい部分が垣間見えるようになった。お登勢から休暇をもらった時、銀時に買ってもらったネジをかんざしとして挿している。
からくり特有の能力として、故障したからくりと対話する事で故障原因を探り修理する事が出来るとされている(大破させた事はあるが実際に修理出来た場面は今のところ無い)。料理の食材を口から取り入れて体内で調理する機能を持ち、吐き出してオイルにまみれた状態の料理が出せる。凄惨な調理法であるにもかかわらず非常に美味らしく、食べた人に感動をもたらす。なお銀時の家賃回収のために、お登勢の依頼で源外によって改造され、戦闘能力が格段に上げられている。このこともあって、かぶき町四天王篇では次郎長の軍勢や華陀の軍勢との戦いで大活躍した。
『3年Z組銀八先生』では本邦初の技巧女優として登場し、その後3年Z組に編入する。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
声 - 平田広明
お登勢の夫。生前は岡っ引きであり、極道である次郎長とは立場が違っていたが、お互いにかぶき町に対する想いは強く、親友として共にかぶき町を護っていた。
後に攘夷戦争に参加するも、敵の銃弾から次郎長を庇って致命傷を負い、戦死する。
容姿は銀時と酷似しており、次郎長も銀時に辰五郎の面影を感じていたようである。
名前のモデルは新門辰五郎

西郷特盛とその関係者 編集

西郷特盛自身が初期の攘夷志士であり、『かまっ娘倶楽部』の店員にも元攘夷志士のメンバーが多い。なお、『かまっ娘倶楽部』には一時的に桂や銀時も勤めていた。

西郷特盛(さいごう とくもり)
声 - 江川央生
12月7日生まれ。身長188cm、体重110kg。
かぶき町四天王の一人であり、『かまっ娘倶楽部』のママ。周囲からは「鬼神マドマーゼル西郷」という異名で通っている。
男よりも女よりも美しい心()を持つオカマ。本人曰く「妻が亡くなり、自分が母親代わりにならなければならないという思いが行き過ぎてこうなってしまった」との事。
若い頃は「白ふんの西郷」と呼ばれた攘夷戦争の初期に活躍した攘夷志士で、銀時・桂ら若い世代の攘夷志士の大先輩にあたる人物。天人襲来時に彼らの戦艦に白いふんどし一丁で乗り込み、ふんどしが彼らの血で染まるまで倒し続けたという。その頃の腕前は鈍っていないらしく、(不意打ちながらも)桂や銀時を一発で仕留める、巨大な宇宙生物を素手で倒す、更にはかぶき町四天王編云うに人の3倍はある巨大なを駆使して源外の戦闘ロボを幾体もまとめて破壊する程。ちなみに作中では一度敗北しており、かぶき町四天王編で神楽に一撃で倒されたものである。行き場を失った攘夷志士達を迎え入れている事から、オカマ帝国の建国を目論んでいるのではないかと、華陀に勘繰られている。
四天王の中ではお登勢に次ぐ貴重な良心的存在で、勝男襲撃はお登勢が銀時をけしかけたものであるという事を四天王の中でただ一人否定し続けたが、息子のてる彦を人質に取られ、従業員共々銀時達の手助けをする事が出来なくなってしまう。しかし、新八・神楽・キャサリンの手により息子を救出されてからは、現役時代を思い起こさせる八面六臂の大暴れを見せ、華陀の部隊を潰すのに活躍、隠居した次郎長と失脚した華陀の代わりにお登勢と共にかぶき町を取り仕切ることになった。
名前のモデルは西郷隆盛
西郷てる彦(さいごう てるひこ)
声 - 青山桐子
2月5日生まれ。身長147cm、体重40kg。
西郷特盛の一人息子。オカマとなった父親に育てられたために、よっちゃんら悪ガキ二人にイジメを受けた。特盛が母を亡くした自分のためにオカマになったことを負い目に感じているが、一手で育ててくれた特盛を尊敬しており、彼を誇りに思っている。
かぶき町四天王篇では華陀に人質に取られるが、新八・神楽・キャサリンの3人に救出される。
名前のモデルは西郷輝彦
あずみ
声 - 酒井敬幸
『かまっ娘倶楽部』の店員で、その大きい顎故に銀時達からは「アゴ美」と呼ばれる。アニメでは高天原の店員・十郎太(声 - 小田久史)に惚れていたが恋は成就した様である。
ワカメ
声 - 太田哲治
かまっ娘倶楽部の店員で、名前はアニメより判明。

泥水次郎長とその関係者 編集

泥水次郎長自身が古参の攘夷志士であり、溝鼠組の構成員も腕が立つのが多い。

泥水次郎長(どろみず じろちょう)
声 - 宮島史年(第1期)、菅生隆之(第2期)
かぶき町四天王の一人であり、町内でも恐れられている極道の組織である「溝鼠組(どぶねずみぐみ)」の組長。他勢力の台頭以前はかぶき町の王たる存在だった。周囲からは「大侠客の泥水次郎長」という異名で通っており、勝男達からは「オジキ」と呼ばれている。一人称は「オイラ」で肌の色は浅黒く、顔には斬り傷の痕がいくつかある。お登勢とその夫の辰五郎の寺田夫妻とは、幼馴染(お登勢)と友人同士(辰五郎)という間柄。
他の四天王とは非常に折り合いが悪く、特に天人による支配を望んでいる華陀との対立が激しい。町内会の会議といった公の場にも彼だけは2 - 3年は姿を見せていなかった。お登勢に惚れているが(次郎長本人は頑なに否定している)、回覧板の手回しが遅れたというつまらない理由で口論になり、10年以上も口を聞かなかった。
西郷と同様、攘夷戦争の初期には攘夷志士として戦争に参加しており、当時の豪傑ぶりは戦争が終結した今も有名である。現在は老いたこともあり戦うことはないが、仏像を一撃で粉砕し、並の真剣にすら勝る銀時の木刀(星砕)を一太刀でへし折り、抜刀の瞬間が視認できないほどの居合術を誇るなど、その強さは全くといっていい程衰えていない。
天人との戦争時に自分を庇って辰五郎が命を落とした事を気にかけ、ヤクザとしての活動の一方で陰ながらお登勢とかぶき町を守っていた。その為に未だに自分の中で戦が完結しておらずに妻と娘を置き去りにすることになり、それを「戦が終わればいつか必ず帰ってくる」と理解していた妻とは逆に、父に振り向いて欲しい娘の平子が華陀と組むきっかけになった。
華陀の企みにいち早く気づき、銀時と共に華陀の軍勢を撃破。その直後の銀時との再戦で破れた際に、辰五郎の形見のキセルを銀時に破壊されたことと、病院でのお登勢の言葉で長年自分を縛っていた鎖から解放され、四天王からも溝鼠組からも隠居することを決意する。その後、万事屋の計らいで平子と和解して共に旅をすることになった。
名前のモデルは清水次郎長
黒駒勝男(くろごま かつお)
声 - 石塚堅
4月10日生まれ。身長178cm、体重68kg。
かぶき町の暴君」の異名を持つ、溝鼠組の若頭。関西弁で話す。西郷や次郎長が一線を退いていることもあり、現役ではかぶき町最強と目され最も恐れられている。戦闘でも素手で華蛇の部下を圧倒する程の実力を持っている。髪型は七三分けで、7対3を「黄金比」と称えるこだわりがある(モットーもそれになぞらえて、「三借りたら七返す」というもの)。ヤクザらしい非情さと情の厚さをもつ人物。愛犬のメルちゃん(メスのダックスフント)にはメロメロの愛犬家でもある。
狂死郎に麻薬密売を持ちかけようとしたが、知り合いである銀時たちに成敗された。しかし本人は麻薬が嫌いで快く思っていなかったため、「密売失敗の口実が出来た」と銀時達に感謝している。アニメ版では麻薬取引の話は出てこず、メルちゃんの子供を救ってくれた八郎の母への恩義という形で引き下がっている。
かぶき町野良猫篇では野良猫の繁殖を防ぐため去勢を施すという名目で野良猫を捕獲して、木天蓼(またたび)星大使館に売り飛ばしていたが、野良猫達の絆と木天蓼星の王がやられるのを見届けると「ええもんが見れた」と満足気に退散していった。
溝鼠組を始めとする四天王勢力全てがお登勢を狙うように仕向けるのを目論んだ平子によって重傷を負わされ海に沈められるが、銀時に助けられる。その後、かぶき町を守るため、華陀の軍勢に立ち向かった。
ジャンプSQ連載の『3年Z組銀八先生』では凄腕の映画監督となっている。因みに作品は「となりのペドロ、ニューメキシコに行く」、「仁義なきジンギスカン鍋」がある。
名前の由来は黒駒勝蔵
椿平子(ちん ぴらこ) / 泥水平子(どろみず ぴらこ)
声 - 野中藍
次郎長一家と抗争を繰り広げていた植木蜂一家の特攻隊長。オレンジ色の髪の毛の前髪の一部をチョンマゲの如く結わえた特徴的な髪型をしている。目にはハイライトが描かれておらず黒一色だが、単行本34巻の表紙では何故かハイライトが描かれている。
外見は可憐で笑顔を絶やさない女の子だが、一度抗争が勃発するや否や八面六臂の大暴れをすることから付いたあだ名が「人斬りピラコ」であり、その本性は残虐かつ狡猾。しかしそれと同時に、他人の大切なものを奪ってでも壊してでも己の大切なものを取り戻そうとする、どこかしら哀しい程の純粋さも併せ持ち、作中では、母親の事を知らずに育った為であると思われる。親分に子供の頃に拾われて以来親分を親同然に慕ってきたが、次郎長一家の策略によって組が壊滅。「かぶき町で一番の腕っ節を持つ」と噂を聞いた銀時の元へ弟子入りした(銀時から「名前くらいは女の子らしく」と、「万平子(まん びらこ)」という極めて危険な名前を一時的に付けられていた事も)。前述通り外見は可憐な女の子なのだが、物心ついてから極道の世界にいたためその世界しか知らず、発言が全て極めて物騒。
正体は次郎長の一人娘であり(溝鼠組のメンバー達からは「お嬢」と呼ばれている)、銀時に近づいたのは、かぶき町屈指の強さを持つ彼を溝鼠組の傘下に取り入れる為であった。手始めに銀時が溝鼠組と否応なく戦わざるを得ない状況を作り出し、次いで他の四天王勢力がお登勢を狙うように仕向けるべく、銀時がやったように見せかけて、勝男に重傷を負わせた。その勢いのまま西郷と手を組んだ面々を率いて万事屋と全面抗争になるも、万事屋達の築いてきた絆の前に劣勢になり、お登勢を傷つけた事に激怒した新八に一撃で倒される。その後手を貸していた華陀の裏切りに直面、お登勢の言葉をきっかけに次郎長のもとへ向かい、父が銀時の手で鎖を解き放たれる瞬間を目の当たりにする。自分がやってきたことへの償いから華陀を道連れに死のうとするも銀時に止められ、万事屋の計らいで父と涙の和解、共に旅をすることになった。
名前の由来はチンピラから。

華陀とその関係者 編集

詳細は#第四師団を参照。

長谷川泰三の関係者 編集

長谷川泰三(はせがわ たいぞう)
声 - 立木文彦
6月13日生まれ、38歳。身長179cm、体重67kg。婿養子[2]
かつては幕府の入国管理局局長だったが、警護対象者のハタ皇子を殴るという不祥事を起こしクビにされた上、妻のハツにも逃げられ、自身は切腹を命じられたが怖気づいて逃亡。その後も様々な職を転々とするが、トラブルなどが原因で悉くクビになっている(大半は仕事先で銀時等のキャラクターがかかわってくるのが原因である)。今や住む家さえなく(家賃滞納の常習犯で歌舞伎町界のブラックリストに載っているため)、路上生活をしている。「るでメなッさん(もしくは、夫)」[3]略して「マダオ[4]と呼ばれている。神楽からは当初「おじちゃん」などと呼ばれていたが、現在では完全に「マダオ」と呼ばれている。
気のいい人物なのだが、基本的にとことん運が悪い。常にこだわりとして「結構高かった」グラサンを愛用している。グラサンの中の目は、感情が込められていない瞳をしている。周囲からは長谷川=グラサンという認識がされている。
最初は銀時といがみ合っていたが、現在は年の離れた友人でギャンブル(特にパチンコ)仲間といった関係になっている。銀時から”さん付け”で呼ばれるがタメ口で会話をしている。武術に秀でた部分を披露することはないが、数値的には新八以上の戦闘能力を持っているらしい(ただし、大半の戦闘能力はグラサンが占めており、本人の戦闘能力は1K=酢昆布一枚分しかないとされている)が、かぶき町四天王編では銀時達の助っ人として参戦するも、全く役に立たなかった。
別居中の妻・ハツにはやや冷たい態度を取りつつも、結婚記念日にケーキを贈ったり、就職の報告をしている。
機械犬(ペットロボ)を飼っており、「マイケル・ダグラスみたいな男になれ」という思いを込めて「間陀男(まだお)」と名付けている。性格は飼い主に似ておりかなりスケベ。
人気投票編ではメンバーの中でいち早く黒幕の正体を見抜くなど推理力を発揮している。
アニメではタクシー運転手をした回にて、車内BGMは全て長谷川を演じている立木文彦本人名義の曲が流れていた。また、同じく立木が演じる碇ゲンドウの物真似をした事もあり、アニメオリジナルシーンで妙の卵焼きを食べても特に体調に影響が出ることはなかった唯一の人物である。他にも、立木は長谷川が登場しない回を含めて本編のナレーションとして頻繁に出演しており、劇場版予告編のナレーションも担当。劇場版本編後のショートアニメでは、長谷川本人が予告編のナレーションを担当していたと明かす楽屋落ちがあった。
『3年Z組銀八先生』では生徒役で登場しており、いつもアルバイト探しをしている。こちらでも不運な身である事は変わらない。
ゲームでは主要人物の為、全ての作品に登場している。『銀魂でぃ〜えす・万事屋大騒動!』では大工仕事の手伝いを万事屋に依頼してくる。『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では、戦闘プレイヤーキャラクターとしても登場するが、やはり不運さが目立っている。
原作者も気に入っているキャラクターで機会があれば登場させている様である。真選組とは接点は少ない(強いて言えば同じ様な扱いの近藤勲ぐらい)が逆に桂との共演は多く、彼ともそれなりに仲は良い(彼のことは「ヅラっち」と呼ぶ)。他に妙とも「すまいる」の話で共演する事もあるが、基本的に万事屋の面々(特に銀時)との接点が一番強いのは他のキャラクターと共通している。
名前のモデルは長谷川平蔵
長谷川ハツ(はせがわ はつ)
声 - 久保さゆり
10月2日(アニメでは5月3日)生まれ。身長164cm、体重53kg。
長谷川泰三の妻。直参の恵まれた家に生まれ、泰三を婿養子として迎え入れ結婚するも、彼が入国管理局をクビになったのを知り夜逃げする。別居して以降は殆ど顔も合わせていないが、泰三の再就職が決まったことを知った時には誰よりも喜んでいるなど、彼への愛情は失われていないようである。なお、作中で彼女の顔は(後姿ばかりなので)はっきりと描かれていない。一時期検事の破牙と交際していたこともあるがそれでも泰三の身を誰よりも案じていた。

スナックすまいる 編集

志村妙(しむら たえ)
詳細は志村妙を参照。
おりょう
声 - 佐藤ゆうこ
6月7日生まれ。身長168cm、体重52kg。
『すまいる』でのお妙の同僚。
坂本辰馬の(一方的な)お気に入り。お妙とは親しく、彼女のツッコミ役に回ることが多い。しかし、お妙の怪力で酷い目に遭う事もある。
『3年Z組銀八先生』では挿絵でのみ登場。スカジャンを着たスケ番風になっている。
名前のモデルは寺田屋おりょう(後の坂本龍馬の妻)。
花子(はなこ)
声 - 植田佳奈
『すまいる』の新人ホステス。
6月21日生まれ。身長160cm、体重49kg。
ダンサーを志して大阪から上京した少女。騙され易い性格でカルト宗教団体『夢幻教』にカモにされたが、お妙や銀時らと共に夢幻教に乗り込み夢幻教の教祖・斗夢(とむ)を成敗した。その後も『すまいる』で健気に働いているようである。神楽からは「オーカサ」と呼ばれている(彼女の出身地である大阪が由来)。
『3年Z組銀八先生』では大阪からの転校生という設定で登場。修学旅行での一件の発端でもある。
阿音(あね)
詳細は阿音を参照。
オーナー
声 - 樫井笙人小室正幸
スナック『すまいる』の店主。
オールバックの髪型にグラサンと髭、キセルがトレードマーク。お妙と阿音に対して期待する反面、彼女達の過激なやり方に頭を悩ませている。またお妙の暴力の被害に遭うこともしばしば。

高天原関係者 編集

本城狂死郎(ほんじょう きょうしろう)
声 - 私市淳
誕生日は9月23日、推定年齢は29歳。身長177cm、体重55kg
ホストクラブ『高天原(たかまがはら)』のオーナー兼No.1ホスト。本名は黒板八郎(くろいた はちろう)
上京した後、幾度もの整形で顔を変えた青年(元の顔は濃い印象でタラコ唇が特徴)。母から貰った顔を捨ててまで女性からお金を頂戴する己を恥じ、「母に顔向け出来ない」と思い込み、自分を探しに上京してきた母の前でも他人の振りをした。しかし、箸の使い方の癖から母には正体を見破られていた。
ホスト神拳」の使い手であり、かぶき町四天王編では高天原のホストと共に、銀時達の助っ人として戦線に加わった。また、明美の「オカマ拳法」とは因縁の関係にある事が明らかになるが、狂死郎本人はこの事を知らない。
八郎(はちろう)
声 - 宇垣秀成
誕生日は10月3日、推定年齢は28歳。身長191cm、体重65kg。
ホストクラブ『高天原』のホストであり、狂死郎の相方的存在。怪力を誇り、それを活かして用心棒の様な事もやっている。
長髪を誤魔化す為、爆発したようなアフロ頭に、鼻毛につながる程のヒゲが生えた顔だが、本名は「花子」という性転換手術および美容整形手術受けた元女(元顔は不明)(俗にいうオナベ[5])。一人称は「オラ」で、東北弁の訛りがある。性転換の一環として狂死郎と同じく整形をし(頭だけは失敗した)、源氏名として「八郎」と名乗っている(このせいで銀時達は「本物の八郎」だと勘違いした)。
八郎の母
声 - 鈴木れい子
10月28日生まれ。身長149cm、体重62kg。
大仏パーマと厳つい顔が特徴的な中年女性。いつの間にか万事屋の食卓を仕切り、直後に「息子の八郎を探して欲しい」と銀時達に依頼した。口うるさく厚顔な、典型的な母親キャラ。その後、整形して昔の面影が無い息子(本城狂死郎)に遭遇するが、ちゃんと自分の息子だと気づいていた。
小説版『3年Z組銀八先生』では学食のおばちゃんをしている。
勘吉(かんきち)
声 - 逢坂力
3月3日生まれ。身長162cm、体重56kg。
元はホストクラブ『高天原』の店員であったが、八郎の母にちょっかいを出したためクビにされた。勝男曰く「泥水次郎長の遠い親戚」との事で彼をクビにした事が高天原の面々に因縁を付ける口実となったがその割には名前を間違えられるなど勝男からぞんざいな扱いを受けている。
十郎太
声 - 小田久史
アニメオリジナルキャラクター。ホストクラブ『高天原』の新人ホストで人形のような整った顔立ちをしている。あずみがラーメンに顎を突っ込んだとき、咄嗟に水で冷やしたことから、あずみに一目ぼれされる。最終的に彼の中で何かが目覚めたのか、あずみと付き合っているらしい。

その他 編集

屁怒絽(へどろ)
声 - 玄田哲章
9月19日生まれ。身長203cm、体重140kg。
万事屋の隣に越してきた天人で、種族は傭兵三大部族「荼吉尼[6]。花屋「ヘドロの森」[7]を営む。
生き物や植物を大切にする心優しい性格で、礼儀も正しくルールやマナーを厳守する道徳家であるが、の如く恐ろしい顔をしているために周囲からは畏怖されており、自らの容姿にコンプレックスを抱いている。回覧板を渡すために恐れながらも訪ねて来た銀時達を「自分を怖がらずに接してくれた」と勘違いしており、何かと親身かつ協力的に接する。その一方で、ルールやマナーを守らない無礼な者に対しては、殴り飛ばす等情け容赦ない対応をしている。
巨大包丁や人間を軽々と投げるほどの怪力を有する。おまけに虫や花が踏み潰されそうになったりすると、その怪力を利用して無茶な止め方をする。風貌とは裏腹に臆病者で、お化けの類は苦手な様子。肌の色は緑(ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』では赤)で、頭からは花が生えている。お湯に弱く、普段は極めて温度の低い水風呂(氷山1個を入れて「ちょうどいい」ぐらい)に入っている。
六人兄弟の長男である。
『3年Z組銀八先生』ではZ組の生徒。Z組の中では比較的真面目な生徒だが、銀八や他の生徒達からは恐れられている。野球部の代わりにZ組の生徒が参加した野球の試合では3番バッターで出場し(守備位置は二塁手)、その怪力から本塁打を連発していた。アニメ第16期のEDの卒業式では涙を流していた。
辰巳(たつみ)
声 - 日比愛子
5月6日生まれ。身長165cm、体重54kg。
幼少に火事で両親を失い、め組の頭に引き取られた少女。銀時を放火魔と間違えて捕まえたのが出会いのきっかけ。頭に認めてほしい一心で連続放火魔を追っていた。本物の放火魔による火事が起きた際、家具の下敷きになり動けなくなった頭を助けようとしたが、頭に諭され痴呆の老人を優先に救助した。この後は火消しとして本格的に活動を始めたようで、大活躍した事を新聞に報じられた。銀時には股間の話題(間違って銀時の局部を目撃してしまった)ばかりされ当初は嫌悪を募らせていた。その後は長い間登場していなかったが、かぶき町四天王編で銀時達の助っ人として久々に登場した。
名前のモデルは新門辰五郎
め組の頭
声 - 辻親八
5月11日生まれ。身長164cm、体重59kg。
辰巳を引き取り、娘として育てた男。自身と同じ火消しとしての運命(人の灰)を背負わせたくないという思いで、娘として育ててきた辰巳を火消しとして認めようとしなかった頑固親父。幼い辰巳を火事場から救い出した際に、辰巳の両親を救えなかった事をずっと悔やんでいる(その時に左目に傷を負った)。放火現場を目撃した際、辰巳を庇って家具の下敷きになり動けなくなってしまうが、辰巳に火消しの極意と宿命を諭した後、銀時に助けられた。原作第23訓にて再登場し、ギャンブルをして負けている。エロ本を捨てに来たり普通の人と変わりない一面も持っている。
よっちゃん
声 - 雪野五月
6月15日生まれ。身長154cm、体重54kg。
「かぶき町の帝王」を自称するガキ大将。天敵は「かぶき町の女王」の神楽。
典型的な悪ガキで、襟足の長い小憎たらしい風貌と生意気な性格をしている。また初登場時はそよ姫にちょっかいを出していた。ボキャブラリーは意外にも豊富で、回を追うごとに神楽の遊び友達兼暴行の被害者としての描写が多くなっている。ペットとしてカブトムシの曙Xを飼っていたが、カブトムシ相撲に乱入してきた沖田に敗北し持っていかれた。フンコロガシを失って落ち込む神楽に同情するなど優しい一面を見せたこともある。最近はあまり出てこない。
けんちゃん
声 - 成田紗矢香
よっちゃんの相棒。一頃はよっちゃんと一緒にてる彦をいじめるなど、悪ガキらしい性格をしている。よっちゃん同様、最近はあまり出てこない。
石田・ピエール・源八左右衛門(いしだ・ぴえーる・げんぱちざえもん)
声 - 梅津秀行
68歳。乙女座。
かぶき町町内会相談役兼大工。万事屋に大工の手伝いの依頼をしにやって来た。アニメでは回想中に本人の主観でかなり美化されている。なお原作では名前や年齢等は特定されていない。
ホウイチ(ほういち)
声 - 秋元羊介
かぶき町の野良猫達を仕切る野良猫達のボス。「ホウイチ」という通称は、かつて子猫を護ろうとして犬と戦った際に両耳を失っている為。
かなりの古参で大きい体躯を持ち、腕力も普通の野良猫の比ではないため、圧政で野良猫達を仕切っている。かぶき町に来た野良猫は彼の試練(実質上のリンチ)を受ける。しかし、それを受けた桂曰く「本気でやっていたとは思えない」「明らかに寸止めをしていた」らしく、それによって命を奪われた猫もいない。実はかつてはヤクザの鉄砲玉として生きていた人間で、当時可愛がっていた野良猫に出会った事で足を洗う事を決意するも、最後の仕事で敵に殺されかけた自分を庇い、気がついた時には自分の魂が野良猫の体に乗り移っていた。その事をホウイチ自身は野良猫が己の体を与えて生き長らえせようとしたと感じており、圧政も恐怖によって野良猫達を無茶な行動に走らせないようにして守るための犠牲策であった。お登勢とは耳を失った時に手当てをしてもらったのが縁で、子猫時代からの知り合い。現在は餌を貰う時などに彼女の元に立ち寄っているようである。銀時らによって救出された後は人間に戻った彼に尿で『ありがとよ、ダチ公』とメッセージを送った。
名前のモデルは耳なし芳一

幕府関係者 編集

真選組 編集

真選組」を参照

近藤勲(こんどう いさお)
声 - 千葉進歩
土方十四郎(ひじかた とうしろう)
声 - 中井和哉
沖田総悟(おきた そうご)
声 - 鈴村健一(幼少期:岡本奈美
山崎退(やまざき さがる)
声 - 太田哲治
原田右之助(はらだ うのすけ)
声 - 三宅健太
伊東鴨太郎(いとう かもたろう)
声 - 真殿光昭(幼少期:関山美沙紀
篠原進之進(しのはら しんのしん)
声 - 桑原敬一
稲山(いなやま)
声 - 平野俊隆
隈無清蔵(くまなく せいぞう)
声 - 楠大典
神山(かみやま)
声 - 関俊彦
松平片栗虎(まつだいら かたくりこ)
声 - 若本規夫
9月9日生まれ、乙女座。身長168cm、体重64kg。
幕府直轄の警察庁長官。長谷川と同じくサングラスがトレードマーク。性格は過激そのもので、仕事の際は艦隊を引き連れて全てを塵と化して帰っていくことから「破壊神」の異名を持つ。本人単体での戦闘力も相当なもので、拳銃一丁の状態からでも、テロリストグループを壊滅させられるほど。
かつて路頭に迷っていた近藤たちを拾い、真選組として編成させた。彼らを管轄する上司でもあり、隊士たちからは「(松平の)とっつぁん」と呼ばれ、それなりに慕われている。豪快で仁義を重んじる性格で、家政婦として潜入していた桂を、成り行きとはいえ自分をサポートしてもらったとして正体を見破りながらも見逃した(あくまで本人は「ご主人様の娘の部屋に勝手に入る様な腐れ家政婦をどっかに捨てただけ」と言っている)。将軍の父が亡くなって以来、将軍の父親代わり(近藤曰く「悪友」)になっていたという。
しかし常日頃の言動は警察庁長官とは到底思えない無茶苦茶なもので、彼の中での優先順位は「1:娘の事情・キャバクラ、2:己の保身(家のローンなど)、3:民間人の治安」なので、土方などからは「あんたが警察のトップなんて認めねえよ!」と言われる始末である。愛娘・栗子のことになると見境がつかなくなるが、同じくらい夜遊びも大好きで「すまいる」で豪遊する事も度々、将軍に教授した事もある。
「プー助」という名の飼い犬がいたが、真選組動乱事件の前後あたりに死んでおり、大きな遺影を用意し、葬式を挙げてまで弔っていた。また、この葬式のついでとして山崎の葬儀(名誉の殉職扱いだったが実際は生存中)、も行われていたが、遺影はかなりぞんざいで小さい。
『3年Z組銀八先生』では体育教師兼野球部の顧問、学年主任を務めており風紀指導の担当も兼ねている。小説1巻ではお妙が差し入れたスクランブルド・エッグのせいで野球部部員とともに入院してしまった。
声優は、このアニメには数少ない原作者の指名によって決定されたようである(「『サザエさん』のアナゴ」と頼んだところ、本当にアナゴ役の若本が割り当てられたといわれる)。
名前の由来は松平容保片栗粉

将軍家 編集

徳川茂茂(とくがわ しげしげ)
声 - 小野友樹
6月22日生まれ。身長175cm、体重74kg。
建前上この国で最もトップである征夷大将軍。そよ姫の実兄。
真選組を護衛に就かせるくらいの権力を持つが、実権は天人に握られている形だけの権力家。天導衆に「傀儡とされている」と言われている。本人曰く「将軍家は代々ブリーフ派で、代々アッチのほうは足軽」らしい(しかし幽霊として登場した初代将軍、徳川家康はボクサーパンツを着用していた)。将軍という立場でありながら、庶民思いで人の良い人物であり、作中では経営難の床屋を自ら立て直す等かなり気前が良い。他にも罰ゲームなどにも参加するTPOを心得た大人物なのだが、全裸で街の中を走らされる、九兵衛に川に投げ落とされる、髷を切り落とされた上、無理矢理髪を引っ張られて顔がパッツンパッツンになる、頭に犬の糞を乗せられる、ブリーフを4人がかりで引っ張られるなど、登場する度に銀時達が原因で災難に遭う[8]
近藤、東城、新八、晴太を水上で同時に相手し、全員の水着を消し飛ばし、圧倒的な存在感を醸し出すなど、何気に実力者であるときがある。
また体臭がきついらしく、新八と沖田が吐くほどである。
名前の由来は徳川家茂
そよ姫
声 - 広橋涼
7月16日生まれ。身長156cm。体重40kg。
将軍・徳川茂茂の妹君。箱入り娘のように育てられたため、自由に憧れ城を抜け出した際、「かぶき町の女王」こと神楽と出会い、半日一緒に遊んでかぶき町の色んなことや酢昆布の味を教わる。捜索に来た真選組に追い詰められた際に「ずっと友達でいる」ことを神楽と約束し、城に戻っていった。昨今の(銀魂世界での)酢昆布ブームの火付け役。
徳川盛々(とくがわ もりもり)
将軍・茂茂の甥にあたる少年。九兵衛が躾けた「さるお方」の本来の飼い主になる予定だった若君。
四六時中城で暮らしていたので友達として「さるお方」を飼いたがっていたのだか、九兵衛に懐いた「さるお方」と九兵衛を引き離すのを戸惑い、飼う事を諦めた。

柳生家 編集

柳生九兵衛(やぎゅう きゅうべえ)
声 - 折笠富美子
4月20日生まれ。身長157cm、体重45kg。
先祖代々将軍家に仕えてきた名家・柳生家の次期当主。お妙の幼馴染み。髪型はポニーテールで、左目にかかる前髪をかき上げており、逆に右目の方には前髪がかかっている。一人称は「僕」であるが、性別は女。常に剣豪として正装しており、周囲には女性だとは気づかせないようにしている。
隻眼で小柄な体格だが、「柳生家始まって以来の天才」と呼ばれるほどの実力を持ち、剣の速さは神速と謳われている。普段から足腰の鍛錬の為に身体に重しを着けており、その為あまり身長が伸びず、小柄な体形になった。柳生篇ではきつめの性格をしたシリアスキャラとして登場。柳生篇完結後は性格がかなり丸くなった反面、剣一筋に生きて来た事や世間一般常識には疎い事が原因でボケに回ることが多い。
母親は九兵衛の出産後に死去。現在の柳生家には他に家を継ぐ嫡男がおらず「後添えを迎え、“先妻の娘”として九兵衛が一生居場所なく生きるよりはマシ」として、父と祖父に嫡男として育てられた。2人が自分を守らんとしてそうした事を知りつつも、現在でも女性としての生き方に憧れや未練があるようである。実際にかなりの美少女で、キャバクラで着替えさせられた姿はすまいる店長とお妙に絶賛されたほど。また第6期OPでお妙によってゴスロリ着物に着替えさせられるシーンがある。女物の服を着る時は専らツインテールになり、眼帯も可愛いデザインのものに着け替えている。
柳生篇では敏木斎と共に道場剣術とスピードを活かした戦法で女ということに気づいた為、動きが鈍くなった土方を倒し銀時と新八を追い詰め、最後は銀時の皿を割ろうとするも逆に返り討ちに遭い、彼に皿を割られ敗北。万事屋一向と和解後は近藤とバブルス王女との結婚式会場に訪れ、式を台無しにした詫びとして大量のご祝儀を置いていった。
お妙に対し並ならぬ愛情を抱いており、幼い頃に彼女を借金取りから守ろうとして戦った際に左目を失った。柳生篇ではお妙への想いから新八を出来損ないで役立たずな弟と見なし、きつい言動をとっていたが、その後は和解した様子で、一緒に行動したりもするようになった。だが、前述の通り剣の道一筋に生きてきた事が災いしてかボケる面が多くなり、新八とボケとツッコミのやりとりをしたりする。現在、お妙とは普通の女友達として付き合っているものの、柳生篇以降も(ギャグシーンで)お妙を強く想うあまり暴走じみた行動を起こす事がたまにあり、特に神楽の発言を真に受けてしまう傾向が強い(それが天然さに拍車をかける結果となっている)。また、あくまで自分が「侍」である事にはこだわりがある様子。
一方、お妙にしつこく迫る近藤に対しては柳生篇以降も強い敵意を抱いているようで、合成写真を使ったお妙との偽の結婚報告を近藤から送られた際にはそれを鵜呑みにしてしまい、近藤に対して殺意を剥き出しにし、銀時に届いた年賀状には、「ゴリラぶっ殺す!!」「近藤ぶっ殺す!!」といったメッセージが記入されていた。一方でお妙を強く想う者同士故か、クリスマスのサンタ決定戦ではお妙に関する事柄で度々シンクロするなど、意外と気が合う素振りを見せていた
男に触れられる事に拒絶反応を起こし、将軍であろうとも自分に触れた男は叫び声を上げながら容赦なく投げ飛ばす。だが銀時とは手をつなぐことができた。
度を超えた過保護な東城のことは基本的に嫌っているが、存在や剣の腕前は認めている。「形が何か気持ち悪い」という理由で、キノコの類は苦手な様子。料理は多少なりとも出来る模様。
『3年Z組銀八先生』には小説版2巻で初登場。こちらでは一家の規則がないため女子の制服を着ているが、スカートに慣れていない故、下にジャージを着用していた(ただ、小学生風の妄想シーンや第16期EDではスカート姿である)。「ちょっとワケあり美少女」として紹介されている。
ゲームでは『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』から登場。柳生編よりも先に紅桜編で登場しており、本気を出した高杉に負けて捕まった新八らを救出する。なお、銀魂バトル中に彼女に銀時専用の技「これが俺の卍塊!」を使うと、「舞え!袖の白雪!」と斬魄刀を使おうとする。
名前のモデルは隻眼の剣豪・柳生十兵衛
柳生輿矩(やぎゅう こしのり)
声 - 黒田崇矢
5月10日生まれ。身長122cm、体重38kg。
九兵衛の父で、柳生家の現当主。九兵衛より背が低い。
柳生家の剣とセレブの血筋を守ることに心血を注いでいる為、九兵衛に自身を「父上」ではなく「パパ上」と呼ばせるなど言動に細心の注意を払ったり、アレルギーにもかかわらずセレブらしく見せる為に無理してペルシャ猫を抱いたりしている。そのため敏木斎がゴミを拾ってくることや九兵衛の将来、柳生四天王が自分よりも九兵衛の命令を優先的に聞くことに頭を悩まされている。金持ちと付き合おうとする俗っぽい面も見受けられるが、亡き妻や九兵衛に対する愛情は深い。九兵衛を守るためとはいえ男として育ててしまったことに責任を感じており、現在は敏木斎と共に自然の成り行きに任せ、九兵衛の望むようにする方が一番良いと考え彼女を見守るというスタンスを取っている様である。
『3年Z組銀八先生』には、アニメの16期EDにのみ登場。小説の挿絵や本編には登場していない。敏木斎と共に、銀魂高校の卒業式に来ている。
名前のモデルは柳生宗矩
柳生敏木斎(やぎゅう びんぼくさい)
声 - 龍田直樹
5月30日生まれ。身長88cm、体重24kg。
九兵衛の祖父にして剣の師であり、彼女に神速の剣を叩き込んだ張本人。名前の通り性格や思考は極度に貧乏臭い。ゴミを「勿体無い」「まだ使える」などという理由で持ち帰り、敷地内にゴミ屋敷を作っている。他にも、お妙の黒コゲ料理すら勿体無さ故に食べたり(後に下痢で苦しむが)、トイレに紙が無かったため柳生家秘伝の巻物で尻を拭くという暴挙に走るなど、(ちなみに同じトイレにいた銀時は財布の中にあった千円札で尻を拭いている)極度の貧乏臭さでとんでもない行動が目立つ。しかし柳生家歴代当主の中でも最強と謳われる実力者であり、小柄で俊敏な身体を生かして銀時と互角以上に渡り合い、九兵衛と共に銀時と新八を追い詰め、銀時の隙を突いて彼を倒すことには成功するも直後に自分の隙を突いた新八による渾身の一撃をくらい皿を割られ敗北。銀時とまともな勝負をして彼を倒した数少ない人物。その後は輿矩と共に九兵衛を見守っている。
『3年Z組銀八先生』には、アニメの16期EDにのみ登場。小説の挿絵や本編には登場していない。輿矩と共に、銀魂高校の卒業式に来ている。
名前のモデルは柳生新陰流開祖・柳生宗厳と「貧乏臭い」から。
柳生四天王
柳生家に仕える門下生の内、実力の高い4人。基本的には輿矩ではなく九兵衛に忠実で彼女のいうことを優先的に聞く。4人とも実力は相当高いが柳生家に乗り込んできた万事屋・真選組一行に4人全員敗北した。4人の名前の由来は、『いちご100%』のヒロインの名前が使われている。
東城歩(とうじょう あゆむ)
声 - 遊佐浩二
1月14日生まれ。身長178cm、体重66kg。
四天王一の実力を持つリーダー格。九兵衛の従者的存在な長髪の青年。温厚そうな風貌をしているが性格は短気。特に生卵の鮮度にうるさい。普段は糸目だが、キレると大きく見開かれ、一度だけではあるがレーザービームを発射したことがある。柳生篇では近藤と対峙し互いに渾身の一撃で切り結ぶが倒される。
九兵衛の幼少の頃から彼女の護衛と世話係をしており、九兵衛や自分の日常などが書かれた「若の成長日記」を日々記している(新八曰く「九兵衛への嫌がらせとLOFTの「カーテンのシャー」の話しか書いていない」)。彼女を守る事に命を懸けているが、当の九兵衛からは鬱陶しがられており嫌われている(剣の腕前は認められているが)。登場回数が増える度に九兵衛への愛情が上がっている節があり、それと同時に変態的行動が増えているが、それも全て九兵衛に女としての幸せを掴んで欲しいと思うが故の行動である。前述の様に九兵衛に対して行き過ぎた行動ばかりが窺えるが、九兵衛の誕生日パーティーで招かれもしないのに勝手に来たセレブの面々から罵倒された新八達を庇いセレブ達を追い返すなど、男気溢れる一面も見せる(当人は「柳生家にしつこく付き纏う雑草刈り」の理由作りの為に、新八達を利用したと嘯いている)。また個人的にソープランド通いをしていた為、それ以外の風俗店を知らずキャバクラをそれと誤解していた。
もともと九兵衛がらみで変態的な一面を見せていたが、最近は九兵衛と関係無いところで変態的な一面を見せることが多い。
『3年Z組銀八先生』でも3Zの生徒として登場。ここでも本編と同様に九兵衛の世話係として、彼女のそばに就いている。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・東城綾
西野掴(にしの つかむ)
声 - 園部好徳
9月16日生まれ。身長208cm、体重113kg。
剣術より格闘技を駆使する男。スキンヘッドの大男だが、お子様ランチが好物という可愛い一面がある。神楽と沖田が仲間割れを起こした際に気遣ったりと意外と優しい一面も持ち合わせている。腕力は(片腕を負傷した)神楽とほぼ同レベル。神楽・沖田コンビに一時は有利に立ったが、神楽の策(?)により敗北。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・西野つかさ
北大路斎(きたおおじ いつき)
声 - 浜田賢二
5月3日生まれ。身長175cm、体重65kg。
四天王でナンバー2の実力を持つ。黒髪オールバック、眼鏡に切れ目という風体だが、眼鏡を外すと目が「3」にディフォルメ化する。
性格的にはクールだが、洗練された道場剣術に比べ、粗野な実戦剣術を見下すなどやや斜に構えた面がある。相手の弱点を即座に見抜く洞察力の持ち主。オムライスに大量にケチャップをかける熱烈なケチャラー。その理由は自分のトマト嫌いを逆手に取り、何にでもトマトケチャップをかけて食べる一種のメンタルトレーニングの結果、今ではトマトにケチャップをかけて食べる程の大のトマト好きになった事による(客観的にみればただの不養生)。
土方相手に余裕の表情で挑み、腹の内の読み合いで善戦し彼を追い詰めるが、最終的に喧嘩剣法の荒ぶる太刀筋を読み切れずに敗れる。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・北大路さつき
南戸粋(みなみと すい)
声 - 緑川光
3月31日生まれ。身長173cm、体重63kg。
四天王の一人。自称二枚目(要するにナルシスト)。なぜか存在を「男性器」と例えられる。西野曰く「顔面男性器」、東城曰く「全身男性器」。最近は鍛錬を怠っていたため剣の腕は四天王最弱。空中戦が得意なようだが、沖田に一蹴され、散々打ちのめされた挙げ句、その無様さに失望した東城にとどめを刺された。
名前のモデルは、『いちご100%』のヒロインの一人・南戸唯
お滝(おたき)
声 - 巴菁子
12月8日生まれ。身長124cm、体重28kg。
柳生家に仕える女中で、他の女中の指導役。通称「オババ」。「いびり」が得意で、今まで数々の奉公人をノイローゼに追い込んでいる。
輿矩の命により、お妙を花嫁修業という名目で九兵衛から離し、いびり倒して追い出そうとするが彼女には全く通用せず、逆に柳生家を滅ぼしかねない存在として恐れ、「自分が出て行く」とまで言い出した。

同心と岡っ引 編集

小銭形平次(こぜにがた へいじ)
声 - 石塚運昇
5月16日生まれ。身長183cm、体重76kg。
自称ハードボイルド同心。怪盗狐火の長五郎を十年以上追い続けている。
頭が悪く誘惑に弱く、勤務中にもかかわらずイメクラに通ってしまう。おでん屋の屋台を「バー」、おでん屋の親父のことを「マスター」、焼酎のことを「カミュ」と呼ぶ。本物のバーには緊張して入れない。おでん屋の親父が唯一の理解者である。料金は多額であっても小銭で渡す。台詞を言う際は吹き出しではなく、四角い枠内でモノローグ調に語ることができるが、周囲からのツッコミの対象となっている。かなりの臆病者で、吐くほどに怖がったり、「一旦BARに引き返して態勢を立て直す」と言ってはおでん屋に行こうとしたりする。普段はそんな冴えない面ばかりが目立つが、銭投げのコントロールは正確無比の凄腕。幼少の頃、強盗に両親を殺害された過去を持ち、その時に彼を助けた人物(狐火の長五郎)の教えを守っている。
芙蓉編では機械家政婦と戦いを挑んでいる(アニメの場合は芙蓉編が先駆けていた為登場しなかったが、139話ではスナックお登勢で小西、草野と客として再登場していた)。また、かぶき町四天王編では十手を武器に八面六臂の大暴れを見せ、同心としての実力を証明した。
『3年Z組銀八先生』では本庁警備部の爆弾処理班をやっている。本編と同様ハードボイルドを気取っており、セリフを言うときに「」ではなく『』を使っている。
名前のモデルは銭形平次
ハジ
声 - 比嘉久美子
8月5日生まれ。身長163cm、体重45kg。
小銭形の相棒。岡っ引の少女で、一人称は「あちき」。「アニキ」と呼んで慕う小銭形より真面目な性格をしており、彼のツッコミ役と同時に苦労人。左目の下に傷痕がある。自身も以前は泥棒稼業をしていた。
『3年Z組銀八先生』では小銭形と同じく本庁警備部の爆弾処理班で、ここでも彼の部下である。
モデルは『銭形平次』に出てくる「ハチ」こと、ガラッ八の八五郎。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
お登勢の夫。生前は岡っ引きである。
詳細は寺田辰五郎を参照。

その他 編集

禽夜(きんや)
声 - 坂口候一
陀絡の組織と癒着していた幕府の官僚。ガマガエルを思わせる風貌を持つ天人で、真選組隊士からは陰で「ガマ」と呼ばれている。アニメでは語尾に「ケロ」を付ける。
地球人を「」呼ばわりし、ゴミのように思っている。自分を庇って負傷した近藤にも同じ様に発言した為に沖田の怒りを買い、火あぶりにされかかった上、屋敷を探っていた山崎の手により麻薬シンジケートとの癒着が公のものとなってしまった。
アニメ第66話で再登場し、甘味屋「餡泥牝堕」で屁怒絽と会食している。
遠山珍太郎(とおやま ちんたろう)
声 - 渡部猛
金さえ積めば事件を揉み消すなどの悪行を行っている奉行。「エリザベスを捕らえた」という嘘の発言で桂を誘い出し、全蔵らシノビ5を雇って桂を殺そうとするが、銀時らの協力を得た桂により返り討ちに遭い、失敗に終わる。アニメを全て録画するほどの聖侍聖矢マニア
名前のモデルは『遠山の金さん』の遠山金四郎
お奉行(おぶぎょう)
声 - 梅津秀行
5月21日生まれ。身長167cm、体重57kg。
長谷川の裁判を担当した奉行。しかし裁判をほうっておいて証拠として提出されたAVを必要以上に見るだの破廉恥な行為を行った。長谷川の所有していたAV30本は彼の自宅に保管されているらしく、裁判前の時点で30本以上のAVを所持していた。判決をくだす際には粋な計らいをみせた。
中崎(なかざき)
片栗虎の部下で、専属の運転手と付き人を兼任する。最近娘が産まれたばかりで、片栗虎から娘を持つ父親とはどの様なものかをレクチャーされた。
片栗虎が桂を見逃すときの「こんな腐れ家政婦はどっかその辺のドブ川に捨ててこい」と言う言動を読み取り、「警察の目の届かないドブ川」へと桂を誘導した。
結野晴明(けつの せいめい)
声 - 緑川光
陰陽師集団「結野衆」の頭目。結野衆は長きにわたり幕府と江戸を守ってきた一族で、自身は江戸の街に無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。
詳細は結野晴明を参照。

攘夷志士 編集

攘夷戦争時代の攘夷志士 編集

泥水次郎長(どろみず じろちょう)
詳細は泥水次郎長を参照。
寺田辰五郎(てらだ たつごろう)
詳細は寺田辰五郎を参照。
西郷特盛(さいごう とくもり)
詳細は西郷特盛を参照。
坂田銀時(さかた ぎんとき)
詳細は坂田銀時を参照。
桂小太郎(かつら こたろう)
詳細は桂小太郎を参照。
高杉晋助(たかすぎ しんすけ)
詳細は高杉晋助を参照。
坂本辰馬(さかもと たつま)
詳細は坂本辰馬を参照。

攘夷党(桂一派) 編集

桂小太郎を筆頭とした攘夷集団の一つ。特に名称はなく「桂一派(の攘夷党)」と呼ばれる事が多いが、一応桂は自分たちのことを「我々攘夷党」と呼んでいる場面がある。人材は無に等しく、集会でもテレビドラマの話をしているだけだったりする等、攘夷活動らしき事はほぼ何もしていないが、桂の危機にはエリザベスらの指揮の下、鬼兵隊に劣らぬ戦闘力を発揮したり、桂が生きていると知って涙を流し喜ぶなど、党首を慕っている。

桂小太郎(かつら こたろう)
声 - 石田彰
6月26日生まれ、身長175cm、体重56kg。20代。
狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ、幕府から指名手配されている攘夷志士で革命家。整った顔立ちに涼やかな表情、黒い長髪が特徴の美青年。攘夷志士の生き残りで、銀時や高杉とは吉田松陽の元で学んでいた幼なじみであり、攘夷戦争時代の盟友。その姓から銀時・高杉・坂本といった昔馴染みの面々から「ヅラ」のあだ名で呼ばれ、どんな状況であれ「ヅラじゃない桂だ」と返すのが定番の形である。これは口癖のようで「○○じゃない○○だ」の○○の部分は状況に応じて色々変化する。
本来は博識で真面目な人物のようだが、そのド真面目さが誰にも読めない大胆な行動を引き起こしたり、「常識を壊す革命家だからこそ、誰よりも常識を知っておかなければならない」という自論の傍ら、当の本人が持つ常識は周囲から大きく逸脱していたりする。また、他人と会話する時に配慮はなく自分の立場で淡々と話し相手を怒らせる事もしばしば。その一方で自身は信念に生きる「侍」であることに重きを置いており、たとえ相手が敵でも交わした約束は守り、自らの信念を持つ者には敬意を払う様子がみられる他、根は優しく困っている人を見捨てられない性分でもある。本人は自分の意思のまま行動しているだけなのだが、多くの志士達を惹きつけ、指名手配犯でありながら民間人からの人気も高い、人々を魅了してやまないカリスマ性の持ち主である。
攘夷戦争に参加し、敗戦後もただ国を憂い世を変えようと戦う本物の攘夷の志を持つ。登場当初は倒幕を成そうと過激なテロ行為を繰り返していたが、当人曰く「壊すには大事なものが増えすぎた」為、現在は穏健派攘夷志士の頭として、武力に頼らない平和的な攘夷の道を探しながら穏健派攘夷志士を束ねている。銀時との再会、新八・神楽・エリザベスや特盛、幾松らとの出会いが彼に影響を与えたと思われる。かつての仲間である攘夷志士の高杉の行動を「江戸ごと破壊しかねない」と懸念し、紅桜篇では高杉の心中を察しつつも彼を止めるために説得を試みるが、高杉が春雨と手を組んだ事を知り、銀時と共に彼と決別した。
お尋ね者であるためよく変装しており、その効果が有るのか無いのかよくわからない扮装で意外と白昼堂々様々な場所に出歩いている。普通は遊行僧の格好をしていることが多いが、「宇宙キャプテン カツーラ」、「配管工カツオ」、「ヅラ子」、「家政婦エヅラ子」などバリエーションは豊富。上記の返答で自ら本名をバラしてしまうことも多い。作者によれば、これらの変装を本人も楽しんでいるとの事。紅桜篇では人斬り似蔵に髪をかられ短髪になった。竜宮城篇で老人化した際は腰は真っ直ぐなままの白髪の長髪の老人になり、説教じみた言葉を多くはいた。猫化した際は首に青いスカーフを巻いた黒猫になった。攘夷資金を稼ぐためいろいろなバイトをし、その勤務態度は真面目なようである。
普段は爆弾を使用するが、剣の腕前もすこぶる高く、紅桜篇では銀時と共に幾多の敵をものともせず叩き斬っていた。時には、相当な運動能力も見せる。他の男性キャラクターと比べると身長のわりに体重が軽い。逃げ足の速さで有名。
銀時とは攘夷戦争時代背中を預けあって戦った盟友である。終戦後、再会した銀時を再び攘夷活動に引き込もうとするが、断られ自身もいたずらな破壊をやめるよう諭される。現在では立場は違えど変わらず信頼し合い、時には共に戦うこともある。一緒に行動するシーンも多い。今でも機会があれば銀時を自身の元へ戻そうと声をかけている。高杉のことは幼少時代から嫌っていたようだが、高杉が道を外れた際も「仲間だと思っている」と語りかけた。坂本からエリザベスを贈られる。
万事屋からはいつも馬鹿にされているが、攘夷志士や幕府の間ではかなり有名な大物であり、他の攘夷志士から畏怖され過激派の抑止力となっていたり、幕府(主に真選組)に警戒されている。指名手配犯として真選組に追われており、土方や沖田からは街中で見つかるたびに追い掛け回されている。1度捕まって「この世に現存する地獄」獄門島に投獄されたが、脱獄を果たす。局長である近藤とは最凶の敵同士であるはずだが、記憶喪失状態やネット上など互いの素性を知らずに意気投合し、後に正体を知って仰天するというパターンが多い。モンハン篇やかぶき町野良猫篇、人気投票篇では一時共闘する姿も見せた。 警察庁長官であり桂にとって敵の親玉である松平片栗虎に対しては、彼の自宅へ潜入した際成り行きでテロリストとの戦いに協力し、敵ながら彼の父親として、警察庁長官としての威厳を認めている。「忍者戦隊ゴニンジャー」を結成した際、神楽を「リーダー」と呼び、解散後もそう呼び続けている。仲間の銀時の大切な存在である新八、神楽のことを、桂もまた大事に思っているようである。幾松とは偶然ピンチを助けられ彼女のラーメン屋でバイトをするうち、攘夷志士を嫌っていた彼女ではあったが心を通わせるようになった。バイト九兵衛に対しては自分と堅物キャラが被っているという理由で一方的に敵視し、勝手に負のスパイラルに入り込んだり、幾度となくバトルを挑んでいる。長谷川とは連載を重ねるうちに銀時を通じて(特にアニメでは)交流が深くなっており、「ヅラっち」と呼ばれたりと仲が良い様子。
学識の一端が垣間見えるようなかしこまった堅い口調でしゃべるが、「バイビー」、「ニャンニャン」などセンスや言動が限りなく古臭い。ごく稀に「超○○じゃん」など砕けた口調になる事も。動物好きで、謎の宇宙生物「エリザベス」をペット兼相棒にし溺愛している。犬や猫などの肉球が大好きらしい。また質素倹約を旨としそばを好物にするなど粗食家である。その反面、俗世間に人一倍興味があるような描写もみられる。ノートパソコンを所持しネット上でのハンドルネームは「フルーツポンチ侍G」。テレビゲームに強い執着を持つが、「ファミコン」「メガドライブ」などその知識は前時代のものである。女性の好みのタイプは銀時曰く「人妻」。また、作中では自作のラップ曲「攘夷が☆JOY」たるものも披露している。作詞作曲はDJ.OZURA(元ネタはDJ OZMA)名義となっており、目的は本人曰く「攘夷の布教活動」らしい。
初期は先述の通り、あだ名で呼ばれる事を拒む面以外は憂国の士とも言えるシリアスな人物だったが、作品が進むにつれてボケ要素が増加し、たたみかけ系ボケのオチを担当することも多くなった。突然壮大で感動的な空想を始める癖がある。今では誰もついていけない大ボケを乱発するため、多くの登場人物の突っ込み対象であるボケキャラの代表となっており、当初はボケ役だった主人公銀時でさえもツッコミ役に回る要因にもなった。
3年Z組銀八先生』では3年Z組の生徒兼学級委員長として登場している。ピアノが得意。真選組一行と同じクラスで、2巻の挿絵では風紀委員長の近藤と自らの長髪と近藤の髭をめぐって対立する描写が見られた。名前をネタにされるのは本編と同じ。そのため小説版2巻では、弁護士と1回目の会合を済ませているらしい。すべてを破壊するボケを教室に投下し、銀八から「ミスター混沌」と評される。
『金魂』では「ヅラ子」。西郷と共に「スナックお頭裸」を経営している。エリザベスは小型化している。
人気は割と高く、第一回人気投票は6位、第二回人気投票では5位、第三回人気投票では6位だった。
名前のモデルは桂小五郎
エリザベス
声 - 高松信司(表記は「そのへんにいたオッさん」(第15話・第58話・第156話・劇場版)、「アニメをつくってるオッさん」(第50話)、「監修やってるオッさん」(ジャンプアニメツアー2008、第150話、第209話)
9月7日生まれ。身長180cm、体重123kg。
坂本辰馬が桂へ贈った正体不明の宇宙生物。白いペンギンのような風貌をしている。文字の読み書きなどを桂に教わっていることもあって、桂にはほぼ忠実。最初はペットとして登場していたが、現在では桂の相棒として攘夷志士からも一目置かれている。普段はプラカードに書かれた文章で意思を伝えるが、桂のいない時は普通に喋っているらしい(2回目の登場のときに桂の前でしゃべった事もある)。時々見える足は脛毛が生えており、まさにオッサンそのもの。些細なことで桂と喧嘩してしまうこともあるが、すぐに仲直りもする。
普段は桂と過ごしている。長屋に自宅があり、人間の妻と宇宙生物の(被り物をしている)子供がいる。子供の躾にはかなり厳しい。また、ナースの「内野さん」という人間の女友達がいる。
見かけによらず高い戦闘力の持ち主。手にしたプラカードは武器としても利用する。このほか刀を持ったこともある。口からキャノン砲を出して攻撃したり、ドリルを出して地中を掘り進むことができる。また、器用で刀研ぎが出来るほか、アニメではプロ顔負けの絵を描いたり鶴を折ったりもした。また、勘もよく当たるらしく攘夷志士達もエリザベスのアドバイスを参考にしているほどである。新八を格下に見ているが、度胸と実力から認めている節もある。新八もエリザベスを敬っており、ある意味一種の師弟関係を築いている。神楽からは「エリー」と呼ばれている。
『3年Z組銀八先生』にも桂のペット兼相棒として登場している。初期では単なる桂のペット扱いだったが、ついには“3Zの生徒”として生徒会長選挙に立候補までしてしまっている。2巻ではこれが元で桂と喧嘩してしまうが、桂の「親友」という言葉に感動して、仲直りした。定春をライバル視している。
人気は高くアニメでは2期、8期EDにメインで登場したほか、キャラクターグッズも多く販売されている。
高松信司が監督を務めたアニメ『宙のまにまに』第8話に一瞬だが登場している。
ドラゴン隊長
声 - 石丸博也
アニメ第109話に登場。ジャッキー・チェンを思わせる風貌をした男。
太権(デブゴン
声 - 水島裕
アニメ第109話に登場。逃亡手段の無くなったドラゴン隊長が頼った相手。

鬼兵隊 編集

鬼兵隊」を参照

高杉晋助(たかすぎ しんすけ)
声 - 子安武人
河上万斉(かわかみ ばんさい)
声 - 山崎たくみ
来島また子(きじま またこ)
声 - 早水リサ
武市変平太(たけち へんぺいた)
声 - 茶風林
岡田似蔵(おかだ にぞう)
声 - 青山穣

その他編集

八留虎三兄弟(ぱるこさんきょうだい)
声 - 檜山修之(太郎)、保村真(次郎)、羽多野渉(三郎)
ゴルゴ13似の攘夷浪士三兄弟。下の名前は上から順に太郎(たろう)次郎(じろう)三郎(さんなん)
真選組を打倒するため密かに計画を建て、土方(ついでに銀時)の命を狙うが、有無を言わさず銀時と土方の争いに巻き込まれ、ことごとく失敗する。
小説版『3年Z組銀八先生』では3人組の銀行強盗になっている。
田中古兵衛(たなか こへえ)
上記のテロ容疑の真犯人。幕府の役人35人殺害した過激派攘夷集団「暁党」の幹部。『人斬り古兵衛』の渾名を持つ、幕吏四十数人に包囲されて、全身に刀傷を受けても幕吏七人を殺害と言われている凶悪殺人鬼。近藤の台詞のみ登場で容姿は不明。
モデルは田中新兵衛
天堂蒼達(てんどう そうたつ)
声 - 小西克幸
過激攘夷派「創界党」の首魁・天堂紅達の弟。女言葉を使う。六角事件の際に密かに逃げ延び、創界党を再興。霧江を利用して、沖田を抹殺しようと計画する。しかし、霧江を傷つけまいとする沖田の言動の不自然さに疑問を持った銀時・山崎らの捜査によって蒼達の悪事は露見し、万事屋・真選組によって創界党は壊滅させられ、蒼達自身も沖田に成敗されたが生存はしている。
楢崎幸(ならさき さち)
声 - 大原さやか
凶悪な攘夷志士・鈍兵衛を弟に持つ、酒屋「のんベェ」の女主人。父と死別してからは女で一つで父の店を護り、切り盛りしてきた孝行娘らしい。
幸を利用して鈍兵衛を釣る作戦の一環として、山崎から護衛されていた。張り込みにおけるあんパンづくしの生活でノイローゼ気味となった山崎に肉じゃがを差し入れる優しさを見せたが、実際は彼女自身も弟と結託、資金強奪は姉弟揃っての共謀であることが判明、山崎に手を差し伸べたのも彼が憔悴しきったのを見計らっての行動であった。組織の金を強奪後の鈍兵衛との逃亡途中、自分達を追って来た山崎に遭遇。あんパン攻撃で弟共々成敗された。
楢崎鈍兵衛(ならさき どんべえ)
とある攘夷組織に属する攘夷志士。幸の弟。以前から巷でも有名な札付きの悪タレで、姉が店を継いだ後も度々金を無心しに来ていた。組織の金を持ち逃げした事で、組織と真選組両方に追われている。
幸が山崎及び真選組を出し抜いた後に彼女と共に逃亡したが、追ってきた山崎に姉諸共一網打尽にされた。

忍者 編集

ここでは主に作中で「忍び」として扱われているキャラクター、及び関係者について記述する。忍びの流れを組む吉原自警団については、百華を参照。

御庭番衆 編集

御庭番衆とは、将軍家を警護する忍びをさす。

服部全蔵(はっとり ぜんぞう) / 摩利支天の全蔵
声 - 藤原啓治
8月22日生まれ。身長175cm、体重59kg。
大晦日に銀時とジャンプ合併号を争奪しあったジャンプマニア。大主の忍者で、それが原因で入院したこともある。実家は忍術道場であるが武士と同じく廃刀令の為、職を失った模様。元お庭番衆筆頭で忍術に長けており、「摩利支天」の異名を持つ。前髪で目が隠れている為、素顔が不明なのが特徴。銀時とは出会った際の立場や状況の悪さから2度ほど対戦しているが、完全に「犬猫の仲」だという訳ではなく彼の腐れ縁的な存在で話も合い、紅蜘蛛篇では彼を助けたこともある。持病ゆえ肛門への攻撃には弱いが、お庭番衆史上最も恐れられたと言われるだけあり、銀時とも互角に渡り合える実力者である。
忍者としての師でもある父親に対しては普段から迷惑をかけられていたらしくかなり鬱陶しく思っていた(葬式を開くことさえ渋っていたほど)反面、彼が子供のように無邪気な点に関しては尊敬していたり父に重傷を負わせた地雷亜の捜索をしていたりなど心底から嫌っていたわけではないようである。
お庭番衆をリストラされた後はフリーターとして職場を転々としている。報酬が第一なので基本的に仕事の善悪には拘らないが、阿国の一件では非情になり切れない情の厚さも見せた。銀時とは夢幻教の斗夢に雇われていた時に初めて会っているのだが、お互い顔をしっかりと確認していない(覆面をしていたので容貌は不明で、しかも数コマの出番)ため、ジャンプ争奪戦の時を初対面だと思っている(銀時に至ってはジャンプ争奪戦の時の事も忘れていた)。実家は意外にも裕福で「ブス専」(脇薫談)。彼自身「女は醜女に限る」「別嬪に興味はない」と発言している(美的感覚は普通らしい)。彼のブサイクに対する造詣の深さは、後に吉原の「ブスっ娘クラブ」で連日豪遊するという形で証明された。
『3年Z組銀八先生』では日本史の教師で、痔持ちなのは変わらず。小説版2巻では原作同様忍者としての能力を発揮していた。
名前のモデルは「服部半蔵」の名で知られている石見守正成
全蔵の父
声 - 西村知道
10月21日生まれ。身長157cm、体重43kg。
登場する殆どの元お庭番達の師匠で歴代のお庭番の中でも最強と称されるほどの忍。故人。高齢であるが、お庭番としての身体能力はかなりのものだった。20年以上前に地雷亜から将軍を守るため影武者として入れ替わった際に地雷亜によって両足を負傷させられ、その傷が元で隠居する事となり後進の指導に回った。
稚気溢れる人物で、缶けりが大好きで忍者学校の生徒達にとても慕われていた。缶けりへの想いからか彼の葬式の当日、かぶき町の片隅で万事屋の前に幽霊として現れ、缶けりに興じた。成仏はしていないようであり、アニメの第7期OPにも登場している。生前、全蔵が集めていたジャンプを古本屋で売り飛ばし、売った金でアダルトDVDを買い込んだという(全蔵曰く「色々あったが、総合すると『駄目親父』」)。
才蔵(さいぞう)
声 - 大塚明夫
4月9日生まれ。身長176cm、体重67kg。
巫女である阿国の能力に目をつけた忍者。阿国を拉致し、「金の成る木」として利用しようとした。屋敷の警備を知るため全蔵を従わせていたが、彼の裏切りによって失敗に終わった。
名前のモデルは霧隠才蔵
鳶田段蔵(とびただんぞう) / 蜘蛛手の地雷亜(くもでのじらいあ)
元御庭番衆。
詳細は百華を参照。
フリーター戦隊 シノビ5
韋駄天の剛(いだてんのごう)
声 - 羽多野渉
10月5日生まれ。身長174cm、体重67kg。
忍としては人一倍の強い意志と誇りを持つが、報われない人物。ゴニンジャーとの激突の際、桂の下剤入りカレーを食べ、腹を壊しながらも対抗しようと忍法「分身の術」を使うが、本体がバレバレだったため、新八にあっさり倒された。全蔵の父の葬式にも出席している。
毘沙門天の修輪(びしゃもんてんのしゅわ)
声 - 江川央生
7月30日生まれ。身長188cm、体重99kg。
忍術より格闘術が得意な様子の男。
筋肉隆々でグラサンをかけている。忍法「怒品愚(ドーピング)」を使い、筋肉を強化して膨らませようとするが力の入れ具合を間違え違うところを膨らませてしまい、新八の突っ込みにより敗北した。
名前のモデルはアーノルド・シュワルツェネッガー
脇薫(わきかおる) / 弁財天の薫(べんざいてんのかおる)
声 - 新井里美
11月12日生まれ。身長165cm、体重46kg。
高飛車で傲慢な性格をしている。「ホホホ」と高笑いし、語尾に「よん」と付ける。
忍者学校時代は学園のマドンナで、さっちゃんとはライバルのような関係。忍法「呪縛旋花」で銀時を苦しめるが、さっちゃんの忍法「ねばーぎぶあっぷ」で忍法を破られた挙句、さっちゃんに容赦なく納豆を顔面に叩き付けられ敗北。実家は花屋を経営しており、たまに営業を手伝うが売り上げは悪い。勤め先の「くノ一カフェ」の店長の結婚記念品の創作を手伝うなど、意外と優しい一面も持っている。さっちゃんや全蔵とは少なからず交流がある様子。
広目天の松尾(こうもくてんのまつお)
声 - 松尾まつお
2月4日生まれ。身長168cm、体重54kg。
インテリらしく眼鏡をかけた男。データを分析するのが得意らしいが、何に対しても同じ確率(99.8%)しか出さない。それ以外は全く戦力にならず、すぐに敗北した。

始末屋 編集

猿飛あやめ(さるとび あやめ)
声 - 小林ゆう
6月2日生まれ。身長169cm、体重52kg。
元お庭番衆のくノ一で、現在は悪党を裁く始末屋として働いている。群青色の瞳に藤紫色のロングヘアーを持つグラマラスな美女。右目に泣きボクロがある。得意技は好物である納豆を使った攻撃。初登場時は銀時を利用するつもりで彼に付き纏ったが、危うい所を助けられて以来銀時に惚れてしまった。
通称さっちゃん。その由来は、忍者学校に通っていた頃、「猿飛」という苗字であることから男子に「」呼ばわりされてしまい、それを見かねた女子に「猿」の「さ」を取り、「さっちゃん」と呼ばれるようになってしまった為である。当の本人は、その事を思い出す度に渋っている様子である[9]が、自ら「さっちゃん」と自称することも多い。
忍者としての素質は十分で始末屋としても一級の実力がある。元々視力が弱く、伊賀製の特別な忍眼鏡をかけているのだがそれが無いと何もかもが見えなくなってしまう上に聴力まで悪くなり、自身で気付かぬ内にとんでもないボケを繰り出す。また眼鏡をしていても「銀時の姿形をした神楽」を銀時と思い込んでいた。その眼鏡も銀時が結果的に壊してしまい源外に直してもらった際に改造を施され、ビーム機能やスカウター機能まで搭載された。
自他共に認めるMで、銀時からのぞんざいな扱いを快感としている。最初は銀時に淡い恋心を抱くだけであったが、登場回数を重ねるごとに銀時に「求愛」と称し悪質なストーカー行為を繰り返すようになった。銀時に積極的且つ過剰なアプローチを繰り返しているが、逆に銀時から接触される、または正攻法で攻めることには慣れておらず、途端に消極的になるという一面も持っている。何時も銀時を付け回しているので、大体の出来事は把握している。それでも、呼ばれなければ普段は出てくることはない。銀時本人は付回されていることを知っているらしく、彼女を呼び出す際には正確に木刀を投げ当てている。ドSな相手なら誰でも良いわけではなく[10]、銀時一筋である。本人曰く「銀さん以外の男性はカスだと思っている」など、銀時以外の異性に対してはSになる傾向がある。だが、銀時自身は何とも思っておらず、好みからも外れているらしい。
お妙を一方的に恋敵だと思い込んでいるため、事ある毎に対立している。前述の理由から、志村邸にも近藤に負けないほどの頻度で出没している。忍者学園のマドンナであった脇薫とはライバル関係にある。
沖田らに「メス豚」と侮蔑されているが、当の本人は嫌悪感を覚えるどころかまんざらでもない様子でこれを自称する事もある[11]。しかし、バレンタインに銀時にチョコを渡す為に協力を要請しに来た神楽に、「さっちゃんみたいなデリカシーのない女の力が必要」と言われた時は傷付いていた。一応「メス豚モード」と「始末屋モード」(どちらも自身が命名)を使い分けているが、場の空気・感情・状況に流されやすく、すぐに切り替わってしまう。
説教臭い銀時の台詞に近いことを口にすることもある。正義感なども非常に強く、始末屋の仕事を「外道」と呼びつつも「外道にしか絶てぬ外道がある」として誇りを持っており、金銭的な欲望などに左右されることは殆どない。結構短気な気質。一旦怒ると、銀時に対してでも、自分の考えを押し通す[12]
『3年Z組銀八先生』では保健委員を務めている。こちらでもクラスの担任である銀八への求愛行動を事あるごとに繰り出すが、当然ながら銀八には気味悪がられており、全く振り向いてもらえない。
『金魂』ではホストクラブ「新鮮組」のパトロンという設定。
苗字のモデルは真田幸村に仕えた真田十勇士の一人・猿飛佐助から。
勇二(ゆうじ)
声 - 下野紘
さっちゃんの仲間。根津三屋に人質にされるが、さっちゃんに連れられて来た銀時の活躍で助かる。名前はアニメより判明。元ネタは、必殺シリーズ三味線屋の勇次
滅殺お仕置き人
始末屋稼業界に戦力として必要がない者を始末する時に出動する、「対殺し屋用殺し屋」部隊。
頭(かしら)
声 - 新垣樽助
お仕置き人達を束ね、総括する男。己の仕事を冷徹にこなす、冷静沈着かつ冷酷な男。万事屋・全蔵ごとさっちゃんを始末しようとするも、覚醒したさっちゃんによってお仕置き人全員とまとめて敗北。
枕の政(まくらのまさ)
声 - 岡崎雅紘
寝ている標的の枕を目にも留らぬ速さで爆弾仕込みの物とすり替えて標的を爆殺する。
お仕置き人の最初に登場して神楽ごとさっちゃんを始末しようとするも、自身の「飽くまで枕をすり替えて標的を始末する」ことに徹底する性分故に、神楽の睡眠への拘りから枕を取り換えるのに四苦八苦する。やっとの思いで枕を取り替えた矢先に神楽の異常な寝像の悪さ(枕型の爆弾を抱いたまま転がってきた)で爆破に巻き込まれて敗北。
なお、さっちゃんの仲間に同名の忍(声 - 鈴木達央)がいるが関係性は不明(偶然被ってしまった可能性も考えられる)
元ネタは、花屋の政
Tシャツの辰(Tしゃつのたつ)
声 - 三浦博和
標的のTシャツを素早くSサイズに着替えさせるTシャツ専門の殺し屋(全蔵には「殺し屋でも何でもない、タダのTシャツ着たオッサン」と言われている)。
Sサイズに拘りを持ち、Mサイズは嫌い、Lサイズだと着ると死ぬ。それを知らなかった新八に渡されたLサイズのシャツを着て敗北。
チューペットの廚兄弟(チューペットのちゅうきょうだい)
声 - 田久保修平(兄)、近藤浩徳(弟)
チューペット専門の殺し屋。チューペットの長い部分を素早く短い部分とすり替えることで、「兄から長い部分を理不尽に奪われる」と言うブラザーコンプレックスに標的を誘う。
誰がチューペットの長い部分を食べるかで万事屋と全蔵が話しあっているドサクサに紛れて任務を遂行しようとするも、長い部分を取られて激怒した銀時と全蔵に本気を出されて敗北。
彼等でチューペットを分けるときは、折るのでは無く縦に裂く。
アニメでの名前はチューパットの酎兄弟

吉原関係者 編集

日輪(ひのわ)
声 - 櫻井智(幼少時:仁後真耶子
1月8日生まれ。身長164cm、体重44kg。
吉原桃源郷最高の花魁
気丈な性格の女性でどんな絶望的な状況でも決して諦めを見せず、その姿が吉原の来客のみならず遊女達にも希望を与えてきた。その姿から「吉原の太陽」として周囲から敬慕され、親しまれている。晴太の母親かと思われたが実は養母で、実母は遊女達に匿われ晴太を生んだ後すぐに息を引き取っていた。
幼い頃から鳳仙が太陽に焦がれていた事に気付いていた為、鳳仙を気にかけ太陽の絵を描くなどして太陽を見せようとしていた。8年前、まだ赤子だった晴太を連れて一度は吉原を脱走するも、鳳仙の手から彼の命を救う為に死ぬまで吉原で生きることを決意し、鳳仙の手により逃げられないよう足の筋を切られ自力で立ち上がることすらできない身体にされた挙句、客寄せで顔を見せる以外は以前にも増して軟禁同然の生活を強いられる事となってしまった。
自身に会う為に吉原を度々訪れていた晴太(と付き添いで来た万事屋)を鳳仙の手から逃す為に月詠に脱出の手引きを頼んだ。神威によって自身の許に来た晴太を一度は拒絶するも、真実を知っても自分を母と呼ぶ晴太の思いと銀時の後押しにより晴太を受け入れ涙した。鳳仙の心の渇きを最も理解する女性でもあり、他者への愛情表現が解らなかった孤独な独裁者である彼の死に、ただ一人彼の為に涙を流しながら、その死を看取った。
鳳仙の支配から解放された後は地上での生き方を知らない遊女達の為に吉原に残り、自身は車椅子を利用しながらも「ひのや」という屋号の茶屋を経営している。鳳仙との決着後は、銀時の要望通り彼に笑顔でお酌してやった。
再登場時は以前よりかなり気さくな人物となったが、人の話を聞かず当人の意思を無視して頼み事をしたり、唖然とする新八や神楽を尻目に酔って銀時に暴行を加え続ける月詠を「楽しそう」などと言って微笑ましく見守るなど、割と強引かつ天然な面が目立っている。月詠とは長い付き合いだけあって彼女の事に関しては熟知しているが、月詠が酒に極端に弱いという事だけは知らなかった。月詠の銀時に対する密かな想いについても勘付いており、さり気なく後押しをする事もある。
晴太(せいた)
声 - 三瓶由布子
5月10日生まれ。身長133cm、体重21kg。
孤児の8歳の少年。
自分を育ててくれた老人が亡くなってからはスリを繰り返し、貯めた金で吉原桃源郷にいる母親・日輪を買おうとしていた。銀時の財布をスった際に彼に捕まり、事情を聞いたお登勢に諭されたのを機に彼女の店で働いて稼ぐ事になった。
その後、鳳仙によって日輪が母親でない事を明かされるが、それでもなお日輪を母親として救おうとし、後から来た銀時の手助けによって遂に日輪と母子として再会を果たした。鳳仙が倒された後吉原に移り住み、現在は日輪や月詠と三人で暮らしている。神楽からチョコをもらった時は子供らしく素直に歓喜していた。
鳳仙(ほうせん)
声 - 銀河万丈
8月10日生まれ。身長183cm、体重76kg。
吉原桃源郷の利権に古くから関わる、銀河系最大規模を誇る犯罪シンジケート・宇宙海賊「春雨」の元幹部であり、現在は吉原を治める楼主として事実上の隠居生活を送っている。夜兎の性質から太陽を必要以上に憎み忌み恐れ、それと同時に強い憧れを抱いている為、日の当たらない吉原に隠れ住んでいる。それ故に吉原の太陽である日輪の気高い魂に対して愛憎が入り混じった感情を抱き、今まで戦場で生きてきたが故に戦いでしか感情を表現出来ない為、彼女のその魂を屈服させるという歪んだ願望を持つ。幼い頃の神威の師匠で、彼が団長を務める第七師団の創設者でもある。
最強の戦闘部族と謳われた夜兎族の中で一大勢力を築き上げた強者で、吉原を支配する常夜の王にして夜兎族の王とされる「夜王(やおう)」の異名をもつ。その強さは星海坊主と互角とされるほど。だが長年地上に出なかった為に他の夜兎でも多少は持つ太陽への耐性を失い、日の光を浴びれば皮膚が焼け落ちる程に弱るという弱点を持つ。以前星海坊主と3日間も戦い続けたことがあるがこの時、星海坊主の都合により決着は付いていない。鳳仙が所持する傘は、他の夜兎族のものより大きく鳳仙の身長以上の大きさである(星海坊主との戦闘時に使っていたものは普通の大きさだった)。銀時や百華との交戦では単独で彼らを圧倒するが、晴太達によって吉原に開放された日に当たり、急激に弱った所を倒された。そして日の光の中で力尽きていく中、日輪に見取られ静かに眠りに着いた。後に「あの世では日の光を浴びさせてやりたい」という遊女達によって、日当たりの良い孤島に傘を墓標として立てられ埋葬された。
神威(かむい)
声 - 日野聡
春雨第七師団団長で鳳仙の元弟子。現在の吉原の統治者であるが、全く干渉せず実質的に手放し状態にしてある。
詳細は春雨第七師団を参照。

百華 編集

月詠(つくよ)
声 - 甲斐田裕子
2月9日生まれ。身長170cm、体重52kg。
吉原自警団「百華」先代頭領・地雷亜の弟子で、自身は二代目頭領。「死神太夫」と恐れられる吉原最強の番人。薄い金色の髪と紫の瞳を持つ。網タイツにスリットの入った片腕の着物を纏っており、前髪を上げ クナイの形をした簪で留めている。武器はクナイや小刀。廓詞(くるわことば)を使い、一人称は「わっち」で、二人称は「ぬし」。愛煙家で、キセルを愛用している。幼くして禿として吉原に身売りされ生きることに絶望していた所を日輪に救われ、彼女を守るため顔に縦横2本の傷を刻み“女”を捨て、吉原の番人となった。
吉原炎上篇では神威達に捕らわれた晴太を救う為、万事屋と協力して鳳仙及び吉原と戦う事を決意する。鳳仙が倒された後、日輪達と共に吉原に残った。再登場した時には、吉原で行われている麻薬密売のシンジゲートを潰すため銀時と組んで潜入捜査を行うが、その密売の元締めが死んだ筈の師・地雷亜である事を知り、圧倒的実力差と動揺も相まってか歯が立たず、月詠自身は地雷亜に捕らえられてしまう。しかし、すんでの所で駆け付けた銀時に救出され、全蔵から地雷亜の過去を聞かされた後は彼を担ぎ共に吉原の月を仰ぎ見て、師匠との最後の時間を過ごした。
クールな性格だが根っからの善人であるため、相手のフリに合わせ的確なフォローをしたり、必要以上に相手に気を使う場面が多い。神楽に“ツッキー”と呼ばれて以来それが彼女の愛称として定着しており、猿飛あやめや見知らぬ店員からも“ツッキー”と呼ばれている。顔に傷を付けられているものの、「上玉」と評されるほどの美人であり、かつ銀時や長谷川が認めるほどスタイルも良い。吉原の女らしく性知識も豊富であるが、実際に座敷に上がったことはない模様。非常に酒に弱く、口調は標準語になり一人称も「私」になる。酒癖も最悪で、初めて酒を飲んだ際には銀時の頭部を酒瓶で殴り付けるなどの暴行を加え、挙句の果てに脱衣あっち向いてホイを挑んでいる。また、バレンタインデーの際にはウイスキーボンボン1個で酔っ払ってチョコを銀時の顔面に叩きつけてしまい、正気に戻ってから凹んでいる。また、自力で歩けない日輪の代わりにプールに連れて行ったりなど、晴太の面倒を見る事もある。
銀時と出会ってから、彼に胸を揉まれた際に狼狽えジャーマンスープレックスをかけるなど、少しずつ変化しており、「銀時と結婚した」という虚偽が書かれた猿飛あやめからの年賀状を読んで元気を無くしたり、「吉原の女一同から」という名目で銀時にバレンタインチョコを贈ろうとしたりと、今では彼に想いを寄せているが、それを表に出すことはない(尤も、日輪や晴太などの身近な人物には見抜かれている模様)。
尚、「吉原炎上編」にて百華の多数の部下に攻撃されたが応急手当のみで鳳仙に挑み、吹き飛ばされても意識を保つ等、女性にしては高い体力の持ち主である。
短編などで地上に出るとさっちゃんと競演することが多い。
第二回人気投票では、初参戦ながら10位にランクインしている。このことはさっちゃんによくネタにされる。この読者人気の高さもあってか、最近では原作において登場回数が増加している。だがそれと同時に、吉原で長年過ごしてきたからか一般常識に疎い面が垣間見られ、長編では余り見られなかったボケた面も見せるようになっている。
『3年Z組銀八先生』においては、小説の挿絵や本編には登場していないが、アニメの16期EDに登場している。お登勢や松平、全蔵と共に卒業式に出席していた事から、銀八同様、銀魂高校の教師である模様(担当教科は不明)。網タイツを穿き、キセルを愛用しているところは本編と同じである。
名前のモデルは日本の神話に登場するツクヨミ
地雷亜(じらいあ)
声 - 屋良有作
3月12日生まれ。身長180cm、体重68kg。
初代百華頭領で月詠の師匠。通称「蜘蛛手の地雷亜」。「滅私奉公」(私を滅し公に奉じて)に生きる時に人は最も美しくなると考えている。元お庭番衆でもあり、お庭番衆歴代最強と言われていた全蔵の父に匹敵する力を持っていた(全蔵の一世代上との事)が、当時の主君である先代将軍の殺害計画を全蔵の父に看破された為お庭番衆から逃亡した。クナイとワイヤーを連携させた戦法を得意とし、特にクナイの命中率は正確無比を誇る。
自分の顔を捨てた(鼻を削ぎ、皮膚を焼いた)ことで、様々な顔を持つことができる。幼少の月詠にその技を叩き込み彼女を一人の修羅として育て上げた。四年前に吉原で起こった大火で月詠を守る為に死んだと思われていたが、実は月詠を自分の作品として完成させる為に姿を消していただけだった。自分が姿を消したことで月詠が作品として完成したことを確信しそのまま消える筈だったが、万事屋が介入したことで月詠が変わってしまったことに怒り、再度月詠の前に現れて銀時を消そうとする。月詠に対して歪んだ欲望を持っていたが己には無い強さを持つ彼女に惹かれてもおり、過去の自分と同じ目に遭わせたくないという純粋な想いも抱いていた。
本名は「鳶田段蔵(とびた だんぞう)」といい、元は伊賀の大家出身の「神童」と謳われた天才忍者だったが、嫡男として生まれ優れた才能を持つゆえに周囲の勢力に警戒されてしまい、結託した他勢力との覇権争いに負け一族を皆殺しにされた挙句、唯一の肉親の妹を人質に取られてしまった。妹を守る為に仕方なく一族を殺した仇の言いなりになっていたが、そんな地雷亜の姿を見かねた妹が兄を自由にせんと自らの命を絶ってしまう。それ以来妹を守れなかった自分を憎み、最高傑作となった弟子の月詠に最終的には自分を殺させるつもりでいた。
一度は銀時を圧倒し、海に落とした後に月詠を捕らえ、仕舞いには吉原を月詠の守るべき者達ごと焼き払う事で彼女を再び修羅に戻そうと画策するが、師匠の風上にも置けない振る舞いに激怒した銀時や吉原の消火にあたった新八や神楽達に両方を阻止され、最終的には敗北。最後は月詠によって致命傷を負わされ、事切れる寸前にこれまでの非道な行いを月詠に詫び、彼女に亡き妹の面影を重ねながら共に吉原の月を仰いだ。
名前のモデルは江戸時代後期の読本に登場する架空の忍者・児雷也と「飛び(鳶)加藤」の異名をもつ戦国時代の忍者・加藤段蔵

芸能界関係者 編集

寺門通(てらかど つう)
声 - 高橋美佳子
2月20日生まれ。17歳。身長165cm、体重47kg。
人気上昇中のアイドル歌手。通称「お通」。一見可愛いアイドルだがセンスが常人のピントと合わないぐらいズレており、少々下品で意味不明のつなげ言葉・お通語をファンの前で堂々とパフォーマンスに使い、沖田に「本当にアイドルか」と疑われたほどだが、彼女の親衛隊隊長である新八をはじめファンはかなり居る模様。また、真選組の一日局長を勤めた際も「誠ちゃん」と言うマスコットキャラクターをデザインしたが、やはり壊滅的なセンスが前面に出されていた。自ら作詞作曲したデビュー曲の「お前の母ちゃん何人(なにじん)だ!」がヒットを飛ばした。この曲はデビュー以前、インディーズであった頃に歌っていたが、歌詞の内容を危惧してかTVアニメでは「放送禁止」扱いにされたが、62話のCDCMや75話ではオープニング曲(実際はその後本来のオープニング曲が流れている)に使われた。2ndシングルの曲名は「お前の父ちゃん××(ちょめちょめ)」。3rdシングルの曲名は「お前の兄ちゃん引きこもり!」(アニメ放送時に苦情が来たらしく[13]、後に「引きこもり」→「×××××」に修正された)、4thシングルの曲名は「ポリ公なんざクソくらえ!!」(アニメでは「ポリ」→「チョメ」に変更されている)である。また「お前の晩飯猫まんま」[14]という曲のジャケットではお通が猫耳と猫の手型の手袋をつけた格好をしている。「お前のねーちゃん出会い系」も出している[15]。また、つんぽが負傷しお通自ら作詞した「放送コードがなんぼのもんじゃい」が発表されたが、殆どの歌詞が放送禁止用語(ピー音)という凄まじい内容の為、発売中止になった。
母親の市がマネージャーで、父親(声 - 中村秀利)は殺人事件により現在服役中。父親はお通が歌手になった時に百万本の薔薇を渡す事と約束しており、銀時らの協力で約束を果たした(ただ実際は薔薇を渡すことは出来ず、別のを一本渡した)。
近藤勲とは真選組1日局長を引き受けた際に会っており、その時はそれなりに親しく接していたが、何故かその後のOFC篇ではクイズ対決にて彼の事を『生理的に受け付けない』という理由で嫌っていることが判明した。
自身のスキャンダルを機に芸能界で干されてしまい、その後は女子プロレスに参戦するも、めげずに歌い続けて音楽プロデューサー・つんぽ(河上万斉)に見込まれ、歌手としての人気を取り戻した。
『3年Z組銀八先生』でもアイドルとして活躍している。小説第1巻では銀魂高校の学園祭にゲストとして招かれた。
名前の元ネタは、寺門静軒鶴の恩返し主人公である鶴「お通」。
なお、原型は初期設定の沖田総悟であった。
寺門市(てらかど いち)
声 - 勝生真沙子
5月10日生まれ。身長164cm、体重50kg。
寺門通の母親で、彼女のマネージャーを務めている。仕事に対する姿勢は厳しいが、それもお通を思っての事である。アニメ30話ではGOEMONとお通を別れさせるために、脅迫状をお通に送りつけていた。なお、本名はアニメで明かされた(明かされるまでは「お通の母親」と表示された)。
GOEMON(ゴエモン)
声 - 諏訪部順一
10月8日生まれ。身長172cm、体重65kg。
アイドルグループ・「反侍(はんさむ)」のリーダー。語尾に「ござる」をつける。遊び目的でお通を彼女にしたが、報道陣にスクープされる。お通と別れるために彼女の事務所に脅迫文を送っていた(しかしアニメ版では前述の通り、お通の母親が脅迫文を送っているため、関与しておらずお通を弄んでいたという事のみ判明しているだけである)。偶然真相を知った新八の怒りを買って襲撃され、恐怖のあまり失禁してしまった。この後の彼は(相手は不明だが)「できちゃった結婚をした」と報じられた。
名前のモデルは石川五右衛門Gackt
多毛さん(たもさん)
声 - 坂口候一
8月22日生まれ。身長162cm、体重47kg。
歌っていいとも』の司会者。万事屋や桂が出場した「第1回(アニメでは第7回)宇宙で1匹!変てこペットグランプリ」の司会もしていた。ヅラではないかとの疑惑があり、お通が歌っていいともに出演した際、ヅラを取られていた。また、柳生九兵衛とも懇意らしく、彼女の誕生会にも出席している。なお、アニメ版では髪の生え際が後退していたり薄っすらと髭が生えていたりと外見が大幅に変更されている。また以前は原作アニメ含めて名前はカタカナのタモサンであった。
アニメ版157話から160話までは『笑ってよきかな?』の司会者も行っている。
モデルはタモリ
草野仁義(くさの ひとよし)
声 - 西脇保
ニュース・ザ 江戸』という番組のニュースキャスター。宇宙ゴキブリ大繁殖事件では、ゲストに招いたハタ皇子に何度か乱闘を仕掛けられるが、その度にハタ皇子を返り討ちにしてなど、モデルとなった草野仁同様、格闘技は強い模様。
アニメ139話ではスナックお登勢で小銭形、小西と一緒に客として登場していた。
モデルは草野仁。
結野クリステル(けつのクリステル)
声 - 成田紗矢香
12月14日生まれ。身長163cm、体重45kg。
銀時の大好きなお天気お姉さん。通称結野アナ。『お目覚めテレビ』という番組で『結野アナのお天気注意報』と『結野アナのブラック星座占い』というコーナーを持っているほか、ニュースのリポーターも務めている。天気予報は、全て占いで行われており、今まではずれたことはない。巳厘野道満とのスピード結婚(ただし政略結婚であった。また結婚相手も後で書かれている)が発覚するが、一年足らずでスピード離婚した(離婚の原因は結野晴明に参照)。愛犬家で、「ラストオブモヒカンリビングオブザデッドマクガフィン」という珍妙な名前の雄犬を飼っている。アニメでは原作で花野アナや無名のアナウンサーが登場する場面で、彼女の代わりに登場することが多い。アニメやゲームでは一度キレると見境無く暴れ回る性格に改変されている。また、銀時は彼女の主演番組をかじりつくように見ている他、フィギュアやボトルキャップを持っている程の大ファンで、結野アナの結婚報道を聞いた際にはショックで一時的に茫然自失状態となった。
しかし、お天気お姉さんは朝の顔であり、夜の顔は江戸幕府開闢以来、江戸を守り続けてきた幕府おかかえの陰陽師の大家「結野衆」の陰陽師で、その中でもエリート中のエリートである。天気予報の占いも、彼女の天道を読む力である。また、式神の使い手でもある。朝の顔のお天気お姉さんになった理由は、「将軍やお上のためじゃなく、市井の人々の笑顔のために力を使いたい」という想いからである。陰陽師篇では元夫の道満の術によって今まで百発百中を誇っていた予報が外され続け、そのせいで一時は降板の危機に陥ったが、銀時達の活躍によってそれを免れた。
名前の元ネタはケツの穴と下の名前は滝川クリステル、キャラクターとしての由来は誕生日が同じであることから中野美奈子であるとのこと。
花野咲(はなの さき)
声 - 田村ゆかり
12月18日生まれ。身長163cm、体重50kg。
『ニュース・ザ 江戸』という番組のリポーターを務めるアナウンサー。職業柄でもある故、「花野アナ」と呼ばれている。リポート中に何かと不幸な目に遭うが、重傷を負っても表情一つ変えずに再び立ち上がるプロのリポーター魂を持ち、どんな状況でも明確にリポートできる。桂に密着取材をした時には、彼の過激な日常に巻き込まれ散々酷い目に遭うも、桂に命を助けられた事をきっかけとして彼に好感を持った。しかしそれも束の間、桂が真選組宛ての手紙に仕込んだ爆弾のせいで大怪我を負い、結局桂の事を嫌いになった。
『3年Z組銀八先生』には生徒と登場している。放送部に所属しており、校内放送のレポーターをしている。
名前の元ネタはの先、通称の元ネタは鼻の穴(鼻孔)、キャラクターとしての由来は誕生日が二ヶ月違いであるから高島彩であるとのこと。
梨本(なしもと)
声 - 太田哲治
12月1日生まれ。身長158cm、体重54kg。
大江戸テレビのリポーター。銀時に特徴的なホクロをちぎられながらもリポートを続けた。口癖は「恐縮です!」。
モデルは梨元勝
つんぽ / 河上万斉(かわかみ ばんさい)
声 - 山崎たくみ
詳細は鬼兵隊を参照。
小栗旬之助(おぐり しゅんのすけ)
12月26日生まれ。身長183cm、体重62kg。
九兵衛の誕生会に出席した若手俳優。パーティーが始まる前に料理を食べようとしていた神楽を見て勘違いしてしまい、彼も料理を食べようとしてしまったため恥をかくことになってしまった。東城が言うところの「九兵衛(若)と心で繋がれた友人」の一人らしく、銀時たち以外の客が帰った後も、パーティーの席に残り、人生ゲームに興じる銀時たちの傍らで春巻きを食べていた[16]。モデルは俳優の小栗旬。劇中では一言も台詞が無いため、声優は存在しない。

カラクリ技師とカラクリ 編集

平賀源外(ひらが げんがい)
声 - 青野武
12月18日生まれ。身長159cm、体重55kg。
江戸一番の発明家。自身と同じくからくり好きな息子がいたが、源外のからくりに対する姿勢に反発して家を出て行き、鬼兵隊に入るも幕府により粛清された。高杉に唆され、息子の敵を討つためにからくり軍団を率いて将軍を殺そうとしたが、銀時らの活躍によって失敗に終わった。
その後は指名手配中ながらも『からくり堂』を営んでいる。銀時が愛用する原付の修理やたまの改造は彼が行っている。他にも、銀時の木刀や神楽の番傘を改造している。猿飛あやめの壊れた忍眼鏡を修理・改造した事も(全蔵曰く「兵器」)。
銀時を「銀の字」、定春を「ポチ」と呼ぶ。からくりへのこだわりを持ち、「男のからくりは大砲キャタピラ」が持論。
長篇での出番は割と多い方で、芙蓉篇では己のからくりを駆使してからくり家政婦集団と戦い、たまクエスト篇では電脳ウィルスに侵されたたまを救う為に銀時達に協力した。また、かぶき町四天王篇でも大量のからくりと共に銀時達の助っ人として参戦し、戦車で大暴れした。
『3年Z組銀八先生』では理科の教師をやっている。
名前のモデルは平賀源内
リサイクルショップ『地球防衛基地』の店主
声 - 恒松あゆみ
10月20日生まれ。身長166cm、体重51kg。
からくり技師であった「十徳の娘」。本名は不明。父が悪の組織に脅されて作った最後の発明品・偽金製造機「銭封機(せんぷうき)[17]」を隠匿、人知れず奮闘し歯向かっていた。悪の組織に捕まり銭封機を見つけられてしまうが、偶然出会った銀時に助けられる。銭封機の一件以後も銀時は彼女の店を訪れているようで、村田鉄也の依頼(正確には策略)で紅桜の詳細を訪ねてきた銀時に紅桜に関する情報を教えた。銀時の木刀が通販で買ったものである事を知っている。少なからず銀時に好意を持っている様だ。
たま / 芙蓉 伊-零號試作型(ふよう い ぜろごうしさくがた)
詳細はスナックお登勢を参照。
白血球
声 - 杉田智和
8月21日生まれ。身長177cm、体重65kg。
たまの体内にいる銀時に瓜二つのウイルスバスター。白い衣装に身を包み、剣を背負っている。銀時そっくりなのは体内最強の抗原物質として、たまが見てきて一番強い人物をコピーした為。本物と違い目が活き活きしている。
オリジナルの人格である銀時とは性格が正反対(それでも間の抜けている所や自分の本心は語らない意地っ張りな所などは、銀時と同じ)のため当初はいがみ合っていたが、最終的には彼を認め協力して獏大魔王を倒した。その後消滅しかけたところを銀時らによって救われ一命を取り留める。その後はウイルスの残党との戦いに身を投じている。目の色は原作単行本の表紙では青、アニメではペパーミントグリーン。
林流山(はやし りゅうざん)
声 - 堀之紀
1月23日生まれ、身長174cm、体重60kg。
機械家政婦「悦子ちゃん」の開発者である博士。源外の旧友にあたる人物。
娘の芙蓉のためにからくりを作っていたが、芙蓉の容態が悪化し死んでしまった後、自身も「からくりになりたい」と思うようになった。後に実験を重ね、自らのデータを伍丸弐號に組み込むが、林流山本人は過度の実験がたたり死んでしまう。
名前の由来は林羅山
伍丸弐號(ごまるにごう)
声 - 神谷浩史
1月23日製造、身長174cm、体重130kg。
開発者林流山のデータが組み込まれたからくり。他のからくりとは違い、搭載されたマイクロチップは1ミクロン未満の大きさで、これを破壊しない限り何度でも復活できる。からくりとして芙蓉を再生させた際、寂しくないように沢山のからくり人形(メイドロボ)を作り出し、からくりが支配する世の中を作り出そうとしていたが、それは自分が娘を失った寂しさ故であり、人間時の林博士から人格がかけ離れ暴走したせいでもあった(自身でもバグで暴走している事を自覚していた)。大量のからくり家政婦軍団を率いて、一度は江戸のエネルギーの源であるターミナルを支配するが銀時らの活躍により野望は阻止され、銀時にターミナルの中枢エネルギーに叩き込まれ完全に消滅した。
キャラクターとしての由来はドラゴンボールのセル
林芙蓉(はやし ふよう)
2月23日生まれ。身長166cm、体重52kg。
流山の娘。容態の悪化と父の実験の影響により故人。幼少の頃に母を亡くし、病弱で外に出られず独りぼっちだったため、父・流山が造るからくりが友達だった。からくり人形の零號(後のたま)とは話し友達として慕っていた。
目黒博士(めぐろはかせ)
声 - 斧アツシ
9月9日生まれ。身長167cm、体重58kg。
「芙蓉プロジェクト」の副主任。
当初は流山と手を組んでいたが、プロジェクトの真の目的に気付き、プロジェクトと種子を我が物にするため流山を(一度)殺害し、その罪を零號に擦り付けた。プロジェクトを乗っ取ろうとした矢先、既にからくりと化しており死んでいなかった流山(伍丸弐號)に腹部を突かれ殺された[18]
参丸伍號(さんまるごごう)
声 - 倖月美和
3月5日製造。身長162cm、体重125kg。
通称「くりんちゃん」。語尾に「ですの」を付ける。からくり家政婦だが戦闘用に改造され「鋼鉄の殺し屋」とも呼ばれている。
清掃能力に優れているが、病的なまでの潔癖症で顧客からは「ウザい」と言われて返品された。かつては同僚であった零號(たま)を「ホクロビーム」呼ばわりし馬鹿にしていた。逃走したたまを捕らえるために銀時らと交戦。神楽の傘で口に弾丸を撃ち込まれ、銀時に頭を落とされてもしぶとく付きまとうが、定春の大便の清掃を優先した。その後、壊れたところを定春に拾われ、たまの仮のボディに使われた。

快援隊 編集

坂本辰馬(さかもと たつま)
声 - 三木眞一郎
11月15日生まれ。20代。身長181cm。体重70kg。
銀時、桂、高杉と共に攘夷戦争に参加していた人物。原作では明らかにされていないが、アニメでは攘夷戦争時は銀時、桂、高杉に並ぶ有名人であったらしい事が何度か描かれている。攘夷志士であった頃は和服にという格好であったが、現在は洋服にサングラス下駄という井出達である。大富豪の息子で、現在は星間貿易業「快援隊」を営みながら、気ままに大宇宙を渡り歩いている。一人称は「わし」。土佐弁で話す。再会してからは、銀時のことを「金時」と呼ぶが、真面目な話の時などは「銀時」と呼ぶこともあり、攘夷戦争時代はちゃんと「銀時」と呼んでいた。
かなりの天然ボケかつ能天気な性格で、どんな状況にあっても「アッハッハッハッハ」と呑気に笑う楽天家。銀時、桂以上に場の空気が読めず、己の欲求のみを語る事が多いので会話をしていても全く話が噛み合わず、万事屋の面々(特に銀時)からツッコミを受ける事も度々である。しかし、攘夷戦争中、国の将来を考え宇宙に出るなど、目先のものに捉われない独自の先見性を持っている。争いよりも商いで人を豊かにしようと考えており、利益をもたらす事で天人と地球人の調和を図る事こそが自分が国を守る手段であると考えている。そういった行動や思想から、快援隊のメンバーからはとても慕われている。
戦争終結間際の頃に銀時を宇宙行きに誘っていたが、銀時には「ここ(地球)が好きだから」という理由で断られている。
銀時たち3人とは、攘夷戦争に参加したときに出会っている為、4人の中では彼だけが吉田松陽と関わりがない。
無用な争いを嫌う為、帯刀はせず護身用に銃(ブラスター)のみを装備している。その為剣の腕は落ちてしまっているが、アニメ第57話では銀時が坂本を「化け物みたいに強い」と称しており、第189話Aパートでは剣術に関しては免許皆伝の腕前(流派は不明)である事が明かされている(ただし、この回は某作品の30周年記念にあやかったほら話であるため、嘘の可能性がある)。
エリザベスを桂の元に置いていったり、陸奥と共にサポートしていることから、攘夷戦争終結後も桂とは、交流がある模様。
無類の船好きだが、船に弱く船酔いしやすいという矛盾した体質を持つ。普段は宇宙運送をしている為、出番は少ない。たまに小型船で地球まで女遊びに来ている。スナック「すまいる」でのお妙の同僚・おりょうに一方的に恋をしており、それが地球に度々来る理由であるが、彼女からは迷惑がられている。
原作・アニメともに全く出番がないもののファン人気は非常に高く、OP・EDでは陸奥とともに度々登場している。その事は劇中でもネタにされており、「今年の大河は龍馬ですね」と万事屋に年賀状を送っている(本編での銀時と劇場版本編後のショートアニメでの「次の出番はまだか」と聞いた事に対して新八からはそれぞれ「出番はアニメのOPとEDだけ」と言われている)。また、この年賀状がおよそ5年ぶりの本編登場である(アニメ第2期では放送時点で既に龍馬伝が終了していたため「去年」に修正されたが、劇場版DVDの限定版特典である先行プロモーション映像やテレビCMでは「今年」のままとなっている)。
『3年Z組銀八先生』には数学教師という形で登場しており、大富豪の息子で、天然ボケかつ能天気な性格は、本編と同様である。
モデルは幕末の日本において政治家・実業家を務めた、坂本龍馬
陸奥(むつ)
声 - 渡辺明乃
身長158cm、体重44kg。7月7日生まれ。
快援隊の副官的な位置付けにある女性隊士。常にポーカーフェイスで冷静沈着。坂本と同じく一人称は「わし」。土佐弁を話す。フルネームは現時点では不明。
主に坂本のツッコミ役だが万事屋の面々の様に暴行する事は少ない。坂本の放浪癖や女遊びを含む自分勝手な行動に手を焼いている。しかし「大義を見失うな」という信条を持つ坂本に共感しており、彼の言葉を忠実に実践できる強い意思を持つ。道中合羽に三度笠という侠客風の衣装を身に着けている。
モデルは武士・紀州藩士、政治家、外交官を務めた陸奥宗光

春雨 編集

天人で結成された宇宙海賊団であり、銀河系最大の犯罪シンジケート。非合法薬物を主な収入源としており、地球でも密売を行っている。組織系統は、元老が春雨のトップに立ち、その下に提督である阿呆と神威たち幹部(春雨屈指の戦闘部隊である第一師団〜第十二師団の団長)、団長を補佐する副団長。さらにその下に陀絡が率いるような末端組織の5つで構成されている。

元老(げんろう)
春雨のトップに位置する老人たち。現時点では名前のみの登場で、その詳細は不明。
阿呆提督(あぼうていとく)
声 - 星野充昭
春雨の艦隊を率いる提督。影で組織の構成員達から「アホ提督」と呼ばれている。実際にその通りのアホであり、高杉の目論見等についても、神威に指摘されるまで気づけないでいた様である。
神威をはじめとする第七師団の台頭で己の地位を脅かしかねないと懸念し、勾狼を使って神威を捕らえ公開処刑を企てる。しかし、春雨との盟約を結んでいた高杉の裏切りによって神威が解放され、始末したはずの第七師団と神威側についた他の師団に襲撃される。騒動の一部始終を元老に報告しようと小型船で脱出しようとするも、勾狼と揉めている隙に、神威によって船ごと大破されてしまう。
陀絡(だらく)
声 - 中尾隆聖
11月27日生まれ。身長181cm、体重69kg。
宇宙海賊「春雨」の末端組織の頭目。
地球で麻薬「転生郷」を売りさばいていた。細かい服のゴミが気になったり、服に少しでも血が付くことを異様に嫌悪するなど、病的なほど潔癖症。嫌いなタイプは「仕事の邪魔する奴」・「トイレに入っても手を洗わない奴」・「天然パーマの奴」。新八と神楽を拉致したが、銀時の再戦により倒される。その結果銀時と、それに協力した桂の両名が春雨から命を狙われることとなり、さらに高杉と春雨を繋ぐ切っ掛けとなった。
後の消息は原作では不明だが、ニンテンドーDS『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』では春雨の本部に帰還するも上層部に見捨てられ、放浪していたところを別の宇宙海賊「棒棒鳥」に拾われ、「メカ陀絡」として復活するが、棒棒鳥の開発した侵略兵器ボテクリコカスと共に、銀時と土方に倒される。『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』では一般人となんら変わりなく、キャラクター図鑑では「ザコキャラ扱い」とのこと。

第四師団 編集

華陀(かだ)
声 - 伊藤美紀
8月16日生まれ。身長167cm、体重51kg。
傭兵三大部族「辰羅族」の天人。かぶき町四天王の一人でもあり容姿は四天王の中では最も若々しい。周囲からは「孔雀姫華陀」という異名で通っている。一人称は「妾」(初登場時は「わし」)であり、常に古風な口調で話し、孔雀を模した羽扇子を携帯している。
かぶき町のほとんどの賭場を仕切っており、自身も相当な博打好き。彼女の縄張りでトラブルを起こした者は生きて帰ることが出来ないが、不正をやらかした銀時・長谷川・勘兵衛の三人は、原作では『黒ひげ危機一発』のパロディ『あごひげ危機一発』、アニメでは麻雀勝負で勝利した事で生きて帰れた。次郎長率いる溝鼠組とは、自らの勢力が現る以前は彼等がかぶき町の賭場を仕切っていた事もあって、古くから対立関係にある。
一見清楚な美女にも見えるが、その腹の内は腹黒そのものであり、目的達成の為ならば、澄ました顔で平然と卑劣な手段を使う。また、相手の腹の内を読む事にも長けており、平子や次郎長の本心についても見抜いていた。
賭場のオーナーは表向きの顔であり、その正体は「宇宙に咲く一輪の花」という異名を持った宇宙海賊・春雨の元・第四師団団長であった。「四天王の勢力の一つが問題を起こした場合、残った勢力で完全に潰す」という協定を発案しているが、その真の目的は四天王の力を使って他勢力を潰す事にあり、次郎長の娘である平子とは裏で手を組んでいた。そして、実際はかぶき町に抗争を起こす為の起爆剤として平子を利用し、最終的には平子をもまとめて潰し、かぶき町を完全に天人の支配下に置く算段であった。また、平和的解決を望んでいた西郷のかまっ娘倶楽部を屈服させるべく、彼の息子であるてる彦を人質に取っていたが、新八・神楽・キャサリンにより奪還され、さらに銀時・次郎長により辰羅族からなる精鋭部隊を全滅させられた上、その他の兵もかぶき町の面々によって壊滅状態となった。騒動が沈静化したところに残党を率いて、入院中の次郎長を葬ろうとするも万事屋と平子に返り討ちにされてしまい、四天王の座を失脚。結局、過ぎた野心を抱いてしまった結果、それまで築き上げてきた地位の全てを失う事になった。
次郎長の前で春雨第四師団団長を名乗ってはいたが、実はその肩書きは既に意味のなさない物になっていた。春雨所属時代に内部の派閥争いに敗れた後、組織の資金を横領し、更には名前や顔を変えて地球に逃走しており、その後、かぶき町四天王の一人にまで上り詰めるまでに至っている。つまり、春雨第四師団団長の名乗りは、ただのハッタリであったと言える。
かぶき町四天王編後、すべてを失っていた所を高杉率いる鬼兵隊によって捕獲・投獄されるが、その時は面影が無くなりつつある程みずぼらしくなって、既に精神も崩壊状態にあり、賭場を仕切っていた過去を追い求めるようなうわ言を繰り返すようになった。
アカゲ
声 - 間島淳司
アニメオリジナルキャラクター。華陀の雇った賭博師。

第七師団 編集

鳳仙(ほうせん)
声 - 銀河万丈
傭兵三大部族「夜兎族」の1人で、第七師団を創設した春雨の元幹部。神威の師匠でもある。
詳細は吉原関係者を参照。
神威(かむい)
声 - 日野聡
6月1日生まれ。身長170cm、体重55kg。
夜兎族の1人で春雨の幹部[19]でもあり、「春雨の雷槍」と呼ばれる最強の戦闘部隊・第七師団の団長。星海坊主の息子で、神楽の実兄。
常に笑顔を保っており、神楽と同じい目にオレンジの髪[20]を後ろで三つ編み一つに結っている。アホ毛があり、アンテナのように小刻みに震えることがある。神楽同様、ただでさえ大食漢な夜兎族の中でもかなりの食欲の持ち主である。星海坊主同様に標準語で喋るが、訛りがあるのかたまに語尾がカタカナになることもある。一人称は「俺」。初登場時は星海坊主と同じく、日光遮断の為に顔に包帯を巻いていた。
普段から飄々としているが、その本性は闘争本能と殺意の塊というべきもの。戦闘で相手を殺そうとしない神楽とは対照的に、殺すことに一切の躊躇いがない。本性を剥き出しにしている時の目は、鳳仙曰く自分と戦った時の星海坊主のそれと同じらしい。笑顔は殺しの作法であり、笑顔が絶えないのは喜びでも侮蔑でもなく、殺す相手を「笑顔で見送る」ため。子供は将来強くなる可能性がある為殺さない主義であり、また強い子を産みそうな女を殺すのも趣味ではない(期待出来そうにない女は躊躇無く殺す)。星海坊主の台詞から察するに、昔は今ほど凶暴な性格ではなかった模様。
常に強さを追い求めた為、「親殺し」という廃れた風習に従って星海坊主に不意討ちをかけて、彼の腕を奪ったものの返り討ちに遭い殺されかけた。この一件で家を出ていき、後に春雨に入り現在の地位にまで登りつめた。勢力を拡大している鳳仙を危険視した春雨の元老達に部下と共に派遣され、鳳仙が治める吉原桃源郷に訪れていたが、実際は鳳仙と戦う事が目的だった。そこで自身の師である鳳仙を多勢と太陽によるものとはいえ自分とはまったく異なる強さで倒した“侍”達をいずれ倒す事を宣言し、神楽の事を頼んで吉原から去った。その後、鳳仙は自分が倒したと春雨に伝え吉原を任せられる。しかし、これは上が鳳仙を倒した吉原の“侍”達に手を出さないようにする為でもあり、それ以降吉原には介入しないようにしている。ここでいう「侍」とは銀時の事であり、神威が彼の命を狙っている事は、星海坊主の口から告げられている。また、部下であり同族である阿伏兎に対しては助ける描写もあり、完全に冷酷非情という訳でもない。
一度は阿呆提督の策略によって嵌められ、重傷を負う(象を一発で混濁させる毒矢を八本受け、高杉の一太刀を受けた)が、処刑場にて高杉率いる鬼兵隊や命からがら逃げてきた阿伏兎達によって救い出され、阿呆提督や匂狼団長を倒して、借りを返す為に高杉等と行動を共にする。
『3年Z組銀八先生』では、夜兎工業高校の生徒で春雨高校から転校してきた。「喧嘩上等 天上天下唯我独尊」の文字が入った学ランを着用している。強い力と戦いを好む性格は本編と同じ。阿伏兎、云業の3人で「夜兎工三羽烏」と呼ばれている。
アニメオリジナルのショートアニメでは、春雨高校から銀魂高校と同学区の不良校都立夜兎工業高校の3年Ω組に転入してくる。
第2回人気投票では、新参ではあったが7位を獲得しており、数多くの登場人物がいる本作の中でも屈指の人気を誇る。第3回人気投票では更に人気が上昇しており、遂に3位にまで登り詰めた。
阿伏兎(あぶと)
声 - 大塚芳忠
2月10日生まれ。身長186cm、体重82kg。
夜兎族の1人であり、第七師団副団長。副団長という立場上、師団内での役割は神威の補佐であり、特に交渉事に関しては神威から一任されている(神威自身が交渉事を苦手としているため)。鳳仙の査定の為に神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際に、鳳仙に左腕を落とされてしまう(理由は明らかになっていないが、左腕を落とされたあとは、星海坊主のように義手は付けていない模様)。夜兎の血を誇り重んずるが故に、夜兎族同士の争いを嫌っている。経緯は現時点では不明だが、過去に神威と交戦したことがある。ゲームは任天堂の方を好んでおり、セガには興味がない模様。華陀が好みらしい(本人曰く「女は手に持て余すぐらいが丁度いい」とのこと)。夜兎族でも歴戦を勝ち抜いてきた猛者であり高い実力を持つ。
鳳仙の元へ向かう万事屋に二度目の襲撃をかけ、圧倒的な力の差で神楽・新八を追い詰めるが、新八の危機に瀕して夜兎の闘争本能を覚醒させた神楽に敗北。彼女に止めを刺されかけるも、神楽の手を汚させまいとする新八によって阻止され、結果的に命を救われる(もっとも、阿伏兎自身は夜兎の宿命に従い、神楽に潔く殺される事を選んでいた)。その礼もあってか屋根から落下する新八と神楽を助け自分はそのまま落ちていった。それでも何とか生きていたものの、重傷で立てる状態ではなく、手加減したまま負けるという夜兎にとって最も恥ずべき行為を神威に咎められて、殺されることを覚悟していたが、その考えとは裏腹に自分の補佐をしてくれる者がいないと困るとの理由で神威に助けられ、彼と共に帰還した。神威が阿呆提督によって拘束された際には、船ごと撤退する事態に陥るも、高杉の反乱に乗じて帰還し、神威を援護した。
『3年Z組銀八先生』では、神威同様、夜兎工業高校の生徒。何度か留年している。
アニメ版のショートアニメでは夜兎工業高校の3年Ω組の生徒として登場。8回留年を繰り返し、EDでもまた留年をしている。
云業(うんぎょう)
声 - 喜山茂雄
9月4日生まれ。身長199cm、体重104kg。
夜兎族の1人であり、第七師団団員。阿伏兎同様、神威と共に吉原へ来たが、鳳仙と神威の交戦を止めた際、神威に胸を貫かれて命を落とした。
『3年Z組銀八先生』では、神威、阿伏兎同様夜兎工業高校の生徒。
ショートアニメでは夜兎工業高校の3年Ω組の生徒として登場。銀魂高校の新八と同じようなポジションで最後は彼の「転校しよう」という言葉でだいたい終わる。

第十二師団 編集

勾狼(こうろう)
声 - 安元洋貴
春雨の幹部であり、第十二師団の団長。狼のような風貌の天人(戌威族であるかは不明)。活躍する神威を妬み、阿呆提督と組んで高杉もろとも抹殺を試みるが、返り討ちにあった。

その他の主要登場人物 編集

ここでは万事屋メンバーなどと関わる機会が多い人物や比較的登場機会の多い脇役、キーパーソン的な人物を挙げる。

幾松(いくまつ)
声 - 浅野まゆみ
8月25日生まれ。身長165cm、体重49kg。
北斗心軒」というラーメン屋を営む女店主。勝ち気な性格。
江戸一番のラーメン屋になろうと約束した夫の大吾(だいご)を攘夷志士によるテロで亡くし、攘夷志士を嫌っている。大きめのブラジャーを使用している等、スタイルは良いと視られる(桂が沖田に追われる際に下着泥棒に間違われた事件で判明した)。「目の前で倒れてる人をほっとける程器用じゃない」性格のため、真選組に追われ負傷した桂を匿い、バイトとして雇って一緒に過ごしていたことがある(アニメでは桂の傷の手当てもしている)。しかし、初対面の桂のストレートかつ自己中心的な会話にはやはりツッコミを入れている。桂の実直な性格を見抜き信頼する様になり彼を匿う事も満更ではなかった。雇っている際に、桂が素性を「ラーメン求道者」と語った事に対し、自らのラーメンの味を盗んで貰う為、寸胴の中身を披露している。それを見た桂が、「世の中には見なければ良かったと思う事も結構多いぞ」等と比喩したが、包丁を持ち、オーラの様な光を纏って睨みを利かせ一蹴している。桂が穏健派に成り変わった後の守りたい者の中に彼女も入っており少なからず気に掛けている。
自称「攘夷志士」である義理の弟(声 - 石野竜三)から金をせびられるなど度々嫌がらせを受けたあげく遊郭に売り飛ばされそうになったが、桂の手によって救出され義弟も桂に成敗された。後日、店のメニューに蕎麦を追加している。桂はそれ以後も来店しており、よくセットで桂と登場する[21]。銀時も金が入れば立ち寄っており、彼とも顔なじみである。桂にどことなく想いを寄せている節がある。
名前のモデルは「幾松」こと木戸松子
吉田松陽(よしだしょうよう)
声 - 山寺宏一
少年時代の銀時・桂・高杉らの恩師であり、彼らの人生に大きな影響を与えた人物。既に故人ではあるが、この作品のキーパーソン的な存在。
素顔はまだハッキリと描かれていない。長髪で、髪の色は薄く灰色がかっている。性別は男性で、一人称は「私」。口調はとても丁寧で、敬語で話していることから、穏やかな性格であったと思われる。故人になった経緯は、現時点では不明。
桂や高杉は当時の教本をまだ持っているが、銀時は「ラーメンをこぼして捨てた」と言っている。
「屍(死体)を食う鬼が出る」という噂を聞き戦場跡へ出向いた松陽が、死体の中で物剥ぎをしていた幼少時の(戦災孤児の)銀時を見付け、「己の魂を護るために」と自分の剣を渡した。
公式キャラブック「銀魂五年生」では学舎は炎上し、それが銀時達が攘夷戦争に参加する直接のきっかけとなったと記載されている。これはジャンプスーパーアニメツアー用作品「白夜叉降誕」での設定であるが、第8期OPで実際に炎上前・炎上後の学舎入口(「白夜叉降誕」内で描かれた建物と同一の建築物)に佇む銀時が描かれている。
劇場版では原作にはない回想シーンが追加されており、銀時・桂・高杉らに対して意味深な発言を残している。担当声優の山寺も劇場版への登場を前提としてキャスティングされた。
名前のモデルは、維新の元勲を多数育て上げた長州藩の教育者・思想家の吉田松陰
村田鉄子(むらた てつこ)
声 - 根本圭子
9月8日生まれ。身長161cm、体重50kg。
村田鉄矢の妹。自ら鬼兵隊に入った兄と共に刀鍛冶を営んでいた。兄とは逆に気が弱いためか、ぼそぼそとしゃべる。
鉄矢が「最強の剣」を作ることを目指しているのに対し、彼女は「人を護る剣」を作ることを目指している。兄が作り出した紅桜と闘うために自らの打った真剣を銀時に渡した。その時に兄を亡くしてしまうが、現在はその悲しみを克服したようである。土方が所持していた妖刀「村麻紗」の詳細を知っているなど、職業柄刀の知識は豊富な模様。かぶき町四天王篇でも、銀時達の助っ人として参戦した。
『3年Z組銀八先生』では銀魂高校の生徒としてリターンズにて登場。兄の鉄矢と一緒に万斎プロデュースで吉原商文化祭の音楽コンテストに出場していた。
武蔵(むさし) / 武蔵(むさし)っぽい人
声 - 坂口候一
6月13日生まれ。身長158cm、体重45kg。
眼鏡を取った時の顔だけ無駄に格好いい容姿をしたホームレス人(心のきれいな人にのみ見える「リヤカーの精」だという説もある)。今のところ無職であるが、なぜか手にはグラスがある。マダオと同じくかぶき町のブラックリストに入っているため、家を借りれず、リヤカーを「マイ(スゥイート)ホーム」と呼んでいる。銀時と同じ銀髪(白髪)を持つために、沖田により銀時のデコイにされかけたことがあった。アニメでは山崎のバドミントンの相手になったり、TVチャンピオンの解説を担当したり、長谷川と共にサクセスストーリー「MADAO」の予告編に出演したりと、比較的原作よりも登場回数が多い。またアニメでは『微熱大陸』の次回予告でカリスマホームレスとも呼ばれているため意外にも彼の顔は世間によく知られているようである
小説版『3年Z組銀八先生』2巻では沖田が持ってきた選挙カー(リヤカー)の中に住んでいる住人として登場する。
名前のモデルは宮本武蔵。しかし公式キャラブックには「武蔵っぽい人」、人気投票では「武蔵」と表記されており、扱いが少し曖昧である(そもそも「武蔵」は沖田が無駄に格好いい容姿を指して言っただけなので本名は不明である)。
松平栗子(まつだいら くりこ)
声 - 斎藤千和
9月4日生まれ。乙女座。17歳。身長161cm、体重48kg。
松平片栗虎の愛娘。松平の発言や劇中での描写から過保護な父親を嫌ってはいるが、内心では父を大事にしている部分があり、密かに父に誕生日のプレゼントを作っていた。性格は素直かつ天真爛漫で、普通なら引くような状況に居合わせても彼氏を立てるような発言や行動をする。片栗虎の陰謀で彼氏(七兵衛)が暗殺されそうになったときに助けてくれた土方(マヨラ13)を運命の人だと思って慕っている。アニメではオリジナルエピソードにて再登場しており、そこで土方と再会、彼のオタクぶりやマヨラーぶりを見せつけられても付いていくと言い切ったり、土方スペシャルを食しても吐き気を催さずにむしろ「本当に旨い」と言い切った。最終的に「俺はマヨラー星の王子だマヨ」という着グルミを着た土方の言動を信じ、身を引いた。

寺門通親衛隊編集

志村新八
詳細は志村新八を参照。
高屋八兵衛(たかや はちべえ)
声 - 吉野裕行
4月10日生まれ。身長167cm、体重57kg。16歳。
新八の幼馴染で、あだ名は「タカチン」。金髪のリーゼントと出っ歯が特徴。(本人は出っ歯をコンプレックスに思っている)少年期はイジメられっ子で、新八やお妙によく助けてもらっていたが、授業中に脱糞してしまった事件を境に新八と仲違いしてしまい、その数年後に暴走族「舞流独愚(ブルドッグ)」に入隊する。舞流独愚では下っ端的扱いを受けていた。新八が八兵衛を舞流独愚から脱退させるために受けた勝負の後に2人は和解した。その後、寺門通親衛隊の一員となり、実質、親衛隊の2番目の権力をもっている。OFC編では親衛隊の隊員が次々に脱退する中、彼のみ親衛隊に残り新八と共にいた。しかし、OFCの予選で沖田の乗ったタクシーにはねられリタイアした。
軍曹
声 - 下山吉光→坂口候一
3月19日生まれ。身長167cm、体重50kg。
寺門通親衛隊の幹部でありながら「親衛隊隊規」をよく破る(猫耳の存在を肯定したり、コミケで知り合った女の子とメールをしたり)ため、隊長である新八にたびたび「鼻フックデストロイヤー」(第二百三訓では「鼻フックデストロイヤーファイナルドリーム」、アニメ第124話では「鼻フックデストロイヤーセカンドイルミネーション」)の刑に処される。寺門通OFC編では親衛隊を脱退していた。
会員No.49(かいいんナンバー49)
声 - 福原耕平
4月9日生まれ。身長320cm、体重180kg。
寺門通親衛隊の隊員の一人。見た目が「大きなマスコット」のような風貌で腹部には大きな口がある。正体は好きな相手を食べることで快楽を得る「食恋族」の天人。新八からはマスコット人形だと思われていた。お通の初ライブでお通を食べようとし、大騒ぎを起こした。アニメでは、腹の口から触手のようなものを出しており、より気味が悪くなっていた。
タカティン
声 - 喜山茂雄
4月9日生まれ。身長208cm、体重110kg。
寺門通OFC編で負傷したタカチンの代理で雇われた外国人男性。「タカティン」は自身の発言からすると本名ではないようだが、本名については不明。常にフランスパンを所持しており、橋を叩いただけで壊すなど相当な怪力でもある。日本語は片言しか喋ることはできないものの、お通語のみペラペラで喋ることができる。OFC篇の後はどうなったのかは不明。

その他の登場人物 編集

陰陽師と関係者 編集

結野クリステル
詳細は結野クリステルを参照。
結野晴明(けつの せいめい)
声 - 緑川光大原桃子(幼少時代)
2月21日生まれ。身長179cm、体重61kg。
クリステルの兄で陰陽師集団「結野衆」の頭目。一族歴代最強を誇る天才陰陽師である。
結野衆は長きにわたり幕府と江戸を守ってきた一族で、自身は江戸の街に無数の式神を放ち、絶えず監視を行っている。
元々お天気アナとして人気を博していたクリステルを苦々しく思っており、巳厘野家との和解(巳厘野道満とクリステルとの婚姻)をきっかけにしてクリステルを陰陽師の世界に戻そうとした。しかし、クリステルが意に沿わぬ政略結婚で日々やせ衰えていく[22]のを見ていった結果、自身の過ちに気づいて平和協定を破ってクリステルをお天気アナに復帰させた。そういった経緯もあり、現在の結野衆はクリステルのバックアップ集団と化しており、クリステルの天気予報を当てさせようと一族あげての呪法(新八曰く「妹萌えどころか妹燃やしそうな勢い」)でガードしている。
かなりの美青年であるが、神楽に「妹萌え」と呼ばれるほど、クリステルの事に入れ込んでいるシスコンである。また、シスプリについて結構詳しくしている事からも、妹萌え系のゲームにも非常に興味津々の模様。
幼い頃は親友だった道満と仲違いをしてしまった事をずっと悔やんでおり、呪法デスマッチの最中に闇天丸に体を乗っ取られた道満に対し、「たとえ千の法術が使えても 友達一人と仲直りする術すら知らない」と己の胸中を明かした。
銀時たちの活躍で道満との関係がライトなものに変化したため道満とは事実上和解している。
面立ちや髪型が伊東と酷似しており、初登場回のアニメ195話の次回予告ではそれをネタにされている[23]
名前の由来は安倍晴明
巳厘野道満(しりの どうまん)
声 - 成田剣山口享佑子(幼少時代)
陰陽師集団「巳厘野衆」の頭目でクリステルの元旦那。クリステルと離縁された腹いせにその呪力によりクリステルの天気予報を外させている。
前述の一件もあり、自らと離縁したクリステル、及びその兄にして宿敵の家の頭目である晴明の兄妹に対しては深い恨みを抱いており、彼等を地に貶める為ならば手段を選ばない冷酷な性格だが、どこか抜けているせいで完全な悪役になり切れないでいる。
巳厘野衆は平安の頃から結野衆と熾烈な権力争いを繰り広げ続けてきた犬猿の仲で、時代毎に栄枯盛衰を繰り返してきた。そんな長き闘いに疲れた両家は平和協定を結び、晴明の働きにより結野衆・巳厘野衆ともに幕府に召し抱えられることとなった。しかしながら、その平和協定の条件として「クリステルの輿入れ」を要求し、それを晴明が飲んだことがクリステルを苦しめることになった。しかし、夫婦仲は冷え切っていたものの、道満自身はクリステルの事を純粋に一人の女性として愛している。
幼い頃は晴明と仲が良く、結野衆と巳厘野衆の因縁を自分達の代で終わらせようと共に約束していた。しかし晴明と親しくするのを快く思わない父親・晴明との実力差を比較し道満に対して陰口を叩く巳厘野衆の陰陽師達が原因で、次第に晴明を憎むようになっていく。呪法デスマッチでは晴明に勝つ為に鬼神・闇天丸を復活させた事で闇天丸に体を乗っ取られてしまう。その場にいる陰陽師・式神達の力を得た銀時によって闇天丸ごと倒され、死亡したかと思われていたが後に生存が判明し、晴明とは子供の様な張り合いをするなど以前よりも関係がライトなものに変化しているため、晴明とは事実上の和解を果たした。
名前の由来は蘆屋道満
外道丸(げどうまる)
12月6日生まれ。身長147cm、体重38kg。
声 - 川澄綾子
護身用として銀時に託された、クリステルの式神。平安時代に大江山で暴れまくっていた所を結野衆に調伏され、以降結野衆の式神としてこき使われていた。
性格はその名の通り外道そのものだが、容姿はショートカットの黒髪の美少女。一人称は「あっし」で、語尾に「〜ござんす」と付ける。奸知に長け、戦闘スタイルも外道そのもので、初登場時は母親が亡くなったと偽り、相手を油断させて金棒で撲殺する等、その手口は目を見張るほど鮮やか。
結野衆と巳厘野衆との闘いには無関心で、自分をこき使ってきた結野衆が滅ぼうとも何とも思っていないらしいが、自分の事を唯一友人として扱ってくれたクリステルの事は大切に思っており、クリステルの幸せ第一で行動している。そしてそのクリステルの事を思いやる銀時の心意気を認め、銀時をクリステル以外のもう一人の主として認めている(しかし銀時の局部に甚大なダメージを平然と与え続けるなど、当人に悪気は無いがぞんざいな扱いも目立つ)。全てが終わった後には人知れず結野家を去ろうとする銀時に対し、「ずっと覚えているでござんす あっしの大切なもう一人の主を」との言葉を贈った。
名前の由来は酒呑童子の幼名(外道丸)。
葛葉(くずのは)
声 - 宮本真利
晴明の式神で、狐の耳と尾を生やした和装の美女。治癒術を得意としており、銀時の潰された局部を外道丸と共に治療した。
名前の由来は安倍晴明の母・葛の葉
闇天丸(あんてんまる)
声 - 石川和之
千年前の京の都に出現した鬼神。京の空を雨雲で包み人々を苦しめていたが、とある旅の兄弟(後の御門兄弟)によって封印された。
晴明に勝たんとする道満の手で封印を解かれ、呪法デスマッチの最中に道満の体を乗っ取り、自らを封じた憎き御門の子孫たる結野衆と巳厘野衆を根絶やしにしようとするが、己の過ちを悟った道満に抑え込まれ、最後は皆の力を借りた銀時によって倒された。
パンデモニウム
声 - 能登麻美子
12月9日生まれ。身長60cm、体重18kg。
式神の好物の妖虫で、外道丸の話ではスナック感覚で食べることが出来るらしい。姿は人間の子供ぐらいの大きさの醜悪な人面虫そのものであるが、あることがあると顔の部分や言動が可憐な美少女になる。
事故とはいえ新八とファーストキスをしてしまったことがきっかけで新八と心を通わせ、自分を食べるよう新八に懇願するも、神楽が原因で敵の式神によって食べられてしまった。新八は後に彼女を弔った。
名前の由来は万魔殿

狛神関係者 編集

阿音(あね)
声 - 岡本麻弥
6月1日生まれ。身長170cm、体重55kg。
巫女の双子姉妹の姉。お妙の同僚で、彼女とはライバルであり戦友でもある。
かつては狛神を讃え黄龍門を守ってきた神殿の巫女。神子(定春)の飼い主だったが、天人襲来により神殿(現在のターミナル付近)を追い出されてしまい、神殿を取り壊され居場所を無くした。そして生活苦の為に神子を万事屋に預けた。現在では、客に小出しに貢がせまくる事を「リサイクル」と呼んでおり(すまいるの店長には「そんな地球に厳しい再生はない」とツッコまれている)、巫女という萌え的な要素を利用してスナック『すまいる』で稼いでいる。このようなあくどさから、実の妹・百音や銀時に「アバズレ」呼ばわりされ見下されている。今でも巫女としての知識と実力は百音と共に健在で、狛神として覚醒し暴走した定春を銀時達と共に鎮めた。
『3年Z組銀八先生』でもクラスメイトのお妙と対立している。
百音と合わせ、この双子の名前の由来はアネモネから。
百音(もね)
声 -城雅子
6月1日生まれ。身長169cm、体重56kg。
巫女双子姉妹の妹。引きこもり・テレビっ子を自称しているが、実態は怠け者のニート。阿音にキャバクラ稼ぎなどの仕事を紹介され働かされそうになっても、すぐに辞めたり断ったりしている。運動神経は非常に鈍い。巫女としての実力は阿音と共に今でも健在。定春を見捨てたことに罪悪感を持っているという点では阿音よりも巫女らしいといえる。
『3年Z組銀八先生』では小説の挿絵やアニメの第4期エンディングに登場するが、後に小説版2巻本編にも登場。小説版では常にリコーダーを持ち、2巻ではリコーダーの音色で意見を言っていた(しかし銀八しか理解出来ないようだ)。
阿音と合わせ、この双子姉妹の名前の由来はアネモネから。
定春(さだはる)
詳細は定春
狛子(こまこ)
先代狛神の遺した子供で、定春の兄弟にあたる。定春が攻めの狛神であるのに対し、狛子は守りを司る狛神。まだ子犬程度の大きさだが、覚醒時には強力な結界を張る事ができる(ただし定春とは違い覚醒しても大きさは変化しない)。定春との外見の違いは、体の大きさと眉が上下反対になっている事。アニメでは体毛が赤みを帯び、定春と対照的なイメージがより強くなっている。

央国星関係者 編集

ハタ皇子(ハタおうじ)
声 - 坂口候一
4月17日生まれ。身長152cm、体重80kg。
央国星の皇子。珍生物をこよなく愛する天人で、周囲から事あるごとに「バカ皇子」呼ばわりされている。一人称は「余(よ)」。生きているものなら怪獣だろうがゴキブリだろうが何でもペットにする。飼う生物が原因でよくトラブルを起こし、その度に「地球に来るのをやめよう」と考えるのだが、結局は懲りずに地球にやって来る。他の天人の例に漏れず地球人を見下しているようだが、その言動はコミカルに映る場合が多く、また地球人側からもかなり馬鹿にされている。生物関係の知識は深いため、生物関連の番組でゲストとして呼ばれる時がある。頭の触角は本人曰くチャームポイントで、無理に引っ張ると千切れてしまうが、しばらくすると再生する。
宇宙ゴキブリ大繁殖事件で『ニュース・ザ 江戸』という番組に出演した際、司会者の草野仁義に何度か乱闘を仕掛けるが、その度に返り討ちにされていた。
時折、心優しい一面を見せることもあり、暴力や争い事に対して批判的な態度を見せたこともある。アニメでは天人嫌いの桂が、この精神に免じて助けたことも。また星海坊主編では、自分たちを守った神楽を助けようと怖気づきながらもじいと共に体を張ったこともある。
連載の初期にはよく登場していたが、「銀魂五年生」によると作者が彼に飽きたらしく、表紙にはなっているものの、じいと共に原作では星海坊主編以降、全く登場していない。その分アニメには、オリジナルストーリーやOP、ED等に度々登場している。主に総集編などで登場することが多く、各キャラの名台詞や劇場版予告を彼がアテレコしたこともある。
『3年Z組銀八先生』では高校の校長として登場するが、自分より生徒の信頼を集めている教師の銀八に嫉妬し憎悪しており、校長としてもろくな事を行っていない。また銀八に触角を引き千切られている。
名前のモデルは畑正憲。長谷川に殴られた際には、長谷川から「ムツゴロウ星人」(アニメでは「ポチたま星人」)と呼ばれている。
じい
声 - 平野俊隆
8月12日生まれ。身長170cm、体重49kg。
央国星の出身で、ハタ皇子の従者を務める天人。初期は皇子に忠誠を誓い、常に皇子の為を考えていたようだが、登場回数を重ねるたびに、皇子の頼みよりも自分の趣味(ゲートボールなど)を優先させたり、怪物に捕まった時は自分より先に皇子を食べるよう懇願する等、忠誠心はほぼゼロに近いところまで落ち込んでしまった。その割に彼の権力だけはやたら笠に着ており、周りの人間に対する態度は大きい。そのようないい加減極まりない性格のせいで、幾度と無く皇子に捨てられそうになるのだが、腐れ縁のためか未だにリストラされていない。3巻では免停になってしまったらしい。
『3年Z組銀八先生』では高校の教頭で、絶対に「週刊少年ジャンプ」は読まないというこだわりを持っていた。ここでも校長への忠誠心は殆どない。

大江戸病院 編集

銀時らがよく入院する大江戸病院で働いている。

医師
声 - 河本邦弘
ブラック・ジャックを彷彿とさせる容姿の医師。
婦長
声 - 杉山育美
腕っ節が強い。現在でも時々登場する事がある。
内野さん
声 - 遠藤綾
患者達からは「ウッチー」と呼ばれていて、入院していたエリザベスに恋をした。
黒田平八郎(くろだ へいはちろう)
声 - 仲木隆司
3月4日生まれ。身長165cm、体重57kg。
大江戸病院の悪徳医師。患者の臓器を売りさばいており、銀時と全蔵にも目をつけるが、依頼で潜伏していたさっちゃんによって成敗された。「○○が爆発します」が口癖。

刑務所 編集

鯱(しゃち)
声 - 三宅健太
桂が収監された刑務所「獄門島」に既に収監されていた男。前科は不明だが、「犯罪王」「人斬り・鯱」などの呼び名を欲しいままにして桂が来るまで獄門島のボスに立っていた極悪人。囚人服の袖口の肩部分を切り刻んでギザギザにすることで監獄のボスの威厳と風格を出していたが、桂の天然故の「何故、袖口をわざわざ切るのか?」という本気の指摘に答えが詰まって恥をかかされて照れてしまい、愚痴を言いながらもギザギザを止めようとするなど、本当は素直で傷つきやすい(他の囚人曰く「メチャクチャメンドくさい」)性格。
その後銀時が収監された刑務所に移送されていたことで再登場、そこでもボスとして君臨するが、今度は銀時に「監獄の王」風ファッション(肩パッドや額のX字型の傷など)を悉く否定されて照れて止めようとするなどメンドくさい性格は相変わらず。だが、銀時と意気投合したことでその後の展開に大きく関わる事になる。
『3年Z組銀八先生』はリターンズにて獄門島高校のボンタンランハングループの頭目として登場。
モデルは「プリズン・ブレイク」のジョン・アブルッチ
古株の囚人
本名は不明だが、収監された銀時と同室になった老人。刑務所では一番の古株で「爺さん」の呼び名で親しまれており、懲役200年の厳罰が課されている。
息子との手紙のやり取りを生き甲斐にしており、1週間後には模範囚の恩賞として息子との面会を許されていた。その為、同室の銀時には「1週間、くれぐれも問題を起こさないで欲しい」と頼み込む。しかしその後の万事屋の調べで、本当は息子は10年以上前にこの世を去っており、手紙のやり取りをしていたのは後述の米裏だった。しかし、とっくの昔にどうやら気づいており、面会の際にそのことと米裏のことを息子のように思っていた事を告白し、米裏との手紙のやり取りを約束した。
モデルは「プリズン・ブレイク」のチャールズ・ウエストモアランド
米裏葛之助(べり くずのすけ)
銀時を無実の罪で収監した悪徳看守長。風俗店の代金を踏み倒した人物の捜索を依頼された万事屋が米裏を発見するも、強引に罪をなすりつけて銀時を逮捕した。父親は警察庁の幹部で、それを嵩に着て学生時代からやりたい放題の限りを尽くしていた。看守長の職も父親のコネで就職したため、刑務所内でも権力を盾にやりたい放題の限りを尽くし、鯱を獄門島から移送してボスに据えるなど、かなり横暴。
その後銀時との諍いがきっかけで刑務所内で暴動が起き、それに巻き込まれかけた爺さんを身を挺してかばった。それによって重傷を負い、爺さんへの手紙を他の看守に託した。それによると、看守長の職もほとんど勘当同然で自称「コネで入ってきた世間知らずのボンボン」である自分の言うことを聞かない囚人や部下達に悩み落ち込んでいた自分を会話で救ってくれた爺さんの生き甲斐を奪いたくない一心で、息子が逝去した後もその名を騙って手紙のやり取りを続けていた。暴動の沈静後にその責任を取って辞職、改めて爺さんと向き合って会話をし、そこで実はとっくの昔に気づかれていたことを告白され、涙を流しながら新しい職場でも手紙を出し続けることを約束した。
モデルは「プリズン・ブレイク」のブラッド・ベリック

ジャンプ関係者 編集

小西恒平(こにし こうへい)
声 - 鈴木千尋
5月2日生まれ。身長149cm、体重54kg。
週刊少年ジャンプ』の編集者。『ギンタマン』と『メゾン・ド・ギンギン』の担当。
『週刊少年ジャンプ』の編集長から「身長も思考も中学生並み」とバカにされているが、男性器だけは非常に大きい。元は『MEN'S NON-NO』の編集部に入りたくて集英社に入社したが、『週刊少年ジャンプ』の編集部に配属された。漫画はあまり好きでないらしい。とても卑屈な人物として描写されているが、若干「いい人」らしき面を見せている。
アニメ135話で再登場したときは出世したらしく、人気漫画『ワンパーク』の担当をしていた。銀時の助言で出世したにもかかわらず彼に助けられた事をとぼけたり、忙しいと言っている割には合コンの方が多いなど、多少調子に乗っている。139話でも、小銭形、草野と共にスナックお登勢に客として登場していた。
モデルは作者の初代担当であった大西恒平
天知(あまち)
声 - 川野剛稔
5月25日生まれ。身長213cm、体重230kg。
『ギンタマン』の作者。見るからにしてゴリラだが、銀時や小西の言葉は理解しており、筆談か動作でリアクションをとる。小西曰く「人見知りの激しい作家」。アニメ135話にも再登場し、巨乳が好みのようである。
モデルは空知英秋
吉沢(よしざわ)
声 - 仁科洋平
3月20日生まれ。身長190cm、体重78kg。
『週刊少年ジャンプ』の編集者。『Cクレイマン』と『ベスノート』の担当。小西の同僚。彼が担当した漫画はどれもヒットしている。ヒットしたことでインタビューを受ける小西を見て、悔しそうに舌打ちしていた。
モデルは『D.Gray-man』と『DEATH NOTE』の担当編集者だった吉田幸司
週刊少年ジャンプの編集長(仮称)
声 - 麻生智久
5月19日生まれ。身長168cm、体重66kg。
銀魂世界の『週刊少年ジャンプ』編集部の部長。頭が禿げているが、彼はセンター分けで何とか通しているらしい。小西に対し過酷な仕打ちを受けさせるが、ヒットしたことでインタビューを受ける小西を見て、ここまで上がって来いと言った。アニメ135話でも再登場し、大藤にも以前の小西のような過酷な仕打ちを行った。何故か小西、大藤共に男性器をチェックしていた。
モデルはジャンプの編集長・茨木政彦
大藤(だいとう)
声 - 檜山修之
アニメ135話に登場。
『週刊少年ジャンプ』の編集者。元は巨乳美少女アメフト漫画『パイシールド21』の担当で、小西から「ギンタマン」の担当を引き継いだが、『ギンタマン』の人気が低下し、編集長から叱責される。かつて銀時の助言が『ギンタマン』の人気を上昇させたことを知り、銀時・小西・小石に助言をあおぎ、作者の天知との座談会をセッティングした。
モデルは2代目担当の齊藤優
小石(こいし)
声 - 三宅健太
アニメ135話に登場。
漫画家。かつて『週刊少年ジャンプ』に『メゾン・ド・ギンギン』を連載していた。現在は『ジャンプ』に『あそこまるだしっ』を連載している。『ギンタマン』テコ入れのための座談会に銀時らと共に参加する。なぜか下に何も穿いておらず、天狗の面で局部を隠している。原作第169訓およびアニメ100話で、銀時と小西が『メゾン・ド・ギンギン』の作者について「実家に帰ってレジ打ちしている」などと話しているシーンがあるが、名前と本人が出てきたのはアニメが初めて。
モデルは大石浩二。その本人はコミック第25巻の座談会にも参加している。

竜宮城関係者 編集

全員、元ネタは『浦島太郎』の登場人物となっている。

亀梨(かめなし)
声 - 白鳥哲
3月21日生まれ。身長162cm、体重49kg。
亀の天人。メガネをかけたサラリーマン風の男。産卵を控えて衰弱した(というより白骨化した)妻がいる。
銀時達が海水浴の監視をしていた際、水着の盗撮をした言い訳に、自作の駄洒落ビデオを作っていたと弁明した事で神楽から暴行を食らった。その後銀時達を無人島(龍宮城の端)に連れてきた。実は龍宮城の(元)大楼主親衛隊隊長であり、上司の乙姫の野望に気付き離反、それを阻止するために仲間を探し、わざと自分が行った悪事を咎めた銀時達を、その素質を秘めた勇士と見込んで協力を依頼してきた。
アニメでは154話の九兵衛誕生日にも招待されているが、本人の姿は無く甲羅だけが置かれていた。
乙姫(おとひめ)
声 - 高島雅羅
3月2日生まれ。身長210cm、体重140kg。
宇宙を股にかける移動式妓楼・竜宮城の大楼主。
昔、龍宮城に招待した青年・浦島が時間の流れの違いから死を選んでしまった事を嘆き悲しみ、地位や名誉を捨て去って日本近海の海に龍宮城を沈めた。かつては清楚な姫君で、心優しく気高く美しい人だったが、齢二千を越えた頃から美への執着が強まり、国費を費やして若返りの術を求め始めた。最終的には若返りを諦めて周りを自分以下に引き下げるべく、玉手箱Gによる全人類老化作戦を企てた。しかし、その計画が銀時らに阻止され、自らの愚行を後悔して崩壊する龍宮城と浦島と共に死を選ぶが、銀時らに助けられた。その後は「すなっく竜宮城」という居酒屋を開いており、近藤の愚痴を聞いている(土方も訪れている)。その中で客として訪れた浦島と再会する。
元ネタは『浦島太郎』の乙姫
浦島(うらしま)
声 - 川野剛稔
遥か昔に竜宮城の使いの亀を助け、竜宮城に招待された青年。
乙姫と優雅な時を過ごしたが、いわゆるウラシマ効果によって、地球に帰ってきた時には既に愛する人(家族など)が死んでしまっており、そのことを悲しんで自殺しようとした。後に乙姫によって一命をとりとめ、長い間コールドスリープの状態になっていたが、銀時達に乙姫の暴走を止めてもらうため、抗ウィルスワクチンを託した。再浮上した竜宮城が崩壊した際に彼が入っているポッドが海に沈んでいったが、無事生還したらしく、その後は乙姫が経営するスナック「竜宮城」を訪れ、年を取った乙姫に対する気持ちは昔と変わらないようで彼女に『キレイだなあ』と言葉をかけた。
モデルは『浦島太郎』の主人公・浦島太郎。

仙望郷関係者 編集

お岩(おいわ)
声 - 巴菁子
6月9日生まれ。身長154cm、体重46kg。
温泉宿「仙望郷」を経営する女将。お登勢とは昔からの知り合いで、若い頃はお登勢の夫・辰五郎に好意を寄せていた。
幼少の頃に両親を亡くし、悲しさと寂しさに暮れている最中、彼女を励ますように霊たちが彼女の目の前に現れたのが始まりで、現在では宿中の霊を支配している。銀時のを扱う才能に目を付け、宿の従業員にしようとした。温泉宿「仙望郷」内限定だが、強い戦闘能力を持つ。銀時達に敗れた後は考えを改め、宿の経営を再開する。
名前のモデルは四谷怪談に登場する貞女岩
TAGOSAKU(タゴサク)
声 - 岡崎雅紘
3月9日生まれ。身長8m、体重-kg。
「仙望郷」最強のスタンド。10年前に他界したお岩の夫であり、背後霊となって取り憑いている。銀時達に敗れた後は暴走して宿中の霊や生き物の魂を取り込もうとするが、お岩の涙がかかったことで成仏する。
レイ
声 - 小林沙苗
3月18日生まれ。身長160cm、体重-kg。
「仙望郷」で従業員をしている女性の霊。なぜか銀時に惚れている。打倒お岩の為に銀時達に協力する。TAGOSAKUに取り込まれ、彼と共に成仏したかと思われたが、「背中を流したい男が出来た」という未練から仙望郷に戻ってきた。
アニメでは、かつて親に捨てられた孤児で、途方にくれていたところをお岩に拾われ、彼女と共に仙望郷を営んだが、若くして死去した過去が明かされている。
ブリーフ3(スリー)
お岩の配下にいる霊たちで、歴史上で名を馳せた三武将の霊。それぞれ「光秀に殺された」「秀吉が天下を取った」「生前信長に呼ばわりされた」為に三人とも霊となった今でも仲が悪い。反乱を起こそうとする銀時に協力するように見せかけて銀時を裏切る。最後は3人とも銀時達の策によって成仏した。三人共それぞれ異なるタイプのブリーフを履いている。
織田信長
声 - 坂口候一
6月23日生まれ、身長173cm、体重-kg。
ブリーフは体に合っておらず、非常にゆるい。
豊臣秀吉
声 - 宮澤正
3月17日生まれ、身長158cm、体重-kg。
スタンド温泉とは別の話で、信長の草履電子レンジで温めていた事が解っている。ブリーフは、いわゆる「みそパン」である。
明智光秀
声 - 川原慶久
7月2日生まれ、身長175cm、体重-kg。
スタンド温泉とは別の話で、専属インストラクターを雇っていた事が解っている。ブリーフは、信長とは対照的にピッチリである。
徳川家康
声 - 杉崎亮
ブリーフ3や銀時に接待され、成仏する。
江戸の町の各所には家康像が置かれている。
ブリーフ3と違い、家紋入りのボクサーパンツを着用をしている。
ザビエル
4月7日生まれ。身長181cm、体重-kg。
宣教師フランシスコ・ザビエルの霊。火縄銃を所持している。
信長らと同じくブリーフを履いており、自分の髪型が日本で流行らなかったという小さな理由でこの世にとどまっている。騒ぎ立てるブリーフ3を容赦なく狙撃したり、抜け殻になった銀時の身体を持ち逃げしたりといった冷静かつしたたかな一面もある。

ハム子と関係者 編集

ハム子
声 - 青山桐子
8月6日生まれ。身長158cm、体重70kg。
代々幕府に仕えてきた由緒正しい名家の娘。本名は公子(きみこ)ガングロギャル
麻薬中毒の不良少女だったが、銀時に救われ更生し、麻薬の禁断症状を克服した。意外にも母性的。その後の彼女は質問コーナーによると、ダイエットで減量に成功したが、彼氏である太助とは別れたらしい。
『3年Z組銀八先生』においては小説の挿絵やアニメの第4期エンディングなどに登場し、後に小説版2巻,4巻の本編にも登場。
太助(たすけ)
声 - 川上貴史
6月29日生まれ。身長166cm、体重73kg。
ハム子の(元)彼氏。アフロヘアーはオシャレカツラ。マムシの蛮蔵の息子。
かつて2年ほど引きこもってTVゲームばかりしており、ある日父に殴られて更生しかけたが、父がとっくにリストラされた事を知り、グレて麻薬の売人(ヤーさん)になる。「マジヤバイ」が口癖。組織を抜け出す時に麻薬を持ち出し、命を狙われる。彼女であったハム子と銀時らに助けられた後に更生し、鳶職人になったという。

舞流独愚 編集

舞流独愚の総長(ぶるどっぐのそうちょう)
声 - 浜田賢二
6月16日生まれ。身長173cm、体重64kg。
暴走族「舞流独愚」のリーダー。黒髪のリーゼントで決めているが、実はカツラ。本人は隠し通しているつもりだったが、メンバー全員にバレている。バイクではなくに乗っている。暴走族のリーダーではあるが、心意気は善人のように気前が良く、メンバーには「最初からなんでも暴力で解決しようとするな」といつも言っている。新八にレースで負けた後は新八を気に入りメンバーに誘ったようだがタカチンの必死の説得で断念したようである。
平蔵(へいぞう)
声 - 松田佑貴
暴走族「舞流独愚」のメンバー。八兵衛の先輩にあたる青年で、ゴーグルを掛けている。命令を実行できなかった八兵衛に逆上して粛清しようとするが、銀時らの介入で止められる。その後、八兵衛の「舞流独愚」脱退を賭けた勝負では神楽の飛ばしたドラム缶を喰らい脱落。
松太郎(まつたろう)
声 - 太田哲治
暴走族「舞流独愚」のメンバー。総長の側近。彼のヅラの件はとっくにばれていると総長に報告した。八兵衛の「舞流独愚」脱退を賭けた勝負の際に銀時に倒される。
高屋八兵衛(たかや はちべえ)
詳細は高屋八兵衛を参照。

魔死呂威組 編集

魔死呂威下愚蔵(ましろい かぐぞう)
声 - 内海賢二
3月14日生まれ。身長157cm、体重62kg。
暴力団「魔死呂威組」の組長。息子・鬱蔵の説得を万事屋に依頼してきた。病に冒されており、なんとか鬱蔵に跡を継がせようと無理矢理鬱蔵を働き先から連れ戻すが、それが引きこもらせる原因となった。容態が急変し、鬱蔵が実は既に自殺していたことも知らぬままこの世を去る。京次郎に対する愛情は深く、実の息子の鬱蔵に対する愛情も京次郎以上に深いが皮肉なことに息子には理解してもらえなかった。
魔死呂威鬱蔵(ましろい うつぞう)
声 - 逢坂力(現在)、石川綾乃(幼少期)
7月29日生まれ。身長156cm、体重61kg。
下愚蔵の息子。気弱な性格で、京次郎を実の兄の様に慕っていた。下愚蔵が自分より京次郎を可愛がっている事に嫌気がさし、跡を継がずに真面目に働いていたが、無理矢理父に連れ戻された事で逆上、蔵に引きこもって人知れずに首を吊って自殺してしまう。
中村京次郎(なかむら きょうじろう)
声 - 松風雅也(現在)、須藤絵里花(幼少期)
9月9日生まれ。身長177cm、体重64kg。
「魔死呂威組」の若頭。切れ目で左目に傷がある。「狛犬の京次郎」という異名で有名。かつて浮浪児だったところを下愚蔵に拾われ、鬱蔵よりも本当の息子のように可愛がられていた。
鬱蔵の自殺を知り、下愚蔵の容態が急変したのを機に自分が組の乗っ取りを謀り彼を殺したことにして、銀時に重傷を負わせる。下愚蔵の死後実質的に組を継ぐことになり、その襲名披露の儀の折、同盟組織の裏切りに遭い(京次郎本人は裏切られる事を予感しており、自身は守るものは何もないという理由で死を覚悟していた)、銀時と共に逃走するものの、背中に銃弾を受けてしまう。自分の亡骸を路地裏に捨ててほしいと銀時に頼むが、逆に彼の叱咤を受ける形で諭され、下愚蔵の墓前で初めて温かい笑顔を浮かべ静かに息を引き取った。決して悪い人間ではなく偽悪者である。
第2回人気投票での順位は30位でゲストキャラクターの中では沖田ミツバ、伊東鴨太郎に次ぐ高順位である。
名前のモデルは薩摩藩士の中村半次郎(桐野利秋)。

橋田屋関係者 編集

橋田賀兵衛(はしだ かへえ)
声 - 矢田耕司
2月7日生まれ。身長164cm、体重65kg。
『橋田屋』を営む大財閥の当主。橋田屋を守るためならば手段を選ばない卑劣な老人。テロリスト寄りの攘夷浪士達のパトロンをしていた。彼の用心棒として岡田似蔵を雇っていた。唯一の血縁者である勘七郎を、無理やり母親・お房から奪おうとしたが、銀時らによる騒ぎでお房と和解する。根は非常に家族想いな人物で亡き妻や息子・勘太郎や孫・勘七郎への愛情は深い。
名前のモデルは高田屋嘉兵衛
橋田勘七郎(はしだ かんしちろう)
声 - 木川絵理子
賀兵衛の孫。父親似。賀兵衛の追っ手から逃れるため、母・お房が万事屋に隠そうとした乳飲み子。銀髪天然パーマにふてぶてしい風貌で、あまりに銀時と酷似している容姿を持つため、万事屋メンバーらに銀時の隠し子だと勘違いされた。拾われた縁からか銀時とは意思が通じ合っておりそれなりに懐いていた。滅多に泣かないが、銀時と別れる際には号泣した。
橋田勘太郎(はしだ かんたろう)
声 - 菅沼久義
5月10日生まれ。身長175cm、体重50kg。
賀兵衛の息子。故人(回想のみ登場)。生まれた時から体が非常に病弱で、箱入り息子・寝たきりの生活を送っていた。いたずら好きな性格。パーマがかかった白髪(銀時よりも髪は短い)や飄々とした言動など、どことなく銀時と似通った点が多い。
お房(おふさ)
声 - 寺田はるひ
9月13日生まれ。身長165cm、体重52kg。
勘七郎の母親。かつては橋田屋の使用人であったが、勘太郎の世話をする内に心を通じ合わせ、彼と駆け落ちした。後に妊娠して勘七郎を身篭り、しばらく幸せな時を過ごすも、勘太郎の容態が悪化したことを機に賀兵衛によって引き離され、勘太郎の最期を看取ることが出来なかった。勘太郎の息子である勘七郎を守ろうとしたため、賀兵衛から拷問を受けたが、真相を知った長谷川・新八・神楽に助けられる。最終的には賀兵衛と和解した。

ゲスト 編集

登場回数が一回もしくは極端に少ないキャラクター一覧。

地球人・地球生物 編集

井上(いのうえ)
声 - 郷里大輔
8月30日生まれ。身長180cm、体重71kg。
極道・班池組(パンチぐみ)の組長。パンチパーマに拘りを持っているが、何故かアフロヘアーの様な髪型(本人曰く「パンチパーマ」)をしておりグラサンを掛けている。
神楽を雇って喧嘩をさせていたが、仕事内容がエスカレートしていく事態に嫌気が差して逃げ出した彼女を始末しようとする。身動きが取れなくなった神楽と新八を電車で轢き殺そうとしたが、銀時に助け出された事で失敗。神楽に倒された後は髪の毛を剃られる。
モデルはアフロヘアー時代の井上陽水
死にかけの老人
声 - 島田敏
相当若い頃、女遊びが過ぎたせいで身寄りの無い本名不明の老人。
若い頃、団子屋の女性・寺田綾乃(お登勢)にタダで団子を食べさせてもらったが、慌てて食べた団子が喉に詰まり、思わず彼女の髪から引き抜いてしまったかんざしを返したいと思っていた。その騒ぎが原因で綾乃が貧しい人々にタダで団子を食べさせていたのが露見してしまい、綾乃は店をクビになって行方知れずとなっていたので、万事屋に人探しを依頼する。
最期は綾乃に再会して嬉しそうに笑いながら息を引き取った。
章二(しょうじ)
声 - 千葉一伸
タクシー運転手となった長谷川のタクシーに、自分と産気付いた妻のさち子(さちこ)を乗せるよう懇願した人物。丁度乗っていたハタ皇子の、彼等を乗せるよりも動物園に行く方が大事だと云う発言を聞いた長谷川により、皇子が殴り倒された為、タクシーに乗る事が出来、長谷川に感謝していた。アニメではそれ以前に長谷川が面接を受けていた会社で共に面接を受けており、彼を見下していたが、最後は原作同様感謝した。
イバラキ
声 - 小室正幸
海老名が住んでいる池とその周辺を買い占めた土建屋。海老名を追い出してゴルフ場を建設しようと画策していたが、銀時扮する太郎河童に締め上げられ成敗される。その翌日は土地を売り、その場所から逃げる様に去ったようだ。
モデルは茨木政彦
小東(こひがし)
声 - 太田哲治
イバラキの部下。イバラキの命令によりブルドーザーで海老名の住む池を埋めようとする際、野島の異変に気付いたが、次郎河童に扮した新八に成敗された。その事件後、原作では夢幻教の信者として、アニメではこの話の前に長谷川の元部下として登場しており、散々長谷川にパワハラ並みに扱き使われたらしく彼を激しく恨み、罵倒していた。
彼のモデルは本作の初代担当編集者である大西恒平。但しアニメでは、小東に当たるキャラクターの名前が本名の「大西」に変更された。
野島(のじま)
声 - 坂口候一
イバラキの部下。イバラキの命令により、ブルドーザーで海老名の住む池を埋めようとしたが、三郎河童に扮した神楽に成敗された。
怪盗フンドシ仮面
声 - 園部啓一
8月2日生まれ。身長171cm、体重60kg。
江戸の町を騒がせている下着泥棒。赤いふんどしで顔を隠して、ブリーフ一丁で闇夜を駆け回り、盗んだ下着をモテない男達にバラ撒く愉快犯。お妙の下着も盗んだが、それがお妙の怒りを買う事になり、お妙と銀時たちの活躍によって捕まる。しかし、後に脱走して逃亡中だが詳細は不明。
海の家の親父
声 - 宇垣秀成
4月27日生まれ。身長170cm、体重70kg。
海の家『ビーチの侍』の親父。えいりあんが海に出没した為客が来なくなり、えいりあんに懸賞金を懸けた。しかし、実は酒席でのジョークだったようで懸賞金等用意しておらず、銀時等に磔にされたが、後にそのえいりあんのおかげで営業は繁盛した。
舞蹴(まいける)
声 - 下山吉光(ジャンプフェスタ版)、高階俊嗣(29-A話)
8月29日生まれ。身長185cm、体重87kg。
通販番組で色んな物を紹介する外人。何故かパンツ一丁で登場する。仕事は漫画家で、その不規則な生活が原因で腹部が「ダブルバーガー」になった。ジェニファーと云う彼女がいる。魔理鈴に騙され、侍達にカツアゲされそうになってしまう。
魔理鈴(まりりん)
声 - 杉本ゆう(ジャンプフェスタ版)、AKIKO(29-A話)
6月1日生まれ。身長164cm、体重66kg。
通販番組で舞蹴と共に色んな物を紹介する外人。整形手術を行ったことから、舞蹴に酒席で「改造人間」と言われた事を恨み、妖刀・星砕で舞蹴を再起不能にしようとする。整形したのは鼻だけらしい。
越後屋(えちごや)
声 - 堀本等
悪徳商人。ライバルの商人・近江屋(おうみや)を根津三屋と組んで殺害したが、さっちゃんに始末される。
摩理之介(まりのすけ)
声 - 土田大
6月11日生まれ。身長175cm、体重66kg。
巨大熊・正宗を追う狩人。嘗て狩りの対象であった熊・正宗の親を殺し、幼い正宗を育てた。だが里の掟により、村人から正宗を取り上げられた挙句に捨てられてしまった事を悔やんでいる。暴走した正宗を葬った後、正宗の分を自由に生きる事を決意した。その後の詳細は明かされていないが、ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』のキャラ説明によると、その事件の後はキノコが嫌いになったらしい。
名前のモデルは、マリオシリーズマリオ
正宗(まさむね)
巨大な熊。摩理之介に親を殺された際に目に怪我を負い隻眼となった。嘗ては賢い熊であったが、とある星から渡った毒キノコに支配され暴れ回っていた。最期は摩理之介に頭を撫でられた時の様に頭を差し出し、銃で頭部を撃たれ葬られた。
名前のモデルは、伊達政宗
道信(どうしん)
声 - 中田譲治
8月15日生まれ。身長182cm、体重73kg。
多くの孤児を育てている廃寺の和尚で、元人斬り。礼儀正しく心優しい人物で、子供達から「先生」と慕われているが、裏では違法賭博が行われる地下闘技場・煉獄関で最強を誇る闘士「鬼道丸(きどうまる)」として賭け試合に出場している(この時は鬼の面を着用し、試合に挑む)。牢獄に繋がれていた所を天導衆に腕を見込まれ、煉獄関で戦うようになった。そうする内に芽生えた罪悪感を拭おうと捨て子等を引き取るようになり、彼の心は徐々に子供達への深い愛情を抱いていく。
沖田の依頼を切っ掛けに煉獄関を探る銀時と心が触れ合った事を機に、「子供達に胸を張って父親といえる男になりたい」と思い、養っていた孤児達と共に天導衆から逃れようとするが、鬼獅子によって致命傷を負わされてしまう。最期は子供たちへの愛情を胸に息を引き取った。彼の死後、鬼の面は、子供達の依頼を引き受けた銀時が使用し、鬼獅子を倒した後に銀時によって「(道信には)似合わない」と割られた。
田代(たしろ)
天導衆から出頭命令を受けた松平と近藤を車で送った運転手。眼鏡を掛けている。松平が長谷川の運転するトラックを爆破した後に松平が運転を代わり、自身はそのまま帰ることになった。尚、アニメ版では名前が出ていない。
マムシの蛮蔵(マムシのばんぞう)
声 - 宇垣秀成
12月17日生まれ。身長170cm、体重64kg。
記憶喪失に陥った銀時を雇った工場の工場長。太助の父親。ジャスタウェイの生みの親でもある。仕事の無い浪人を雇ってくれる人情派だが、実は自身の工場で同士を集い、幕府への復讐を目論むテロリスト。昔は悪党に恐れられていた同心だったが、幕府にリストラされ、それによって息子が更にグレてしまったとして幕府を恨んでいる。工場の爆発に巻き込まれたが、その後の消息は不明。名前のモデルは鳥居耀蔵
茂吉(もきち)
声 - 仲木隆司
銀時がウンケイとカイケイを焚き付ける為に語った作り話に登場する、腕の良い大工。「釘が打てれば飯はいらない」と豪語する程の職人気質。五兵衛の策によって無茶な仕事ばかり押し付けられた時も心底大工仕事を楽しみ、五兵衛の企みに全く気が付いていなかったようである。
取材中、桂が「五作」と呼んで攘夷志士だと言い張るその辺の大工は、茂吉と顔が似ている。
五兵衛(ごへえ)
声 - 太田哲治
銀時の作り話の登場人物。長者の息子で、大工としての腕は立つが、それ故茂吉をライバル視している。金回しも上手く、茂吉を貶める為の策を練るが結果的に失敗している。
ツキヨミの勘兵衛(つきよみのかんべえ)
声 - 広瀬正志
1月1日生まれ。身長178cm、体重59kg。
伝説のカリスマギャンブラー。仲間を助ける為にツキが読める右目を潰した過去がある。以後はイカサマ博打を繰り返していた。
菊屋(きくや)
声 - 桜井敏治
スナック『すまいる』の客人である商人。助平な性格で、度々『すまいる』で痴漢行為をしており、お妙にボコボコにされている。
悪の組織のリーダー
声 - 平井啓二
有限会社「悪の組織」(モデルは『仮面ライダー』のショッカー)を従えるリーダー。銭封機を狙っていたが、銭封機は銀時によって破壊された。アニメオリジナルの五十七話にも登場し、盗んだ「感電血[24]」を取り返そうとする銀時達と対峙するが敗れる。
落さん(おちさん)
声 - 相沢正輝
12月9日生まれ。身長173cm、体重58kg。
かぶき町のイベントの一つ・肝試しに命を懸けている町内会役員。町内会役員の肩書きを除けば頼りない男であり、職場や家庭に居場所が無い分、町内会で張り切っては当たり散らす。最終的に勇気を振り絞って屁怒絽を驚かせようとするが、無残に殴り飛ばされる。アニメでは家族の設定が変更され、別居状態だった妻・お軽(おかる、声:神田理江復縁した為、原作と違ってハッピーエンドになっている。
角屋のだんな(かどやのだんな)
声 - 糸博(現在)、三戸貴史(若い頃)
花火会社『角屋』の創始者。江戸一と謳われた花火職人だったが、加齢と共にかなり痴呆が進んでいる(アニメではこの表現はカットされている)。しかし、痴呆が進んでも職人としての腕は劣っておらず、それなりに自我を保っているようで、身体を壊した妻・松のためだけにこっそりと花火を作っていた。花火の事を「愛人」と呼んでいるが、松への愛は変わっていない。そして松が車で病院に出掛ける中、松のために人知れず花火を挙げた。ちなみに松へのプロポーズは花火で作られたメッセージ『塚に来い』である(嫁に来いとしたかったらしいが字を間違えてこうなった)。
角屋の名前の由来は花火師の「玉屋」と「鍵屋」。
松(まつ)
声 - 京田尚子(現在)、恒松あゆみ(若い頃)
角屋のだんなの妻。病で倒れて以来、寝たきりの生活を送っている。だんなから(間接的とはいえ)花火を取ってしまった事を悔いているが、それでもだんなが自らを愛している事を知っている。だんなが自分のために花火を上げてくれた事を心から喜び、涙を流していた。
若だんな
声 - 川津泰彦
角屋のだんなの息子。実質的に角屋の社長を務めている。父親の世話をしてもらう為に万事屋を雇った。
お手伝いさん
声 - 宇垣秀成
角屋に仕えている家事使い。角屋のだんなが花火を隠れて作っていた事を知っていた唯一の人物。
村田仁鉄(むらた じんてつ)
声 - 鈴木清信
鉄矢と鉄子の父。既に故人で鉄矢の回想のみに登場。江戸一番の刀匠と謳われた人物。
サンタ
声 - 緒方賢一
12月26日生まれ。身長154cm、体重43kg。
子供達の夢を叶えるお馴染みの人。口調が荒く、相棒のトナカイ型の天人であるベンとの仲はそれ程良くない。ブームを予見してプレゼントを用意しているが、外れる事もある。銀時と出会った時はけん玉ブームを予見して、見事に外していた(一方、韓流ブームの予見は的中させたという)。尚、本来の髭の色は茶色で、クリスマスの時だけ白く染めているらしい。アニメでは137話で再登場。ある年のクリスマスに銀時と遭遇した後、サンタを辞め、ベンとも別れ、別の仕事に挑戦していた。しかし、その1年後には多額の借金を抱えるまでに落ちぶれていた。かつての相棒のベンに借金を清算してもらい、さらに月島百合の母親を助けたことで百合から感謝され、初心を取り戻す。その後は再びサンタの仕事を始めた。
小説版『3年Z組銀八先生』では銀魂高校の修学旅行先の奈良公園で土産物屋を開いているが、売っているのはやはりけん玉ばかりであった。
月島百合(つきしま ゆり)
声 - 成田紗矢香
サンタが来る事を信じていた少女。プレゼントとしてけん玉と「優しいお母さん」を欲しがっていた。母親はかなり凶暴。アニメ137話Bパートにも再登場。
飲み屋のオヤジ
声 - 斧アツシ
12月10日生まれ。身長167cm、体重53kg。
銀時とサンタとトナカイのベンが飲んでいた屋台の主人。客の話題に下ネタで割り込む。アニメ137話Bパートにも再登場。
川崎(かわさき)
声 - 小野友樹
6月22日生まれ。身長175cm、体重58kg。
猿飛あやめ、脇薫のバイト先のカフェの店長。容姿は赤影似。奥さんのみち子へのプレゼントに花で似顔絵を作成していた愛妻家だが、それが仇となり浮気を疑われた。
川崎みち子(かわさき みちこ)
声 - 鈴木麻里子
川崎の妻で夫が浮気をしていると疑いを持ち万事屋に調査を依頼してきた。『私だって本当はこんなところに来たくなかった』という発言や夫がさっちゃんと浮気をしていると知らされた途端マジギレして彼をボコボコにするなどの行動から察するになんだかんだで夫のことは愛している。性格はかなり凶暴でキレると手がつけられず、銀時ですら彼女を恐れるほど。
『魂平糖』の親父(こんぺいとうのおやじ)
声 - 佐藤正治
3月3日生まれ。身長156cm、体重45kg。
400年続く老舗の団子屋「魂平糖」の老主人。
時代の流れに押されても頑なに団子作りに拘る職人肌。巨漢の娘(銀時曰く「岩盤娘(声 - 斉藤貴美子)」)がおり、銀時に惚れている。銀時の事を「跡取り」と呼んでいた。最終的には銀時の協力で団子選手権に勝利して客足を取り戻し、酔津から店を守ることに成功する。
天眼通の阿国(てんがんつうのおくに)
声 - 清水愛
9月13日生まれ。身長116cm、体重21kg。
天眼通(未来を予知する能力)を持つ巫女の少女。自身の予知能力を持ってしても、漫画のストーリーの先を予知できないという。たとえ自分の向かう先を予知できても、周囲に利用され続ける未来を変えることは出来ないとを憂いている。アニメでは自身の警護を引き受けた銀時に「自分の人生の結末ぐらい変えられるだろ」と諭された。
才蔵ら悪人達に付け狙われていたが、欲しがっていた少女漫画(アニメでは少女漫画のりぼん)を懐に入れて持ってきた全蔵に救われる。少なからず彼を慕っている。
名前の元ネタは出雲の阿国
蔵場当馬(くらば とうま)
声 - 中田譲治
6月6日生まれ。身長180cm、体重81kg。
『転海屋』を経営する商人。ミツバの婚約者。礼儀正しく、誠実な性格を装い、ミツバのことも実の妻のように大事に遇していた。しかし、実際は真選組と手を結ぶために沖田の姉であるミツバと婚約したに過ぎず、彼女のことを金もうけのための道具としてしか見ていなかった。攘夷志士との裏取引をしている現場に、単身乗り込んできた土方の前で初めて本性を現す。真選組が土方の加勢に現れるや、ミツバを人質に取って逃走しようと目論むが、土方に深手を負わされ、最期は沖田によって始末された。
名前のモデルはトーマス・グラバー
店長
声 - 宇垣秀成
長谷川が勤めていたパチンコ店の店長。シルクハットに燕尾服、下半身はブリーフ一丁という非常に特徴的な容貌。ほとんどカタカナのみで会話する。部下として全身タイツにちょんまげの戦闘員数人を引き連れ、オートマチック式の拳銃を武器とする。また、何故なのかは不明だがさっちゃんに愛の告白もしていた(彼女は眼鏡をかけていなかったため、銀時と勘違いしている)。
怪盗 狐火の長五郎(かいとう きつねびのちょうごろう)
声 - 塚田正昭
10月1日生まれ。身長161cm、体重49kg。
小銭形が二十数年追い続けている大泥棒。
昔は「決して殺しはせず、悪しき金持ちからしか盗まず弱い民衆に盗品を配る」と言い伝えられた義賊だったが、現在は隠居生活を送っている。盗んだ後には必ず食べかけの油揚げを置いて行く。正体は小銭形の行きつけのおでん屋の親父。気取っていないのに立派で、小銭形以上のハードボイルドである。幼少の小銭形の家に押し入った強盗でもあり、彼の教えが小銭形がハードボイルドに生きるきっかけとなった。
かつては盗賊団『九尾』の一員だったが、30年前に組織を抜け江戸に逃げた(その際に、幼い小銭形を助け出した)。後に九尾が長五郎を誘い出して殺すために、狐の名を騙って数々の強盗殺人事件を犯した。九尾と対峙した際に重傷を負い炎の中に消えるが生存していたようで、その後は以前同様おでん屋を経営している。
モデルは池波正太郎作『鬼平犯科帳』の「狐火」(1971年作)に出てくる義賊・狐火の勇五郎。
スナイパー・亀(かめ)
声 - 杉山紀彰
5月6日生まれ。身長165cm、体重51kg。
人一倍臆病者の殺し屋で思い込みも激しい。「亀吉」という雌のを飼っている。
松平片栗虎暗殺の依頼を受けていたが、松平が犬の散歩で通る公園にたまたまいた銀時の事を幕府のまわし者と勘違いするなどして失敗し、更に自殺しようとしていた女性を偶然助け、「勇敢な人物」として松平ら警察庁から感謝状を貰う。アニメではもらった感謝状に「デューク亀山」と名前が書かれていた。
破牙(はが)
声 - 成田剣
7月21日生まれ。身長183cm、体重68kg。
凄腕の検事。長谷川にハツとの不倫を疑われていた。数多くの女性と交際しているプレイボーイだが、ハツに関しては本気だったらしい。ハツを手中に入れるために、助かりたければハツから手を退くよう長谷川に脅迫をするなど卑怯な手段を使うが最後は検事としての初心に帰り正々堂々と銀時と勝負をして裁判に敗北した。ボケをあまり見せないキャラだがアダルトビデオを見たときは鼻血を出して興奮するなどコミカルな面もある。
アニメでは検事をやめて、弁護士になり法律事務所を開いている[25]
小説版『3年Z組銀八先生』の第四巻書き下ろしでは、超巨大企業グループの執行役員支社長として登場している。
名前の元ネタは羽賀研二
A子さん(えーこさん)
長谷川に手を引っ張られ線路で筋肉バスターをされてしまった女性。
きらら
声 - 後藤邑子
12月24日生まれ。身長166cm、体重45kg。
うららの姉。メガネっ娘。病弱で家にこもりがち。清楚な美人だが自分に自信がなく、かなりの引っ込み思案。うららだと自分を偽り、新八と文通していた。自分の心を隠して新八の恋の手助けをしようとするが、何の役にも立てない自分が許せなくなり、ビルに入り込み、勢いづいて屋上から飛び降りたが、銀時に助けられる。その後、お互いに本当の姿を明かした新八と何の偽りもない文通を果たし、新しく送られてきた手紙には、うららと共に多くの友達に囲まれて笑う彼女の姿が写っていた。近藤勲、土方十四郎と同血液型(A型)であると判明したがアニメでは「ピー音」で隠されていた。アニメでのクレジットも名前を明かすまでは「お姉ちゃん」と表記されていた。
名前のモデルはアイドルデュオキララとウララの一人・キララこと大谷香奈子
うらら
声 - 豊口めぐみ
3月4日生まれ。身長167cm、体重52kg。
きららの妹。引っ込み思案な姉と正反対で、明るく可愛いらしい今時の女の子(本人も自分が可愛い事を自覚している)。姉思い。実際はきららが文通の相手だったが、新八に届いた写真から、新八たちからはうららが文通の相手だと思われていた。事の成り行きで新八と偽っていた沖田とデートをしている僅かな間に、完全に服従した。その後、送られてきた写真には首輪らしき物をつけていた。
名前のモデルはアイドルデュオキララとウララの一人・ウララこと天野なぎさ
金太郎の飼い主
声 - 麦人
11月1日生まれ。身長147cm、体重33kg。
既に「星喰」に寄生されていた仔犬の金太郎を拾い、18年間飼っていた老人。密かに残された者の事を考え先に逝くのを嫌い、妻や友人、金太郎にまでも口癖のように「くたばりやがれ」と敢えて罵り続けていた。しかし、金太郎に対し不器用な愛情を向けていた。金太郎と最期の散歩をする為に、入院先の病院から無意識に逃走。心中で「くたばれ」と罵倒し合いながら、共に生涯を終えた。
床屋の親父
声 - 小形満
10月20日生まれ。身長164cm、体重53kg。
銀時がよく来店している床屋の主人。侍の魂などを語り、客にチョンマゲを進めている。
店には色々な漫画が置いてあり、漫画を全巻常にそろえておくことに情熱を傾けている。松平片栗虎とは顔なじみであり、漫画を貸すほどの仲。作中では『あぶさん』を松平に貸していた。その事を忘れていたため、足りない巻を買いにいくために床屋の店番を一時的に銀時に任すも、万事屋の起こした騒動に巻き込まれた徳川茂茂の考えで床屋を改築され客足を取り戻すこととなった。
地愚蔵(じぐぞう) / ヒロ君(ヒロくん)
声 - 川島得愛
3月3日生まれ。身長161cm、体重47kg。
土方と沖田を監禁した人物。死のゲームと称し、屯所に仕掛けた時限爆弾を止めるために脱走しようとする土方と沖田を見て楽しむ。
モニターで土方と沖田と会話しており、常に仮面を付けている謎の人物だが、部屋にお母さんが入ってきたり、「ヒロ君」と呼ばれたり、お父さんに学校を休んでいると言われたりしていることから、ただの引きこもりの学生と思われる描写がいくつかある。実は沖田の知り合いであり、土方を騙すために沖田が仕掛けたゲームの手伝いをしていただけだった。この作戦が成功した後、沖田から銀時にも仕掛けるよう頼まれた。
アニメでは、この話の二週目でのEDでは「ヒロ君」とキャスティングされていた。また、母親は一週目では虚無(声 - 杉山育美)となっている。
元ネタは『SAW』のジグソウ
ぐちり屋の親父
声 - 千葉繁
2月27日生まれ。身長150cm、体重43kg。
「ぐちり屋」という名のおでんの屋台を営む男。他人に言えない愚痴を客に語らせている。「他言無用」のルールを掲げ、店の中で聞いた愚痴を店の外でもらさないよう、客に注意している。しかし、実際には、親父自身が客が言った愚痴の内容を、それを聞かせてはいけない人に対して無意識のうちに伝えている。
御子柴(みこしば)
声 - 二又一成
万事屋の面々にある日依頼してきた依頼主の所有するビルの警備課長。万事屋と共にエレベーター故障の被害にあって閉じ込められた。「焼肉をしていて家が燃えた」「をそれで失った」など、かなり凄惨な過去の持ち主であり、新八との何気ない会話でその過去を思い出してしまい、エレベータ内の空気を重くしていった。最終的には銀時たちが脱出した後に無事に救出された。
田中加兵衛(たなか かへえ)
声 - 勝杏里
真撰組にテロの容疑で逮捕勾留された男。常に薄ら笑いを浮かべて一切余罪を吐こうとせず、山崎の迷いを諭したり傷んだカツ丼を無理やり食わせた近藤を許したりと、大凡テロリストとは思えぬ人格の持ち主。結果、本当のテロリストは田中古兵衛であり、彼は善良な一市民であることが発覚した。
モデルは田中新兵衛
南無阿見歯科医院院長(なみあみしかいいん いんちょう)
声 - ふくまつ進紗
「南無阿見歯科医院」の院長(本名不明)。施術のスピードはかぶき町一を誇り、長谷川や近藤などのかかりつけ医院。だが、ほとんどタダの人体改造手術。「乳輪のデカイ女は情が深い」が持論(銀時と土方に「どんな合コンに参加してんだよ!」とツッコまれている)。「歯は心のドア」が口癖だが、本人のドアはほぼ全壊している
六角霧江(ろっかく きりえ)
声 - 木村亜希子
旅籠・六角屋の主人である六角宗春(声 - 岩田安宣)の娘。父親を六角事件で亡くした上に、六角屋も事件の影響で潰れてしまい、さらに母も事件後に亡くし、孤児となる。やがて、沖田を自分の不幸の元凶だと考えるようになり、沖田の命を狙う。復讐心を過激攘夷派「創界党」に利用され、自らも創界党によって囚われの身となるが、沖田と神楽によって救出される。創界党が六角事件の真相を話そうとした際には、神楽により気絶させられるも、逃亡の際にはすでに意識は回復しており、沖田が一人で真実を背負っていた事を知り、謝罪の言葉もかけられないまま別れざるを得なくなり、後悔の涙を流した。事件終結後は、沖田に謝罪の手紙を渡し、親類の家に引き取られていった。
北大路大五郎(きたおおじ だいごろう)
声 - 竹内順子
江戸の寺子屋に通う少年。公園で偶然出会った長谷川の観察日記を夏休みの自由研究として記していく内に、彼と心を通わせるようになる。両親が離婚して母親と二人暮らしだったが、長谷川を同居させる事を母に認められ、親子に近い関係となっていく。後に長谷川が面接会場で大五郎の実の父親と出会った事で、大五郎の幸せのために体を張った行動を起こし、それにより父が就職を果たした事で両親がよりを戻すきっかけとなり、再び3人で暮らせるようになった。その行動の真意にただ一人気付き、長谷川との別れ際に彼を立派な侍だと認めた。その観察日記を学校で発表したが、最終的には日記を書いたのが母であったことが判明した。鼻水を垂らし舌足らずな口調だが、日記の途中から語り口調が一時的に達者になり、話し方もハードボイルドになった。
再登場の際には、神楽によってパトリオットで強く頭を打ったせいかハードボイルドに磨きがかかり、万事屋を「あんたらみたいな大人にならない様気をつける」「社会の底辺を見せてくれてありがとう」と大人顔負けに強烈に皮肉った。
アニメでは彼が登場した回で、提供の横のコメントが某忍者の口調と同じになっている(所謂声優ネタ)。
本郷尚(ほんごう ひさし)
声 - 津村まこと
神楽と共にかぶき町のラジオ体操に毎日参加している少年。ラジオ体操中のあることをきっかけに神楽と友人になる。病気がちなため友人も少なく、何かを最後までやり遂げたことがないため、「せめてラジオ体操は最後までやりとおしたい」と決意を固めて毎日参加、神楽と「雨が降っても槍が降っても参加しよう」と約束するが、雨が降った日にもラジオ体操に来たため病状が悪化してしまった。神楽に好意を持っている様子。
北大路魯山子(きたおおじ ろさんこ)
声 - 愛河里花子
「料理は愛情」をモットーとする、TVにも出演している有名な料理研究家。「北大路料理教室」という料理教室を開いている。過去に報道された夫の浮気を料理を学びに来た神楽・さっちゃん・九兵衛に指摘された事で怒り、最終的には彼女達を体よく追い出す事に成功した。
モデルは北大路魯山人
末本末次郎(すえもと すえじろう)
声 - 興津和幸
キャサリンの恋人で、彼女とは結婚を前提とした付き合いをしている好青年。
しかし実際は自らの借金返済の為に、取り立て屋の命令でキャサリンから金を騙し取るつもりで近付いた元ホストであり、「末本末次郎」という名前も偽名。キャサリンから金を騙し取る事自体には成功したが、キャサリンの事情を知った事で真相に辿り着いた銀時によって取り立て屋諸共叩きのめされた。
サチ子(さちこ)
声 - 米澤円
神楽の友人の少女。
野球好きで、キャッチボールが趣味の父(声 - 吉田真澄)と兄(声 - 中西としはる)がいる。しかし、父は兄が放ったボールを追いかけようとして川に転落してそのまま行方不明に、兄はその一件で己を責めて引きこもりになった。ひょんな事から、近藤がお妙とのデート用に購入した野球のチケットを拾い、返して欲しい近藤とキャッチボールをした事で兄は快復、発見されて記憶喪失だった父も快復した。
バルムンク=フェザリオン
脱走したビチグソ丸と間違えて桂がエリザベスに連れて来させた黒い鎧を纏った謎の男。通称『漆黒の翼』。
元々は神楽が考えた空想上のキャラクターと思われたがなぜか実在していた。見た目はどう見ても人間だがバナナにつられて桂とエリザベスに確保されたり銀時たちに必殺技の名前を叫びながら糞を投げてきたりなど、やることが猿と全く変わらない。後述のアイザック、長谷川と共に糞を投げまくるが直後に九兵衛たちが放った網に猿たちもろとも捕らえられた。
アイザック=シュナイダー
脱走したビチグソ丸と間違えて長谷川が連れてきた白い鎧を纏った謎の男。通称『光の皇子』。
元々はお妙が考えた空想上のキャラクターと思われたがバルムンクと同じくなぜか実在していた。糞を投げまくるバルムンクを止めに現れたかと思いきや、話をつけるどころかバルムンク、長谷川と共に糞を投げつけてきた。直後に九兵衛たちが放った網に猿たちもろとも捕らえられた。
定食屋の親父(ていしょくやのおやじ)
万事屋と真選組の面々が普段から行きつけだった定食屋の主人。大らかで気風の良い江戸っ子で、金が無い時にはタダで食事を提供していたことも。特に銀時・土方が足繁く通っており、2人が来ると有無を言わずに宇治銀時丼と土方スペシャルを出していた。近藤曰く「あの二大味覚バカの好みを両方とも熟知した、数少ない理解者」。
八留虎三兄弟が登場した回にも声のみだが登場している(銀時と土方にそれぞれ食事を提供した)。
病で逝去し、万事屋と真選組が葬式に参列、普段はいがみ合う銀時と土方も彼の死を惜しみしおらしくしていた。が、幽霊となって葬儀中に舞い戻り自身の葬式がきちんと行われているかチェックをしに来た(無礼な行いをした者には天誅を下していた)。その際は生前とは似ても似つかぬハードボイルドと化し、ただ2人その姿が見えて怯えていた銀時と土方は無事に葬式を終えることに終始した。恐怖が限界に達して逃げようとした2人を引き止めるため、新八ら4人の魂を抜き取った。最後は4人の魂を戻し、銀時と土方を「最期まで楽しませてくれた友人」と評して成仏した。

アニメオリジナルキャラクター 編集

加藤健(かとう けん)
声 - 田中一成
3月1日生まれ。身長164cm、体重59kg(原作設定)。アニメ第一、二話に登場。
気弱だが優しい中年の男。通称「カトケン」。妻と一人娘のちゃこがいる。家を取り戻す為に万事屋に依頼に来た。嘗ては営業職をやっていたが、一ヶ月前に勤めていた会社をクビにされ(カリヤに仕組まれた)、3週間前にプーと下元によって土地売買契約書に判を押され、2週間前に妻と娘に家を出て行かれた。一度は現実の過酷さから依頼を諦めかけるが、些細な切っ掛けから銀時達と共にカリヤの陰謀を突き止め、カリヤを撃破。その時に家は壊れてしまうが、事件後に建て直して家族も戻って来たようだ。その後、歌手となり「カトケンサンバ」を大ヒットさせた。原作にも登場し、デビュー二年目はハードゲイにイメチェンした。
名前は加藤茶松平健から。
カリヤ
声 - 菅原正志
アニメ第1、2話に登場。
ドリフト星の天人。江戸を壊滅させ価格の下落した土地の売買で大儲けをする為に、地下に地震のツボがあるカトケンの家を奪い、地下に地震発生マシンを造る。ライトセーバーの様な武器を持ち、マシンを止めようとするカトケンと対峙するが、勇気を振り絞ったカトケンの偶然の一撃によって気絶。マシンが大破してしまい逃げようとするも、プー・下元・獅子村等と共に真選組によって御用となる。
名前のモデルはいかりや長介
プー
声 - 川津泰彦
アニメ第1、2話に登場。
カリヤに付き従う地上げ屋の一人。いつもウクレレを持っている。
名前のモデルは高木ブー
下元(しももと)
声 - 堀井真吾
アニメ第一、二話に登場。
カリヤに付き従う地上げ屋の一人。かなり図々しい態度で相手を捻じ伏せる男。
名前のモデルは仲本工事
獅子村(ししむら)
声 - 坂口候一
アニメ第一、二話に登場。
凄腕の浪人であり、銀時と互角に戦うが、最後は地震発生マシンの破壊に向かった銀時に顔を踏み台にされた。
名前のモデルは志村けん
ムーさん
声 - 下山吉光
アニメ第8話から登場。
広告代理店のプロデューサー。よくモブとして登場している。
アニメ125話によると、別の部署に飛ばされてしまったらしい。
モデルは電通の武藤大司前プロデューサー[26]
ステンレスボーイ
声 - 喜山茂雄
アニメ138話に登場。
全身を特殊偏光ステンレスで覆った改造人間(もしくは人造人間)。右腕は鉤爪の様な形状をしている。旧万事屋に入る前の金丸と敵対していた組織に所属しており、その特殊偏光ステンレスの体は金丸のサイコガンをものともしなかった。金丸との対決との結果は不明だが、アニメ百六十四話Aでは旧万事屋メンバーと共に「万事屋金艮ちゃん(きんごんちゃん)」と云う万事屋の偽者の会社を営んでおり、少なくとも現在も生存している。
偽万事屋騒動で銀時達と鉢合わせになったが、銀時とは面識が無かった為「誰?」と言われてしまった。
モデルは『コブラ』のクリスタル・ボーイ
よきかな中年隊
アニメ157 - 160に登場。
夕方6時から始まるテレビ番組「多毛さんアワー 笑ってよきかな?」のオープニング曲を歌う、マコ(声 - 箭内仁)・マンション(声 - 近藤浩徳)・ケン(声 - 喜山茂雄)から成る三人組。尚、オープニング曲を多毛さんの分もきちんと歌ってしまうと、番組の尺が足りなくなってしまう。
モデルはいいとも青年隊
古川市電(ふるかわ しでん)
声 - 古川登志夫
アニメ189話Aパートに登場。
攘夷戦争を調べている新聞記者。その真実を知る永井の元に訪れ、取材を試みる。
しかし、最後の白い悪魔の件で「番組が違ってんじゃねーか!」と永井に突っ掛かった。
名前の由来は担当声優の苗字とモデルにもなっている某作品のフリージャーナリストから。EDでは記者と表記されていた。
永井(ながい)
声 - 永井一郎
アニメ189話Aパートに登場。
ある農村に住む老人。嘗ては攘夷戦争の従軍記者として活動していた。
古川の強い意志を認め攘夷戦争の真実を語るが、製作会社某作品の三十周年記念企画にあやかった法螺話だった為、途中までの話は嘘である可能性が高い。
名前の由来は同じく担当声優の苗字から。EDでは老人と表記されていた。モデルは某作品の将軍

天人 編集

茶斗蘭星大使(ちゃとらんせいたいし)
声 - 千葉進歩、鈴村健一、中井和哉(ジャンプフェスタ版)
7月12日生まれ。身長174cm、体重72kg。
のような外見をした、中 - 上位にあたる天人。姿はジャガー似だが、それほど凶暴ではない。地球人を見下しており、真面目に働いていた新八を苛めた。直後、それに巻き込まれてパフェを台無しにされた銀時の一方的な怒りにより、新八をしごいて働かせていた店長ごと倒される。
元ネタは映画『子猫物語』のチャトラン。
アニメ66話にて甘味屋「餡泥牝堕」の客として1シーンだけ再登場。
金貸しの社長
声 - チョー
5月30日生まれ。身長158cm、体重50kg。
マッシュルームカット関西弁に似た口調が特徴的な、本名不明の性悪天人。地球では金貸しなどの商売をしており、部下も全員マッシュルームカット。
志村姉弟の父に金を貸し、部下を連れて執拗なほど志村家に取り立てに来ていた。また、九兵衛の左目を失明させた張本人であり、幼少時代の妙を売りさばこうとした際に九兵衛によって阻止される。戦いの末に九兵衛は左目を失い、彼女の人生にも影響を与える事になった。飛空挺で『ノーパンしゃぶしゃぶ天国』(アニメでは『ハイレグしゃぶしゃぶ天国』に変わっており、ハイレグが好きという一面を見せている)を経営していたが、銀時に遊覧船を破壊され、違法として逮捕された。
『3年Z組銀八先生』では大阪の不良グループのリーダーだった。
モデルはMr. BATERと『スター・トレック』のミスター・スポック。
海老名(えびな)
声 - うえだゆうじ
7月24日生まれ。身長162cm、体重40kg。
河童のような姿の天人。舌を伸ばす能力を持ち、皿が割れるとシャイになる。
天人襲来よりはるか昔に故郷の星が荒廃したため、生きる為に必要な水を求めて地球に舞い降りた。唯一心を通い合わせた病気の娘(声:下屋則子)との約束を胸に、今でもとある豪邸の池に住み着き土地を狙う地上げ屋たちに対して歯向かい続けていた。万事屋によって地上げ屋達の闇討ちから助けられ、現在は平穏に暮らしている。
この話の後に神楽とそよ姫のエピソードでも1コマだけ再登場、アニメでは銀時の記憶喪失の際に記憶を取り戻す手がかりの1人として台詞無しではあるものの再登場している。
クリカン
声 - 山野井仁
3月3日生まれ。身長179cm、体重63kg。
盗賊団『キャッツパンチ』のリーダー格。ルパン三世似の天人。
脱退したキャサリンを誘い、再び悪の道に走らせようとした。脅されても反抗したキャサリンに逆上して痛めつけるが、近くにいた銀時に仲間と共に成敗された。
原作ではかなり初期に登場したが、アニメでは彼が登場するエピソードはかなり後回しにされた。
柏谷
1月11日生まれ。身長178cm、体重70kg。
『キャッツパンチ』の一員。外見のモデルは次元大介。名前は単行本の質問コーナーで彼の名前を聞いてきた投稿者から取っている。
服部
11月30日生まれ。身長180cm、体重63kg。
『キャッツパンチ』の一員。アニメやゲームでは四ェ門と呼ばれていた。外見のモデルは石川五ェ門
怪盗キャッツイアー / エロメス
声 - 鹿野優以
2月8日生まれ。身長156cm、体重45kg。
猫耳萌えを悪用する怪盗の天人。
酔った松平に電車で絡まれているところを新八に助けられ、その猫耳を見た新八は彼女に心を奪われてしまうのだが、可愛らしい外見とは裏腹に性悪。酔っ払いである松平を(嫌がるふりして)たぶらかしていたことが明らかになり、たまたま電車内で出会った新八を誘惑し、ラブホテル(アニメでは「エロメスハウス」という名のいかがわしいホテル)に誘って財布を奪った。後に松平片栗虎も似たような手口で被害に遭っていたことが判明する。しかし、最後は新八の怒りを受け成敗された。
元ネタは電車男のヒロイン・エルメスとキャッツ・アイ
蚊みたいな天人
声 - 久嶋志帆
8月31日生まれ。身長164cm、体重35kg。
幽霊のような風貌をした天人の女性。会社の上司と不倫の間に出来た子供を産み、育てるために血を求めていたところ、真選組屯所を格好の餌場として見つける。その見た目から真選組内に「赤い着物の女」の怪談が広まる事となる。真選組の隊士たちや近藤を襲い、銀時と土方も狙うが逆に返り討ちにされ、その後は逆さづりにされたまま真選組の面々に事情を話して謝罪した。
岩慶丸(がんけいまる)
声 - 梁田清之
11月2日生まれ。身長85cm、体重105kg。
鋼の身体を持つ「玄武族」という種族の天人。宇宙最強を目指して武者修行の旅をしており、最強の武器を求め刀の強奪を繰り返す。銀時の木刀を妖刀「星砕」と確信し、それを勝手に持ち出した神楽と戦うが、カンチョーで敗れる。アニメ版では牛若丸似の人物と戦い、勝利している。
モデルは武蔵坊弁慶
根津三屋(ねづみや)
声 - 鈴木清信
1月20日生まれ。身長151cm、体重80kg。
悪徳高利貸し。のような頭をした天人。さっちゃん率いる『始末屋』のターゲットとなる。当初さっちゃんの仲間を人質に捕り有利に事を進んでいたが、たまたま彼女と知り合った銀時の助けにより成敗された。
鬼獅子(おにじし)
声 - 松本大
2月3日生まれ。身長190cm、体重103kg。
傭兵三大部族・荼吉尼族の天人。巨大な棍棒を駆使し、並の侍では歯が立たない戦闘力を持っている。脱走を企てた道信を殺害し煉獄関の頂点に立つが、煉獄関に殴りこんできた銀時に倒される。
斗夢(とむ)
声 - 石原凡
3月15日生まれ。身長160cm、体重75kg。
カルト宗教団体「夢幻教」の教祖。入信すれば夢が叶うと謳われているが、実際は入信者の欲しい物を調べて提供し、信者から金を巻き上げていたインチキ教祖。全蔵による「ドリームキャッチャー」のトリックを銀時らに露見され、お妙と花子に成敗された。
ウンケイ・カイケイ
声 - 志村知幸勝杏里
3月13日生まれ。身長94cm、体重32kg(ウンケイ)。3月13日生まれ。身長90cm、体重30kg(カイケイ)。
デリバリー大工。坂本が誤って万事屋の店舗を大破させたため、修理のために送ってきた小人の天人。江戸を象徴するターミナルの給湯室の「お玉をひっかけるアレ」を作ったという。大工の腕は確かなもの。銀時の口車に踊らされて、予算以上の大改造を行う破目になる。原作では結局改造に失敗し爆発して何処かに吹っ飛んでしまった。アニメでは銀時の嘘に気付き仕事を放棄して帰ろうとするが、結局銀時に踊らされてしまい、本当に空飛ぶお城を造ってしまう。
見た目のモデルは東大寺南大門金剛力士像、名前のモデルは運慶快慶
魔破のり子(まっは のりこ)
声 - AKIKO
12月22日生まれ。身長162cm、体重42kg。
快速星出身の天人。飛脚を務めている。
夢は宇宙一の飛脚になること。しかし、風を感じ続けないと死の危機に陥ってしまうという、体質を持つが故に、数々の星を転々としてしまっている。地球で雇われた際、事故により銀時と出会う。配達中の様々なトラブルに彼を巻き込みながらも、江戸で働く自信をつけた。その直後、エネルギーの尽きたバイクの爆発に銀時と一緒に巻き込まれてしまった。
このキャラクターは読者が考えた天人を募集し、選ばれたキャラクターである。
ベン
声 - 宇垣秀成
2月10日生まれ。身長188cm、体重230kg。
サンタのそりを引くトナカイ(だが見た目は化け物)。短気で気性が荒く、かなり口が悪いためサンタとはよく衝突し口論する。父親のカールは先代のそり引きだった。アニメでは、ある年のクリスマスに銀時に遭遇した後、サンタと別れ、サラ金会社を立ち上げて、金持ちになったが心が潤わない日々をすごしていた。1年後、多額の借金を抱えていたサンタを助け、さらに月島百合の母親を助けて、百合に感謝されたことで心の潤いを取り戻し、再びサンタと共に仕事を始めた。再登場時は以前よりも比較的穏やかな性格になっていた。
小説版『3年Z組銀八先生』では、銀魂高校の修学旅行先の奈良公園で10分500円の観光ガイドをしていた。
酔唾(すいつ)
声 - 川津泰彦
11月27日生まれ。身長172cm、体重58kg。
甘味処『餡泥牝堕(あんどろめだ)』の店主。江戸に「本当の甘露」を広めるためにやってきた天人。プライドが高い。『魂平糖』と甘味王決定戦というイベントで戦い魂平糖の店をもらおうとするも銀時たちの活躍で失敗に終わる。
バブルス王女
声 - 千葉進歩
8月25日生まれ。身長450cm、体重500kg。
地球と関係が悪化している猩猩星の第三王女。近藤のお見合い相手で、外見は巨大なゴリラの雌(平均的な猩猩星の天人と比べても、3倍ほど大きい)。近藤に惚れ結婚式を挙げ婚礼を行う際、殴り込みに来たお妙に式を台無しにされた。
ゲーマー星人(仮称)
声 - 青山穣(先輩)・近藤浩徳(後輩)
1月20日生まれ、身長163cm、体重55kg(先輩)。3月11日生まれ、身長165cm、体重57kg(後輩)。
頭から二本の触角を生やし、全身タイツに身を包む天人。たらこ唇の男と、彼から「先輩」と呼ばれている口髭を生やした男の二人組。
アクションRPG「モンキーハンター」に熱中し、故障したPSPを直そうとキャトルミューティレーションを繰り返しては、人々(の身体の一部)をドライバーに改造した非常に迷惑な天人。その後ネット版のモンハンにはまったらしいが、ゲーム内で彼らは発見されなかったため動向は一切不明。最後は地球でゲームを大量に買って帰ろうとしていた所を銀時達に宇宙船を破壊され成敗される。
金太郎(きんたろう)
声 - 堀内賢雄
8月2日生まれ。身長45cm、体重12kg。
神楽と桂が動物病院で出会った老犬。18年前、その星の生物に寄生し壊滅に導く「星喰」に寄生され現在まで飼い犬として生きてきた。長い時間活動する機会を狙ってきたが、全くチャンスが訪れず老衰により動物病院に入院する羽目になってしまった。飼い主の老人とは共に「くたばれ」と罵り合う仲だったが、その老人も老衰で入院。神楽と桂の計らいで、敵対する天人「星吐」に追われつつも紆余曲折の末死ぬ間際に再会。共に息を引き取った。
ゲロー将軍
声 - 利根健太朗
8月2日生まれ。身長28cm、体重5kg。
「星吐」のリーダー。18年前、仲間たちとともに地球に襲来した際、全員が猫に寄生してしまったうちの一人。金太郎を「星喰」の最後の一人として執拗に追い回すが、神楽や桂の行動によって失敗。アニメではその後も往生際悪く、既に死にかけている金太郎が老人と最後の散歩をしている所を銃で射殺しようとするが、体型が災いして引き金を引けずにいるところを偶然通りかかった銀時達のスクーターに撥ねられ、仲間と一緒に吹っ飛ばされた。
中島未華子(なかじま みかこ)
声 - ゆかな
巨乳星出身の天人。博多弁を話し、いつもバスケ部のランニングシャツを着ている。職業は歯医者。コミック第25巻に収録された座談会で、『銀魂』を救う新・女の子キャラクターとして考案された。
アニメでは、第135話で『ギンタマン』の主人公・ギンタさんの幼馴染として登場し、ギンタさんを貧乳星との戦争に巻き込んだ。また、天知の妄想にも登場している。
名前の由来は、作者・空知英秋の初恋の女の子と多部未華子から。
木天夢星の国王(またたびせい)
声 - 塾一久
木天夢星を率いている老猫型天人。かぶき町の野良猫一掃プロジェクトの黒幕であり、溝鼠組を隠れ蓑にしていた。
跡取りが欲しかったが、最初の妻が違う意味でのマグロだったなどの悪条件が重なったために跡取りを作れなくなり、自国に古くから伝わる精力剤「マタタビーンΩ」の精製に使うエキスを確保する為に野良猫をライオンと戦わせてから去勢、そのゴールデンボールからエキスを抽出していた(曰く「死に瀕した時が一番勢力が漲る」)。しかし、それを知った銀時らに作戦を台無しにされた揚句、秘書共々桂と近藤に去勢された
屁怒絽一家

えいりあん・宇宙生物 編集

ペス
ハタ皇子が飼っていた巨大タコのようなエイリアン
町を暴れまわり、新八を食べようとしたが銀時に倒された。アニメでは小型生物となっており、お湯を浴びると巨大化する。
砂蟲(すなむし)
巨大なアンモナイトのようなエイリアン(触手だけを見るとミミズにも見える)。銀時や坂本らの乗った船が革命組織『萌える闘魂』によりハイジャックされ、坂本のドジによって操作不能に陥り不時着した星に住む。仲間を救おうとした坂本を食べようとするが、銀時によって救出され失敗した。
魚型えいりあん(正式名不明)
あるビーチを荒らしていた巨大魚の様な外見のえいりあん。実は人懐っこく、その後は子供達を乗せて遊んでいた。
ポチ
ハタ皇子が購入した武家屋敷に住む、辺境の星で発見された珍種。可愛らしい犬の頭と凶暴な化け物の頭を持つ猛獣で、油断した相手を捕食する。息子を救うために駆けつけた西郷特盛に一蹴された。
五郎(ごろう)
ハタ皇子が飼っていた宇宙ゴキブリ。皇子の元から逃げ出して巨大なゴキブリを大量増殖してしまい、江戸を大混乱に陥れた。なぜか万事屋に紛れ込んでおり、テレビなどをきちんと見てなかった銀時によって逃がされたが、逃げこんだ先でくつろいでいた定春に始末された。
寄生型えいりあん
凶暴な寄生型エイリアン。グロテスクな見た目をしている。
宇宙船に忍び込み、江戸に潜り込んだ。一時は星海坊主に拘束され、ハタ皇子のコレクションとして宇宙船の倉庫に積み込まれたのだが、じいの不注意でターミナルに解放される。その後、ターミナルの膨大なエネルギーを大量吸収し、巨大化し暴れた。寄生された生物の目にはパンダのような隈ができて意識を奪われる。エネルギーを吸収した分だけ巨大化し、寄生した媒体が消滅しても核が無事ならば生き延びることができる。核を破壊されると死ぬが、同時に核に取り込まれていた生物も死んでしまう(作中では、負傷した神楽が一時的に取り込まれてしまったことで苦戦を強いられた)。銀時や星海坊主、真選組らの攻撃でダメージを受け、片栗虎の乗船している幕府の軍艦の「松っちゃん砲」でトドメを刺された。
キューサイネトル
イボ型エイリアン。寄生すると、2・3日の生体期間を経て宿主と同じ姿に変化するが、宿主は極端なまでに小さくなり、意識を無くしてしまう。宿主の向上心を餌にし、まるで本人が2年経ったかのような外観の変化を引き起こす。寄生された本人は「2年」というフレーズを多様する。 1週の本編休載(アニメでは、1年の放送休み)を経たキャラクター達に寄生、新八や土方を愕然とさせるが、ハリセンでイボを叩き潰せば治ると知った新八の渾身のツッコミで治癒が完了するが新八自身も寄生されていた。
イボの影響で起きたキャラクター達の変化は以下の通り
名前の由来は「休載で寝取る」、エピソードの由来は『ONE PIECE』のパロディー。
神楽
外見が大人に成長し、新八よりも背が伸びている。後にツッコミによって治療を行おうとした新八の前に現れ、彼に迫っている。
定春
面影が全く残らない、ヤクザ系の男「イボ春」となってしまった。ちなみに、定春と同じ外見をした犬も一緒に登場している(定春よりも身体の大きさは小さい)が、正体は不明。
近藤
お妙と夫婦になり、彼女が子供を身篭るという事態となり、更に新八を真選組に押し付けて絶望のどん底に陥れる。しかし、実はお妙が身篭っていた子供は、実は土方との間に出来た子供であり、絶望のあまり精神が病んでしまった。
土方
最初は笑顔を見せながら山崎の仕打ちに耐えていたが、実は平常心を失っておらず、「2年後」に違和感を感じていた。その後、調子こいて自身をいびった山崎に逆襲して拘束した後、新八に平常心を失っていない姿を見せる。解決法が無かった為に共に諦めかけていたが、イボについての放送が行われ治療方法を知った事で立ち直り、ツッコミに乗り出そうとする。しかし、実際は自身も寄生されており、自身の子を抱えたお妙が現れた事で次々と状況に振り回されていたが、新八のツッコミによって成敗された。
沖田
真選組皇帝(カイザー) ソーゴ・ドS・オキタⅢ世」として君臨。真選組は既にテロ組織同然と化し、銀時に総攻撃を仕掛けようとした。
山崎
真選組の副長「ジミー山崎」となっており、外見もハードになってしまっている。真選組に出所して来なかった新八をバズーカで攻撃し、部下になった土方を苛め抜いていたが、平常心を保っている(様に見えていた)土方がいつまでも我慢している訳が無く、後にキレた土方の逆襲を受けて、拘束された。
お妙
一見何も変わっていない様に見えるが、近藤と結婚してしまっている上に妊娠してしまい、新八を絶望のどん底に陥れた。しかし、出産したのは何故か土方との間に出来た子供であり、近藤を精神崩壊に陥らせた。
九兵衛
お妙の身に起きた事実を受け容れて立ち直り、外見が非常に女の子らしくなっているが、本人曰く「突貫工事」を行い、上半身が女性、下半身を男性に分けた事で、かえってややこしい事態になってしまっている。後に、「チ○コ」の母親として、新八やお妙の前に現れたが、新八のツッコミによって成敗された。
「ヅラ子」の姿となり、本人は性別以外のキャラが被っている九兵衛の「突貫工事」に対抗して、「とったどぉぉぉーーー!!」であるらしい。後に何故か敵同士である近藤との間に、子供である「ゴリ子」を出産していた事が発覚。その直後に新八によってツッコミで成敗された。
長谷川
長髪になって、大ヒットのロックスターになり、『ダンボールの神様』という曲をヒットさせていた。だが長髪姿があまりにも似合っていないためかタモさんに『髪切った?』を何かと連呼されていた。
お登勢、キャサリン、たま
全員の顔が「イボ春」になってしまっていた。
お通
アニメのみ登場。お登勢、キャサリン、たま同様、顔が「イボ春」になってしまっていた。
草野仁義
一見何も変わっていない様に見える。
ハム子
アニメでのニュースにおけるキューサイネトルの解説映像で登場。ハム子自身が寄生されていたかは不明。
新八
特にイボに寄生されている様子は無く、「2年後」に違和感を感じている。変わってしまっていた周囲に愕然し、更には夫婦になったお妙と近藤によって真選組に押し付けられてしまう。その後は殆ど諦めかけていたが、イボについての放送が行われ治療方法を知った事で立ち直り、イボに寄生されていた者達を次々とツッコミで成敗し、治療を完了させる。しかし、実際はその新八すらもイボに寄生されており、「向上心のない」事から寄生されなかった銀時によって最後にツッコミで成敗されてしまい、オイシイ所をかっさらわれる形で終わった。
電脳天使ブルー霊子
とある星で造られた、都市侵略型ウイルス。ディスク状で、デッキを介して感染することでその周辺機器を破壊する。
ビデオデッキを壊した銀時がリサイクルショップ『地球防衛基地』にて交換してもらったブルーレイレコーダーに「呪いのブルーレイ」として付属していた。登場した所で家のコタツのスイッチを切ったかどうかを確認しに行き、結局不安でコンセントを切りに行くなどかなり神経質かつ繊細で自傷癖の持ち主。

ゲームオリジナルキャラクター 編集

空(そら)
銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記」での主人公。基本的にボイスはないが、ミニゲーム「こいこい」にのみボイスが入る。声優は不明。
金髪で蒼い瞳の少年で、素直で真面目な性格であり、自分から見つけて仕事を探すなど、原作の主人公の銀時とは対照的な主人公といえる。元々、大江戸で行われている万星博覧会の修繕をやっており、宇宙中を親方と旅をして飛び回りながら仕事をしていたのだがトラブルに巻き込まれてしまい、名前以外の記憶をなくし、真選組の元へ身を寄せたが、真選組は博覧会の警備で忙しかったため、呼び出された銀時に預かられ、万事屋で働きながら記憶の手がかりを探す。キャラクタールートのエンディングによって運命は大きく変わるが、銀時ルートでははぐれていた親方との再会で記憶を取り戻し、万事屋に別れを告げて修繕大工として働くようになった(記憶喪失の原因は昼飯の準備が遅れた事で、怒った親方に頭を殴られた為)。真選組ルートでは記憶こそ戻らないものの、攘夷浪士を捕まえるなど功績を挙げている。なお、真選組に入隊するかどうかの選択肢があるが、どちらを選んでも(無理やり)入隊させられてしまう。
絵を描くのが得意。神楽からは「空っち」と呼ばれる。まだ幼くも、性格の通りしっかりものではあるが、銀時が真に仕事をしているかさっちゃんと共に尾行した際に子供向け過激映画「M女の宅急便」を見に行った際にさっちゃんに無理矢理連行された時には顔を真っ赤にしていたようで、年相応にウブな一面もある。
親方ヒロキ(おやかた)
「銀魂 銀さんと一緒! ボクのかぶき町日記」での空の師匠。 声 - 若本規夫
大江戸で行われている万星博覧会の装飾工で年齢は不詳。空が記憶喪失により行方不明になって、探す為に自分が「魂の絵筆」を盗んだ犯人と嘘を言う弟子思いな所がある。銀時ルートでは、桂が無理矢理エリザベスの格好をさせて姿は不明だったが、桂ルートでは、虎柄の服を着た緑頭の中年親父の姿が判明した。その後、桂と空と一緒に攘夷活動をしている。実は、ヅラ子(桂)に惚れており彼女のために隠れながら彫刻を造るなどの場面がある。牢屋に入っていた間、偶然出会った松平と話をしている内に、仲良くなった。
「親方」が苗字で、「ヒロキ」が名前な為、普通に「親方」と呼んでいる(山崎曰く「紛らわしい」)。松平には「ヒロキちゃん」と呼ばれている。

3年Z組銀八先生オリジナルキャラクター 編集

茂野(しげの)
『3年Z組銀八先生』第一巻に登場。銀八には『野茂』と間違われていた。銀魂高校野球部のエースだったが、秋季大会にて大炎上してしまったことが原因で、スランプに陥っていた。しかし集英高校との練習試合の際、銀八及び3Zの生徒による助っ人と、松平からのメールによりスランプを脱出。後日、他校との練習試合では先発完投勝利をおさめた。
元ネタは野茂英雄投手もしくはMAJORの主人公、茂野吾郎

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脚注 編集

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  1. なお、誕生日については元になった人物の忠実のものを採用していることが多い。
  2. 15巻の質問コーナーより。
  3. その他にも、アニメでは「るでサイヤジ」や「るで楽したッサン」の略称になっている
  4. 長谷川が、ある母子家庭の家に居候するエピソードで、面接に行く際、就職する会社の廊下で隣の中年男性が「自分もマダオだった。」と言うセリフから、銀魂の世界で「マダオ」と言う単語は、長谷川をさす蔑称に止まらず、無職の中年男性を罵倒もしくは、マダオと呼ばれた(もしくは自覚してる)中年男性が自身が自虐的になる際に使うスラング(俗語)になっている。
  5. ただし、スナックすまいるで働いている花子とは別人
  6. 単行本18巻の質問コーナーより。
  7. となりのトトロ』の「トトロの森」のパロディ。
  8. これについてなんら銀時らは悪意は無く、むしろ敬意を払ってフォローに回っているのだが、逆にそれが悉く裏目に出てしまっている。
  9. コミックス7巻に収録されている(またはアニメ版の)「さっちゃんのうた」より。
  10. 沖田総悟に「いいメス豚が居るじゃねえか」と言われた時「下の毛が銀髪(アニメでは天パ)になってから来なさいよ」と言った
  11. 演じる小林ゆう自身もラジオやイベントなどで『銀魂』絡みの話となると自らこう呼ぶ事がある。
  12. 作者には「扱い難い」と認定されている。
  13. アニメDVDシーズン其ノ弐7巻完全生産限定版特典のドラマCDより。
  14. タイトルはアニメ35話より。
  15. タイトルはアニメ126話より。
  16. 雑誌掲載時にはこのシーンがなく、単行本で修正されており、アニメでもこちらが採用された。また、「銀魂五年生」にもこの事が記されている。
  17. アニメでの正式名称は「偽のテンプレート:Colorを思い通りに作り出して組織が潤っちゃったからお前ら全員に俺っちから金一テンプレート:Colorを出しちゃうよ……なテンプレート:Color」。
  18. 公式キャラクターブック『銀魂五年生』より。
  19. 銀魂総集編『たまはじめ』の劇場版スクープとして神威と阿伏兎の紹介欄が掲載されており、そこに神威が幹部であることが記されている。
  20. しかし、漫画でのモノローグシーンやアニメの42話および9期EDでは(後姿であるものの)黒髪だった(銀八先生いわく、これは視聴者の気のせいではない)。
  21. アニメ64話やコミック26巻の挿絵より。
  22. 神楽からは「離婚してから太った」と言われているが、この描写を顧みるに「体重が戻った」と表現した方が良さそうである。
  23. ちなみにこの回の放送日当日にキッズステーションでは動乱編がちょうど終了している。
  24. アニメでの正式名称は「テンプレート:Color覚だけでいうと、これさえあればテンプレート:Color力施設なんてもういらないっていうくらいのパワーで職人さんがテンプレート:Colorのでるような努力で作り上げた一品」。
  25. アニメ100話の電車の中刷り広告になっていた。本人も写真で登場。
  26. 「銀魂あにめガヤガヤ箱」の対談記事で高松前監督が発言。

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