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銀魂-ぎんたま-
ジャンル SF、人情、時代劇コメディー
漫画
作者 空知英秋
出版社 集英社
掲載誌 週刊少年ジャンプ
レーベル ジャンプ・コミックス
発表期間 2004年2号 - 連載中
巻数 既刊40巻(2011年7月時点)
小説:3年Z組銀八先生
著者 空知英秋大崎知仁
イラスト 空知英秋(連載版はサンライズ
出版社 集英社
掲載誌 ジャンプスクエア
レーベル ジャンプ ジェイ ブックス
発売日 1巻:2006年2月3日
2巻:2007年7月20日
3巻:2008年7月4日
4巻(最終巻):2009年4月3日
リターンズ:2011年4月4日
刊行期間 2007年12月号 - 2008年5月号
アニメ
映画
ゲーム
テンプレート使用方法 ノート
ウィキプロジェクト 漫画
ポータル 漫画

テンプレート:漫画

銀魂』(ぎんたま)は、空知英秋による日本少年漫画作品。

週刊少年ジャンプ』(集英社2004年2号)にて2003年12月より連載中。 テレビアニメ作品『銀魂』(テレビ東京2006年4月-2010年3月)が放送。スピンオフ作品として小説『3年Z組銀八先生』も出版された。また2010年4月24日にはアニメーション映画『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』が公開された。 また、2011年4月4日よりアニメ放送が再開した。

概要[]

作者の初連載となるSF時代劇の体裁をとった人情コメディ漫画。単行本は2011年7月現在、40巻まで刊行。話数カウントは「第○訓」(○には漢数字が入る)となっており、各話のサブタイトルは本編の内容を意識した教訓的なものや作者の素朴な疑問やツッコミ等がつけられている。

主人公が周囲の面々と繰り広げるドタバタギャグコメディがストーリーの基本路線ではあるが、感動を誘う人情話やバトルなどシリアスな展開になることも多い。独特の巧緻かつ長大ながらテンポのいい台詞回しが特徴で、ギャグはマニアックなパロディ、ハードな下ネタ、業界の内輪ネタ、本作品の自虐ネタが主。大河ドラマ新選組!』に便乗して連載がスタートされたため、幕末を中心とした歴史上の人物をモチーフにしたキャラクターが多数登場する。

連載初期は、誌上アンケートの結果が芳しくなく連載順位も後方で低迷していた[1]。その後じわじわと人気が上がり、2010年12月時点で累計3300万部以上発行している[2]

ジャンプフェスタ・アニメツアー'05」で本作のアニメ『〜何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度よい〜』が上映され、2006年4月4日より、テレビアニメシリーズがスタートした。2010年GWには本作初の劇場版作品『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』が公開された。ゲーム化、ドラマCD化、小説化もされている。

ストーリー[]

江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年にも及ぶ攘夷戦争が勃発。数多くの、攘夷志士が天人との戦いに参加した。しかし、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は、天人の侵略をあっさりと受け入れ開国してしまう。そして、幕府は天人による傀儡政権となり、天人達が我が物顔で江戸の街を闊歩するようになった。一方、国や主君のために天人と戦った攘夷志士達は弾圧の対象となり、他の侍達もその多くが廃刀令によりを失い、戦う気力を失っていた。

天人の襲来から20年後、剣術道場の跡取りで若輩ながら古風な侍気質を持つ志村新八は、剣術を生かす道もなく、意に沿わないアルバイトで姉である志村妙と生計を立てていた。そんな新八の前に風変わりな一人の侍が現れる。未だに変わらない侍魂を持った男、その名も坂田銀時。銀時の男気に惹かれた新八は、侍の魂を学ぶために彼の営業する万事屋で働き出す。やがて万事屋には、戦闘種族である夜兎族の神楽や巨大犬の定春などが転がり込んでくる。

そして、万事屋ゆえに江戸のあらゆる依頼事(やっかいごと)に首を突っ込むようになった銀時達は、江戸の治安を預かる真選組や、かつて銀時の盟友であった侍達等、様々な人間や天人達と関わり合っていくことになる。

世界観[]

宇宙の知的生物天人(あまんと)諸族によって開国を強要され、銀河文明が導入された江戸のかぶき町を主たる舞台とする物語である。作者はこの作品の属性を「SF人情なんちゃって時代劇コメディー」と表現している[3]

本作で描かれる江戸の風景は、木造の長屋が立ち並び、着物を纏ってを結った者たちが行き交うという時代劇らしいものが目立つが、その一方で、携帯電話電子レンジテレビ等、科学技術の産物も登場している。これらの科学製品は多くは現代的なものだが、宇宙船アンドロイドなど未来風のものも含まれており、サイバーパンク的な事件に見舞われることもある。

「天人」は地球にやって来ている異星人達の総称であり特定の種族の呼称ではない。天人は種族単位で独自の星系国家を形成している。物語において確認された天人国家の大使や大使館としては、戌威族の戌威星大使館[4]、茶斗蘭星大使 [5]等がある。

徳川幕府は傀儡政権として存続している。長としての称号は「征夷大将軍」とされ、当代将軍として「徳川茂茂」が登場している。

登場人物[]

詳細は以下の記事を参照

長編[]

基本的には1〜3話程度で話が完結するが、まれにシリアスかつバトル中心の内容である長編が描かれることもある。ただし、モンハン編以降の一部の長編は、コメディー中心の長編になっている。

下記の長編以外にも、重めの話が続いた後は、話は続いているが気楽な短編になることが多い。「ひょんなことから大事件」の描写で、週刊少年ジャンプ連載の弊害「バトル漫画へのシフト」を回避している節がある。スタッフによるとアニメでは同じ話が3話以上続くと長編の部類に分けられる。なお、原作では4話まで続いてもアニメでは2話まで続かないものは長編に該当しないものとする。

アニメでは、シリアスな長編の場合にはその長編の最終話のEDで、そのクールのEDを長くした特殊エンディングが流れる場合がある。

アイテム[]

作中では、キャラクター達の特徴的な愛用品や、読者の興味をひくアイテム等が多く登場し、ジャンプショップで実際に商品化されたものもある。

名称は基本的に実在するものを捩ったものや、特定の文字や語を侍関連のものに置き換えた言葉となっている。

万事屋付近の物[]

万事屋銀ちゃん#アイテム」を参照

真選組付近の物[]

真選組#真選組付近の物」を参照

武器・兵器[]

三郎(さぶろう)
平賀源外が製作したからくり(ロボット)。名前は鬼兵隊に入隊し、打首になった息子の三郎から名付けている。を身に着けており、腕を取り替えることができる。他にも似たようなからくりが大量にある。ある程度の言葉を理解する。誰が何を言っても「御意」と返事をして従ってしまうが、自分に反抗的な言動をとると容赦なく反撃する。最後は復讐を行おうとする源外の命令に反し、銀時に致命傷を負わされ、三郎と同様「昔の姿に戻ってほしい」事を源外に言い残して機能を停止した。その後何度か登場している。
ジャスタウェイ
初出はマムシの蛮蔵の工場で生産されていた強力な爆弾。魚が死んだような目をしている。円柱に2本の棒の手が付いていて、上部の半球型の突起物に目・口が描かれただけというシンプルな外見。銀時は記憶を失っている間、このジャスタウェイを生産する工場で「次期工場長」と期待されるほどの働き振りを見せていた。胴体部分の色は橙色。山崎曰く「コレ見てると労働意欲が失せる」。
工場長(蛮蔵)によると、ジャスタウェイはジャスタウェイ以外の何物でもなく、それ以上でもそれ以下でもないらしい。
キャラクター人気投票で19位を獲得するほどの人気を得ており、貯金箱ストラップなどのグッズが作られている。これを境に頻繁に登場する。また、ゲームでは全ての作品に登場している。因みに最新の人気投票の順位は22位に転落している。
アニメでは万事屋に色違いのものが置いてある場面が何度かある。また、意外に表情が豊かで登場シーンによっては笑っていたり涙を流していたりする。
爆弾以外に料理具材や銀時の目覚まし時計(予想の遙か斜め上を行くとんでもない動きをする)、からくり家政婦の体内パーツ等に登場。あの外見をした謎の物体として、いたる所にさりげなく登場する。
よりぬき銀魂さんEDでは、手足が生えている。だが、最終的には銀時の夢オチとなる。
蝮Z(マムシゼット)
マムシの蛮蔵が革命を起こすために10年かけて作り上げた大砲。記憶を取り戻した銀時によって破壊された。
松っちゃん砲
松平が、ターミナルで暴れる、ハタ皇子のコレクションの1匹のえいりあんを仕留めるべく幕府の戦艦に付けて放った大砲。星海坊主には深手を負わせながらも止められた。
紅桜(べにざくら)
村田兄妹の父・村田仁鉄の打った名刀。関わる者が次々と凶事に遭う妖刀でもある。名前の由来は「月明かりに照らすと刀身が淡い紅色を帯び、夜桜のように妖しくも美しい」ことから。
仁鉄の死後、鉄矢が高杉と手を組み機械技術を研究し、その技術を刀と融合させ「対戦艦用機械機動兵器(たいせんかんようからくりきどうへいき)」に造り変えた。「電魄(でんぱく)」と呼ばれる人工知能を有し、使用者に寄生することでその体をも操るばかりでなく、戦闘の経緯をデータ化し、学習を積むことでその能力を向上させていく。さらに使い慣らせば一振りで戦艦十隻もの戦闘力に匹敵する。似蔵がこれを右腕に融合。刀身を凄まじい長さに伸ばし、幕府軍の戦艦を次々と斬って撃沈させた。銀時と似蔵の決着と同時に消滅し、他に開発・量産されていたものも桂の手によって全て破壊された。
鉄子の刀(正式名称不明)
鉄子が紅桜に対抗するために打った刀。の部分にとぐろを巻いた金色のが付いている。似蔵と融合した紅桜と互角に渡り合う強度と斬れ味を持つ。映画 『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』の銀時と似蔵との決着時に折れた。
ネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング砲(略してNAS砲)
万事屋が「第一回チキチキかぶき町雪祭り」で雪像として製作していた卑猥な形の大砲。最終的には翼と滑り台が付いた。見た目が男性器のような形をしているが、長谷川・桂・さっちゃん・お妙によると実在するものらしい。アニメ第46話の提供ベースのバックに視聴者が作ったこれの雪像の写真が公開されていた[6]。アニメ第57話ではジャスタンクの武装として登場した。ゲームでも、ほとんどの作品に登場している。
モデルは戊辰戦争で官軍に使用されたアームストロング砲
RYO-II(リョウツー)
原作第百三十三訓・アニメ74話で登場したウイルス兵器。モデルはバイオハザ-ドに登場するT-ウィルス。名前の元ネタは漫画『こちら葛飾区亀有公園前派出所』の両津勘吉で、感染すると眉毛が繋がって彼のようになる。毛が濃い人が感染するが、感染した人に触れれば毛が濃くない人も感染してしまう。感染するとダメなオッサンになってしまい、賭場競馬場に行ったり、散髪屋で角刈りをしてしまう。さらに暴徒化し襲ってくる。眉毛を剃り落とすと正常に戻る。なお、エリザベスの様な眉毛が元々無い生き物でも感染してしまう(その際には「ん」の一部分が両津眉になった)。暴徒化する様子がゾンビのように見えることから、桂は彼等を「マユゾン眉毛ゾンビの略)」と呼んでいる。「ウガウガ」、「ラサ~ル」等のマユゾン語らしき言動で会話できる様子。テロリストにより「こち亀30周年を祝って」かぶき町に撒かれた。かぶき町の住人の殆どが感染したが、銀時だけは色々な面で両津に似ていたため感染しなかった。
アニメでは両津勘吉役のラサール石井がマユゾン役で友情出演している。また、アニメ化した時点では既に31周年になっており、事ある毎に松平が訂正している。
B-超5963(ぶちょうごくろうさん)
RYO-IIウイルスに唯一対抗できるワクチン。元ネタは両津の上司・大原大次郎。こちらもこち亀30周年企画が開催されたためによるもの。
モデルはT-ウイルス用ワクチンデイライト
莫迦門(バカモン)
松平が持ち出した機械大砲。B-超5963をかぶき町にばら撒くために作られた。RYO-IIに感染してしまった松平の代わりに、銀時がB-超5963を発射した。
元ネタは大原部長の両津勘吉を怒る時の口癖。これもこち亀30周年企画が開催されたためによるもの。
源外の戦車(正式名称不明)
芙蓉編で登場した源外の機械兵器。源外のこだわりである「大砲キャタピラ」を合わせた源外の最高傑作で、非常事態ではキャタピラを外して飛ぶこともできる。
玉手箱G(たまてばこジー)
竜宮城の支配者である乙姫が、自分以外の地球上の全ての人間を老化させるために使用した「老化促進兵器」。元々は若返りに関する研究の過程で誕生した副産物。この煙を吸った者は瞬時に老化してしまい、銀時と桂も大楼主親衛隊隊長であった亀梨が持ち出した玉手箱Gのサンプルによって老化してしまった。
天人である神楽にも効果があるが、片栗虎に効果が無かった事から元から老人では変化がないらしい。
天元寿老砲(てんげんじゅろうほう)
竜宮城に設置された巨大な大砲。装填されているミサイルの内部は、玉手箱G十万個に相当する濃縮老化ガスである。銀時と桂が抗ウイルスワクチンの砲弾を強制装填し発射したため、その直後に大破した。
抗ウイルスワクチン(正式名称不明)
乙姫の想い人が安置されている冷凍カプセルの側に保管されていた砲弾で天元寿老砲にて使用する。玉手箱Gによって老化した人々を元に戻すワクチンが詰め込まれている。乙姫の妨害の際に漏れたワクチンガスによって若返った銀時と桂の活躍で江戸の中枢に発射されて、老化した人々を元に戻す事ができた。

メディア[]

大江戸新聞(おおえどしんぶん)
銀時らが読んでいるシーンがたまに出てくる新聞。真選組の活動に関する記事の他に、お通とGOEMONのスキャンダル等の芸能記事も掲載している。長谷川が勧誘員をしていたこともあった。
えいりあんVSやくざ
光栄劇場(映画館)で公開されていた映画。「もの凄い数のえいりあんともの凄い数の竹内刀が戦う」という内容。
アニメでは、大人の事情により主演俳優の名が「音南寺丈(おとなのじ じょう)」と改名され、「丈アニキ」と呼ばれている。
元ネタは当時公開されていた映画『エイリアンVSプレデター』と『難波金融伝・ミナミの帝王』。後に、エイリアンではなく「プレデターズ」で、プレデターvsヤクザが実現されている。
となりのペドロ
光栄劇場(映画館)で公開されていた映画。
元ネタは『となりのトトロ
THE EDO(ざ・えど)
ワイドショー番組。オープニングにはターミナルが映される。キャスターは草野仁似で、名前は「草野仁義(くさの ひとよし)」。コメンテーターはテリー伊藤似で、「てりー」という人物。一度だけハタ皇子も出演したことがる。
元ネタは日本テレビ読売テレビザ・ワイド』のため、「ジ・エド」ではない。
歌っていいとも!
歌番組。司会はタモリ似で、名前は「多毛さん」。出演者には寺門通等がいる。
元ネタはフジテレビ笑っていいとも!』。
美少女侍トモエ5000(びしょうじょさむらいともえごせん、声優:久保さゆり
トッシーがハマるアニメ。
元ネタは『美少女戦士セーラームーン』と巴御前

その他の物[]

眼鏡・グラサン
この漫画の多数の登場人物が愛用しているもの。グラサンは長谷川泰三を表すものとして使われることが多く、長谷川の戦闘力のほとんどがグラサンによるものらしい。松平曰く「グラサンかけてる奴はほとんどが殺し屋」。さっちゃんはメガネを取ると明日も見えなくなる。作者・空知は多くのキャラがかけていることについて「キャラに特徴を持たせるのが苦手だから」と語っている。またキャラブックでは、「メガネっ娘好き」と自ら発言。
ドッキリマンシール
江戸に住む子供の間で流行っているシール。お菓子のおまけで、レアシールもある。
元ネタはビックリマンシール
破亜限堕津(はーげんだっつ)
高級なアイスクリームで、お妙の好物である。ハーゲンダッツの当て字である(ただし発言上はカタカナ)。アニメでは名称が「破亜限堕取(バーゲンダッシュ)」に変わっている。
まわる〜まわ〜る〜脂肪は燃えるちゃん
神楽が勝手に通販で買った商品(後に銀時と新八によって返品された)。一日12時間やるだけでお腹の肉が取れるらしいが、どう見てもただのフラフープにしか見えない。公式キャラクターブック『銀ちゃんねる!』内の「大江戸報道STATION」によると、「使いすぎると腰を痛める」という欠陥が発覚し、回収騒ぎになったらしい。名前の元ネタは中島みゆきの『時代』の歌詞。
土佐衛門(どざえもん)
奈良の副寿苑(元ネタは京都の製茶会社・福寿園)の茶葉を用いた缶入りの清涼飲料水。第76訓で服部全蔵の父(幽霊)が銀時達と缶蹴りをしている際に名前が確認できる。元ネタは清涼飲料水『伊右衛門』と水死体を表すドザエモン。
親分(ぼす)
缶コーヒー。第23訓で土方が自動販売機から購入して飲んでいる他、第76訓の土佐衛門と同じく、缶蹴りの時にその名前が出てくる。元ネタは缶コーヒー『BOSS』。
土方スペシャル
御飯の上にマヨネーズを山盛りかけた食べ物。土方が定食屋で堂々と食べていた。土方以外の者は見るだけで吐き気を催す(ただし沖田は平気で、松平栗子に至っては「旨い」と食べていた)。銀時や沖田からは「犬の餌スペシャル」と罵られている。ゲームでは土方以外の者が食べるとダメージを受ける。
宇治銀時丼
御飯の上に、宇治金時を山盛りかけた食べ物。こちらは銀時が定食屋で食べていた。土方スペシャル同様銀時以外は見るだけで気持ちが悪くなる。ゲームでは銀時以外の者が食べるとダメージを受ける。
真剣侍しゃべり場(しんけんさむらいしゃべりば)
電脳世界(インターネット)に存在する「侍が真剣に語り合う場所」。『電車男』の風刺パロディである。原作第八十五訓に出てきた。
設定の元ネタは2ちゃんねる。名前のモデルはNHK教育テレビ真剣10代しゃべり場」。
わんじゃこりゃああ
銀時が飲み屋で別の客に枝豆と交換してもらった犬語翻訳機。性能は申し分ないのだが、万事屋メンバーから翻訳した定春の言葉が腹黒いものであったために怒りを買い、捨てられてしまった。
元ネタは玩具『バウリンガル』。名前の由来は「なんじゃこりゃああ」。
んまい棒
桂と攘夷志士達が携帯している非常食。非常時には煙幕にもなる。現時点で判明している種類はコーンポタージュ味とサラミ味、チョコ味の3つ。アニメではさらになっとう味とサラダ味の2つが登場している。小説ではソーダフロート味がある模様。コーンポタージュ味とサラミ味の名称は何故か当て字(混捕駄呪と鎖羅魅)。
元ネタはうまい棒
機械家政婦 悦子ちゃん(からくりかせいふ えつこちゃん)
林博士が開発した画期的からくり人形(メイドロボ)。伍丸弐號(流山)が起こしたクーデター事件により回収処分されたが、密かに闇市で売られているらしい。たまもその内の一体。
元ネタはドラマ『家政婦は見た!』の市原悦子
OWee(オヴェェ)
弁天堂が開発した最新ゲーム機。ゲームの世界に入り込める「バーチャルコントローラー」が最大の売りだが、これには現実が見えなくなるという欠点があり、OWee争奪戦では銀時達が知らぬ間に現実の人間等に多大な危害を加えてしまい、発売中止となった。しかし、二百六十九訓でスズメバチみたいな天人(超糖星<ロイヤルプリンせい>)の家(巣)の中に置いてあり、その女王が所持していた。
名前の由来は加藤茶が酔っ払い親父の格好をした時の持ちネタにある「ウィ〜ヒック、オウェ〜」(要するに嘔吐の時の音[7])。元ネタは任天堂のゲーム機『Wii』。
バキボキメモリアル
Owee専用ゲームの一つ。弁天堂広報部の山田さん曰く「今までのヒロインとは一味違ってかなりの天然という設定」。このゲームに登場するヒロイン「マグ子」を(崖から)落とすのが目的となっている。
元ネタはゲーム『ときめきメモリアル』。
信長のゲボェ
Owee専用ゲームの一つ。二人対戦が可能。内容は「画面上から泥酔した信長が様々な形の「ゲボェ」を吐いてくるのでそれを画面横一列に揃える。するとこちらのゲボェが消えて敵の信長が吐き、画面一杯ゲボェで埋まると負けになる」というルール。下ネタが強調されているため新八曰く「ただの最低なテトリス」。対戦する時運が悪いと「本能寺の変での深酔いバージョン」、運が良いと「桶狭間の戦いバージョン」になる。銀時曰く「勝利を手にするのは地味な手に徹した方」らしい。
名前の元ネタはゲーム『信長の野望』。
どらごんはんたーIII
Owee専用ゲームの一つ。仲間とパーティーを組み魔王を倒すことが目的のオンラインRPG。このゲームはOwee最大の売りである「バーチャルコントローラー」に対応しており、専用のゴーグル・グローブ・ブーツを装着することによりまるでゲーム世界に入ったかのようにプレイすることができる。登場当時は開発中のゲームであったらしく、・キャラのHP配分に偏りがある、・突然バグが発生する、・名前が4文字しか入れられない(濁点も1文字に組み込まれるため、銀時の場合は「きんとき」、土方に至っては事情により「ちんかす」とされた)等、最新ゲームとしては明らかに問題がある。
名前の元ネタはゲーム『ドラゴンクエストシリーズ』と『モンスターハンター』。
ギンタマン
作中の週間少年ジャンプに掲載されている作中作。作者は天知、担当編集者は小西恒平。架空の都市“東京”を舞台にしたコメディータッチの探偵物で、劇画調。人気はあまり芳しくなく、編集長からは打ち切りを匂わせるような事を言われていた。銀時のアドバイスと流行語になった「どんだけー」でヒットを飛ばしたが、銀時に言わせれば「あいかわらず面白くない」。その後担当編集者は大藤に変わり、再び人気が下がってしまった。
アニメではオープニングが作られた。
アトラス
「星に繁栄をもたらすものを育み、害なすものを排除する、ある惑星の制御システム。外敵排除用の小型球体を大量に生み出すことも可能。惑星の中枢を委ねられていたが、三年前に環境を破壊する住人たちを敵とみなして襲ってきた」という設定で星海坊主が主役の長編育毛剤CMに登場。
アトラスNEO(アトラスネオ)
星海坊主が主役の長編育毛剤CMで紹介されていた育毛剤。発売当初に買うと星海坊主の愛用傘ストラップがもらえる。
スパウザー
亀梨が祭りの夜店のくじで当てたという他者の戦闘力を計測する装置。戦闘力の単位は男の場合は「K」(「昆布」の頭文字)で、女の場合は「O」(「オッパイ」の頭文字)。一般人の戦闘力は約360Kで、これは昆布360枚分の戦闘力を有するという意味になる。
元ネタは漫画『ドラゴンボール』のスカウター。
亀の甲羅(正式名称不明)
竜宮城に仕える兵員、及び乙姫親衛隊等警備にあたる構成員が着用している亀の甲羅に似た防弾装甲。甲羅の文様は実在のどの亀の形状にも相当せず「大怪獣ガメラ」をモチーフにしたものと思われる。一般の人間にも着用が可能で四肢や頭部を甲羅内に収納することが可能。
モンキーハンター
通称「モンハン」と呼ばれる、銀河中で大流行のビデオゲーム。内容は怪物猿が生息する星を舞台に狩猟生活を楽しむというもの。PSP版と銀河中のユーザーがプレイ可能なオンライン版が存在する。アニメでは版権の関係上普通にPSPと発言出来ないのでどこかに自主規制音を被せる必要があったが、スタッフはこれを完全に逆手に取り、PSPの2つ目のPの部分にピー音を被せた。しかし、ピー音がややズレ気味で普通にPSPと聞き取ることが可能だった。
元ネタは、ゲーム『モンスターハンター』。この話を載せた後、実際にカプコンの社員の方から作者の所へ励ましの手紙が寄せられたという[8]
ズルズルボール
7つ集めるとズルズルの龍、ズルズ龍が現れ、なんでも欲しいものをズルズルの状態で出してくれる不思議なボール。ヌメヌメボールやヌルヌルボールという偽物も存在する。ただし、それらを見分けるのは簡単ではないらしい。
元ネタは漫画『ドラゴンボール』。
マヨネーズ型ライター
土方が愛用しているライター。赤いキャップの部分から火が出てくる。

アニメ・ゲームオリジナル[]

MS-ZURA(もびるすーつ・づら)
『ジャンプフェスタ・アニメツアー'05』で上映された『〜何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度よい〜』のストーリー内で、桂が対真選組用に天人・日昇族に開発させた「もびるすーつ」。日本刀のような武器と、ZURAマシンガンを装備している。万事屋と真選組が花見の席で争っている時に襲撃し真選組を追い詰めるも、銀時によって真っ二つにされた。
メカニックデザイン担当は大河原邦男で、アニメ版の制作がサンライズ。すなわち「日昇」族だからこそ実現できた存在。桂の声優である石田彰本人は「ちょっとこれはヤバいんじゃないの」と発言しており(石田は同社制作の機動戦士ガンダムSEEDアスラン・ザラ役を担当していた)、本編でも桂本人が冒頭でデザインを危惧しているが問題はない。「人生は試験だ」でも少し登場が伺えるが、こちらは頭にちょんまげがある。
マヨネーズ型ビーム砲
土方(マヨラ13)がデートの邪魔をしようとする松平らを阻止するために使用した武器。原作ではバズーカだったが、アニメではマヨネーズ型でしかもビーム砲になっている。
感電血(かんでんち)
アニメ57話で快援隊が青木商会との取引で持ち出した道具。しかし、復活した悪の組織に持ち出されジャスタンクの動力として悪用された。外見は巨大な乾電池だが、一本で宇宙戦艦の動力を賄えるほどのエネルギーを持っている。名称は「覚だけでいうと、これさえあれば力施設なんてもういらないっていうくらいのパワーで職人さんがのでるような努力で作り上げた一品」の略。
ジャスタンク
アニメ57話に登場。有限会社「悪の組織」の内部に仕組まれていた巨大な決戦兵器。その名前の通り外見はジャスタウェイそっくり。万事屋の三人からはパクリと呼ばれた。口から吐き出すジャスタウェイの他に、下部にネオアームストロングサイクロンジェットアームストロング(略称NAS)砲を装備している。動力は額にある感電血。最後は快援隊の戦艦に追い詰められ自滅する。
SOL(そる)
アニメ62話に登場。「Stalker Osioki Laser(ストーカーおしおきレーザー)」の略。お妙がストーカー(近藤)対策の一つとして宇宙空間に設置した衛星兵器。起動装置は居間の畳に設置されており、チャージにさほど時間がかからないのかボタン連打による連射も可能。銀時の秘密を探るために潜入した山崎が、手荒な介護に耐えかねて逃走した銀時と間違えられてこれの被害を受けた。
元ネタは漫画『AKIRA』に登場する衛星兵器「SOL」(本家のものでは、「Stallite in orbital laser-weapon(サテライト・イン・オービタル・レーザーウェポン)」の略)。
多毛さんアワー 笑ってよきかな?
アニメ157話から160話のアバンタイトルで登場。多毛さんが司会を務めるテレビのバラエティ番組で夕方6時からの放送という設定になっている。看板コーナーの「デンワデショッキング!」では最近登場しない登場人物をゲストに呼んでいる。元ネタは『森田一義アワー 笑っていいとも!』。
魂の絵筆
PS2ゲーム『銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記』で登場する描いたものを現実にするという筆。元々はさる有名な天人の国から万星博覧会のために借りられてきたもので、同展で一番の目玉とされていた。見た目は単なる絵筆と何一つ変わらない。この絵筆で描いた絵は動き出してしまうことがある。火やバズーカ等をあてるとそのエネルギーを吸って強くなるが、基本的に紙なのではさみで切られたり破ったりすると消えてしまう。また、この絵筆で描かれた似顔絵にその絵筆で髭等を描き加えると書かれた本人に影響する等、実際起きるはずがないことも起きてしまう、使い方次第では非常に危険な代物である。ストーリー終了後のエピローグでは、通販で売られていたり、沖田が空の部屋から勝手に持ち出して使っていたりする。
ノートDEATH
PS2ゲーム「銀魂 銀さんと一緒!ボクのかぶき町日記」で登場したノート。見た目は普通のノートと何一つ変わらない。ある日空が真選組に顔を出そうと屯所に赴くと、屯所付近に落ちていた。ノートに書かれていたもの(ハエ等)が次々と命を落としていき、近藤はそのノートに自分の名前を書いてしまったため屯所内を騒然とさせるが実際は沖田が落としたただのノートであった。しかしその話のエピローグでは沖田が誰かと話していた描写がある(山崎がこの一部始終を目撃している)。
元ネタは漫画『DEATH NOTE』。
銀玉
ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』、『銀魂 銀玉くえすと 銀さんが転職したり世界を救ったり』に登場したアイテム。
物体や言葉等のエネルギーを込められた球体。これを用いて戦うことを「銀玉バトル」という。
『かぶき町銀玉大争奪戦!!』において、宇宙海賊「棒棒鳥」(バンバンジー)が他の星への侵略の道具として開発した。バトルによって貯められたエネルギーで星の住民を無力化し、その隙に侵略行為を進め幾つもの星を制圧している。地球もそのターゲットにされたが、万事屋や真選組の活躍によって阻止された。
「銀玉くえすと」では、冒頭を除いて銀玉そのものがストーリーに関わってくることはない。

用語[]

地球関連[]

万事屋銀ちゃん(よろずやぎんちゃん)
銀時が経営して居る、所謂「なんでも屋」。現在は銀時・新八・神楽の3人で経営して居る。
真選組(しんせんぐみ)
江戸の治安を守る武装警察。男所帯。攘夷浪士の取り締まりが中心。
江戸末期に実在した新撰組がモデル。
かぶき町
本作の主舞台となる江戸歓楽街。万事屋メンバーを始め、物語の登場人物殆どがこの街で活躍して居る。泥水次郎長率いる溝鼠組等の抵抗によって、他の江戸の街と違い完全に天人の支配下には置かれておらず、地球の人間達が街の中心となって居る。
当初はかぶき町四天王によって支えられて居たが、その内の華陀の失脚及び次郎長の引退後は、残ったお登勢や西郷が中心となって取り仕切られる事になった。
新宿に実在する歌舞伎町がモデル。
かぶき町四天王(かぶきちょうしてんのう)
お登勢・西郷特盛・華陀・泥水次郎長の四人を指す。四つの勢力が互いに睨み合い、微妙な均衡を保って居る。新八曰く「かぶき町を支えている」程の驚異的な影響力を持って居る。
スナックお登勢(すなっくおとせ)
万事屋銀ちゃんの大家でありかぶき町四天王の一人であるお登勢が経営して居るスナック。お酒と健全なエロが売り。従業員はお登勢の相棒にあたるキャサリンと機械(からくり)人形の「たま」しか居ないと思われがちだが、少なくとも原作では他にも居る。
かまっ娘倶楽部(かまっこくらぶ)
かぶき町四天王の一人である西郷特盛が経営して居るオカマバー。従業員は勿論全員オカマ。店内でオカマを侮辱した発言をすると、西郷から厳しい鉄拳制裁が下る。西郷以外にも従業員の中に元攘夷志士が多数居るらしい(桂と銀時も働かされて居た事がある)。
カジノえどべがす
かぶき町四天王の一人である華陀が経営して居るカジノ。ここでイカサマを働いた者は生きて帰れないと云う。
名前の由来は「ラスベガス」。
溝鼠組(どぶねずみぐみ)
かぶき町四天王の一人である泥水次郎長が組長を務めるヤクザの組。
スナックすまいる
新八の姉・志村妙やおりょうや花子が働くスナック。当初は小さな看板の店だったが、お妙や阿音の活躍によりかぶき町で一、二位を争う有名店になった。メニューにドンぺリしか無いのが店の特徴。近藤勲や松平片栗虎がよく来店して居る。別名「ぼったくりバー」。
攘夷戦争(じょういせんそう)
天人が地球にやって来てから約二十年間続いた戦争で、銀時達は後期の戦争に参加してゲリラ戦の様な事をして居たらしい。結局志士達は天人だけでなく幕府からも粛清され壊滅した模様。
攘夷志士(じょういしし) / 攘夷浪士(じょういろうし)
国を救う為に天人を排除しようとする攘夷活動に参加して居た者。天人に支配されて居る幕府を倒す為にテロ等の過激な行動を取る者も少なくない為、穏健派も含めて真選組の取り締まりの対象になって居る。現在の攘夷志士は「攘夷党」、「鬼兵隊」、「萌える闘魂」、「廻天党」、「過激派」等様々な組織に別れて活動して居る。
ターミナル
地球の政権を握った天人が開国の際に造った宇宙船発着の為の基地。地球のエネルギーが湧き出る場所である「龍穴」のエネルギーで動いており、江戸中のエネルギーが集束しているポイントでもある。元々の場所は、阿音と百音が狛神2匹と共に住んでいた神社だったが、それを取り壊して建造された。攘夷志士にテロの対象として狙われる事が多く、桂も時限爆弾で破壊を目論んで居た。
また、テロではないが寄生型えいりあんに侵食された際、真選組や松平の攻撃によって大きく損壊した。地下深くにはエネルギーを制御する場所があり、そこを伍丸弐號(流山)率いるからくりメイド集団に占拠されてしまった事もある。その時の戦いでエネルギーが暴発しかけるが、零號(たま)によって阻止された。
ちなみにアニメの150話の嘘最終回にてターミナルの頂上が銀時と高杉の決闘場所となって居た。
お通語(おつうご)
お通本人曰く、語尾に何かカワイイ言葉を付ける事を言う(シリアスなシーンでは使っていない)。しかしセンスが常人のピントと合わないぐらいズレている故、「とうきびウンコ」や「ネクロマンサー」といった、異常な言葉を付ける例が多い。同じ言葉は使ってはいけない。「たぬきのきんたま」等、アイドルとしてスレスレのお通語も存在する。
キャッツパンチ
かつてキャサリンが所属していた窃盗団。現在はクリカン・柏谷・服部の三人組。ちなみに、アニメでは本格的な怪盗活動を行っていたような描写が追加されている。名前のモデルはキャッツアイモンキーパンチ。人物モデルはルパン三世次元大介石川五ェ門峰不二子
始末屋(しまつや)
猿飛あやめ(さっちゃん)の所属団体。法で裁けない悪党(外道)を、報酬を受け取り討伐する裏の仕事。他にも何人か仲間がいる。
「滅殺お仕置人」という始末屋として役に立たないと判断された者を始末する、対殺し屋用殺し屋集団も存在する。
お庭番衆(おにわばんしゅう)
かつては江戸幕府を守ってきた忍者集団。しかし天人襲来により一斉にリストラされてしまい、廃れてしまった模様。メンバーはさっちゃんや服部全蔵等。
モデルは実在した隠密組織御庭番衆
快援隊(かいえんたい)
坂本辰馬や陸奥らが銀河を股にかけ商売する貿易艦隊。船の形をした宇宙船がいくつかあり、ある程度武装もしてある。重要な商いのときは坂本は陸奥によって置いていかれる。
名前の元ネタは坂本龍馬が設立した貿易会社・海援隊
マムシ工業(まむしこうぎょう)
マムシの蛮蔵が工場長を務める工場[9]。ジャスタウェイや蝮Zを作っていたが、記憶喪失から開放され復活した銀時によって壊滅した。
カトケンサンバ
歌手であるカトケンの有名な歌。この曲で紅白に二年連続で出場している。アニメでは新八が銀時と出会った一年後(1 - 2話)にカトケンがデビューしてこの曲がヒットしている。
元ネタはマツケンサンバ。神楽がノリノリで歌っていた。
家康像(いえやすぞう)
江戸町内の公園の中心にある江戸幕府初代将軍・徳川家康の銅像。仁王立ちになって真っ直ぐ前を指差している。作中でも待ち合わせスポットとしてよく利用される。「大江戸美術館」にも同様の像が展示されている。
鬼兵隊(きへいたい)
高杉がかつて攘夷戦争中に率いていた義勇軍。戦争終結後に一度壊滅するが、現在は河上万斉(つんぽ)・来島また子・武市変平太・岡田似蔵らのメンバーを集い復活している。
名前のモデルは高杉晋作が結成し率いた長州藩の組織・奇兵隊
高天原(たかまがはら)
江戸一番のホスト、本城狂死郎が経営するホストクラブ。従業員は勿論選りすぐりの美男子ばかり。以前は溝鼠組から営業妨害等の被害を受けていたが、現在では解消された様子。
大江戸病院(おおえどびょういん)
主に長谷川泰三や銀時達が入退院を繰り返す病院で院長も銀時を覚えてしまった程。婦長は口五月蝿い上、桂を一捻りする程の強さを併せ持つ。看護婦の内野さんもここで働いている。その後も、さっちゃんの仕事場として舞台になり、看護師だけでなく銀時や全蔵も犠牲になる。
柳生家(やぎゅうけ)
かつては将軍家指南役をも仰せつかっていた「柳生陳陰流」という流派の剣術家一族。現当主の輿矩、息子(実の娘)で次期当主の九兵衛、九兵衛の祖父の前当主である敏木斎、配下の柳生四天王等がいる。東城の日記から「裏柳生」という存在が確認されている。
モデルはそれぞれ実在の柳生家柳生新陰流
柳生四天王(やぎゅうしてんのう)
柳生家に仕える四人の猛者の総称。銀時達天堂無心流恒道館道場一向が乗り込んで来た際に初登場。東城歩、北大路斎、西野掴、南戸粋(実力順)で構成されている。
猛者の名前の元ネタは漫画『いちご100%』。
九尾(きゅうび)
かつて怪盗 狐火の長五郎が所属していた強盗団。その名の通り九人で構成され、京を拠点とする。戦国時代の間者の流れを汲む。殺人を平気でする冷酷さを持ち、かつて裏切った長五郎を粛清する為江戸にやって来た。
名前の元ネタは九尾の狐
獄門島(ごくもんとう)
桂が連れて行かれた難攻不落の監獄要塞。重い罪を犯した者が連れて行かれ、一度入ったら最後、二度と陽の光を浴びれないという。
名前の元ネタは横溝正史の小説『獄門島』。
仙望郷(せんぼうきょう)
バスが一日に一本しか来ない雪山奥にある温泉宿。この世に未練を残したまま成仏せずにいる霊を持て成して成仏させる為の、いわば幽霊温泉。雪山は磁気が強く特に霊を引き寄せる為、多くの霊が徘徊している。
お登勢が銀時達に紹介したが、実際は宿のバイトとして働かせるためだった。銀時達とお岩との攻防によって従業員の幽霊の大半が成仏し、最終的に残ったのはレイだけとなった。
吉原桃源郷(よしわらとうげんきょう)
鳳仙が作った江戸の地下に存在する遊郭。「常夜の街」とも呼ばれており、住人の殆どが遊女達で占められている。夜兎族の王にして春雨の幹部である鳳仙が治めている。以前は地上に存在していたが天人襲来時に一度壊滅させられており、売淫御法度に紛れここの利に目を付けた天人によって地下に復興させられた。この地下は元々幕府の艦船の造船所であり、天井はその頃の名残で現在でも開閉できるようになっている。本来ならばこの様な街は違法なのだが、幕府中央暗部と春雨との深い関わりがある為黙殺されている。公に出来ない悪政を育む温床にもなっており、ここでは地上(江戸)の常識は一切通用せず、一度ここに売られ暗部の秘密を知る遊女やここの掟を乱す者は二度と地上に戻ることなく酷使され、最終的に百華に始末させられる。鳳仙が倒された後、ここの統治は神威に任されたがそれ以来介入されずに放置され、事実上開放された状態となった。
モデルは江戸時代に実在した吉原遊郭
百華(ひゃっか)
吉原と吉原の掟を乱す者を始末する為に存在する月詠を筆頭とする女性(遊女)自警団。その戦闘能力は忍者や侍にも匹敵する。中には吉原に見放され粛清対象となりながらも、月詠によって匿われている者もいる。
ひのや
吉原が解放された後日輪が経営してる茶屋で、日輪、月詠、晴太の三人で経営している。基本的には団子を提供していることが多いがメニュー表から察すると食堂としての機能も持ち合わせている。
六角事件(ろっかくじけん)
同時多発的に江戸に火を放ち中央にスキを作る事によって将軍暗殺を実現しようとした、過激攘夷派「創界党」が旅籠・六角屋に潜伏中に、沖田ら真選組一番隊の隊士五人に急襲され全滅した事件。死者は三十六人に及び、内三人は真選組の隊士だった。六角屋の主人・六角宗春は真選組と創界党の戦闘に巻き込まれて死亡したとされる。実際は、六角屋は以前から創界党に乗っ取られており、宗春も妻子を人質に取られ悪事に加担させられていた。事件の際にも、宗春は創界党の命令で真選組の隊士・神山を襲い、身を守ろうとした神山に斬り殺されている。しかし、宗春の名誉を守る為、沖田が宗春は事件に巻き込まれて死んだことにした、というのが事件の真相である。創界党は首魁・天堂紅達の弟、蒼達によって後に再興されたが、沖田らの活躍により壊滅した。モデルは内容からして池田屋事件であると思われる。
結野衆・巳厘野衆(けつのしゅう・しりのしゅう)
平安の頃より熾烈な権力争いを繰り広げてきた、陰陽師の一族。時代毎に栄枯盛衰を繰り返してきたが、結野衆頭目・晴明の手によって江戸の世に於いて初めて共に幕府に召し抱えられるという偉業を成し遂げた。元来は起源を同じくする一族で、一千年前に都に現れた鬼神「闇天丸」を封じた功績を称えられ、「御門」という名を与えられた兄弟を開祖としていた。しかしその兄弟が一人の姫を巡って争い、弟が兄を姫諸共殺害してしまう。後に父の仇を討った兄と姫との間に生まれた子が興した家が「結野家」、父が起こした責により姓を奪われ都落ちした弟の子供達が興した家が「巳厘野家」と呼ばれるようになった。巳厘野衆頭目・道満が晴明を倒す為に闇天丸をその身に宿らせ復活させてしまうものの、銀時を中心として両家が力を合わせて闇天丸を退治した事により、漸く真の意味での和解を迎える事が出来た。
植木蜂一家(うえきばちいっか)
溝鼠組と商売で対立していたヤクザの組。組長が溝鼠組の頭・次郎長の古い友人で、次郎長の離縁した妻の実家でもある。当初は平子の紛らわしい言い方のせいで、組長を含めた全員が溝鼠組の騙し討ちに遭い皆殺しにされたかに思われていたが、実際は全員生存しており、現在は看板を畳んで農業を営んでいる。

地球外関連[]

天人(あまんと)
宇宙から突然江戸に飛来した宇宙人。「天人」とは特定の星の住人を現す言葉ではなく、異星人全般を表す言葉である。なお、知的生物でない宇宙生物は「えいりあん」と呼称する。最初の頃は銀時や桂達武士が抵抗していたが、現在は実質上、天人が江戸を支配している。容姿は、地球人と変わらない者から動物のような者、明らかに異形の者まで様々な人種がいる。主要登場人物の中では神楽やキャサリン等が天人である。
連載当初こそモブキャラクター等でも様々な種族が登場していたが、作品が進むにつれ主要キャラクターやゲスト以外で登場する事は稀になっている。
戌威族(いぬいぞく)
地球に初めて来た天人で、江戸城に大砲を発射し無理矢理開国させた種族。見た目は犬の様な風貌である。カレーとお通が好きらしい[10]
食恋族(しょくれんぞく)
天人の一種族。自分の好む相手を食すという習性を持つ変態部族。がある。寺門通親衛隊に紛れ込んでいた事があり、お通を捕食しようとした。
春雨(はるさめ)
天人で結成された宇宙海賊団で、銀河系最大の犯罪シンジケート非合法薬物を主な収入源としており、地球でも密売を行っている。組織系統は元老がトップに立ち、その下に提督と十二師団、さらにその下の末端組織の四つで構成されている。現在は自らの一味を壊滅させた銀時と桂の首を獲る為、高杉が率いる鬼兵隊と手を組んでいる。大江戸博覧会から盗み出した魂の絵筆を探す為にサーカス団に扮していた。神楽の兄・神威はここの第七師団の団長となっている。
玄武族(げんぶぞく)
弾丸すら弾く肉体を持つ天人。岩慶丸がこの種族。
天導衆(てんどうしゅう)
将軍を裏で操り国の実権を握る笠とマントで身体を覆った十二人からなる謎の集団。上位にあたる天人と思われる。地下闘技場・煉獄関での違法賭博を主催していた。流石の警察庁も彼らには頭が上がらないらしい。
えいりあん
宇宙生物の内、知的生命体ではない者の総称。時折地球に持ち込まれ、大暴れすることもある。エリザベスもえいりあんである。定春は狗神なのでえいりあんではない。
えいりあんばすたー
えいりあんの退治屋。神楽の父・星海坊主がえいりあんばすたーの一人である。星海坊主程有名になると、国家の精密機関などにも入り込めるらしい。
猩猩族(しょうじょうぞく)
どう見てもゴリラにしか見えない天人。地球の言葉は話せず「ウホッ」で会話が成立する。かなり凶暴らしい。故に幕府や他の星との関係はあまり良くない模様。子孫繁栄を重んじる伝統があり、婚礼の行事としてある行為が行われる。近藤はあともう一歩で犠牲になりかけたが、お妙によって妨害されている(しかし、その理由はあくまで弟である新八にその行為を見せない為であり、近藤を想ってのことではない)。
丸米族(まるこめぞく)
凶悪なウイルス兵器「RYO-II」を猩猩族に使用したとされている天人。現時点ではさっちゃんの話の中でしか登場していない。アニメで少しだけ登場[11]
竜宮城
「乙姫」なる天人が統治する、地球の海底に存在する海底リゾート地。元はどの星にも属さず来客を持て成しながら惑星国家間を旅する「動く都市国家」とも呼ばれる移動式巨大高級妓楼だったが、かつて乙姫が想いを寄せた青年・浦島に竜宮城と地球との異なる時間の流れによる悲劇をもたらしてしまい、そのため乙姫によりその悲劇を二度と繰り返さぬようにと地球の海底に沈められた。長い年月を経て年老いた乙姫が、自分以外の地球上の人間全てを老化させる為に再び浮上させたが、銀時と桂がワクチンを発射した衝撃によって崩壊した。
モデルは浦島太郎の御伽噺などに登場する龍宮(竜宮城)
寄生種X(きせいしゅえっくす)
寄生型エイリアンの一種。標的とした惑星の生物達に寄生する事によって惑星の全てを奪い尽くす恐るべき生物。寄生種Xに襲われた惑星は地表に大きな噛み跡の様なものが残るため別名「星喰い」とも呼ばれている。銀時達が暮らす時代の十八年前に地球征服を目論んで地球に襲来したが、その内の一体が地球征服を甘く見て「目をつぶった」結果、母親の胎内で死にかけていた雑種犬・金太郎に入ってしまい、地球征服に着手出来ずに終わった。
寄生種Z(きせいしゅぜっと)
寄生型エイリアンの一種。星喰いに対抗する勢力で、惑星の生物に寄生することによってその惑星の平和を守る正義のエイリアン。寄生した生物の嘔吐物と共に惑星から脱出する為惑星が嘔吐物まみれになってしまうことから、「星吐き」とも呼ばれている。銀時たちが暮らす時代の十八年前に星喰いを追って地球へやって来たが、地球を甘く見て白目を向いた結果、星吐き全員が猫に寄生してしまった。寄生した猫の中には巨大な姿の者も存在していた。
寄生種Ω(きせいしゅおめが)
寄生型エイリアンの一種。星喰いと星吐きが酒の勢いで「合体」した事から誕生したらしい。寄生種Xと寄生種Zの両方の能力を持つ最強の寄生型エイリアンだが、余りにも強大なパワーを持っている為、双方から恐れられている。寄生種Zが金太郎を襲撃する際に神楽等の妨害を受けた事から切り札として呼ばれるが、誤って桂の持っていたダッチワイフに寄生してしまった。

傭兵三大部族[]

宇宙最強の種族と言われる三種の天人の総称。

夜兎族(やとぞく)
最強最悪の傭兵民族。戦いを好む種族で、数多の星を潰してきたと云われる。幾多の戦いでの犠牲及び今では廃れている「親殺し」と云う独特の風習により、現在は絶滅寸前に陥っている。外見は地球人に近いが、透き通る様な肌と怪力、苦手とする日光を防ぐ為常に持ち歩いている日傘(個人によっては包帯の様な日除けの布も顔に巻いている)、そして傷の治りの早さ(骨折等は例外)が特徴。武器にもなる銃が仕込まれ弾丸さえも防ぐ頑丈な日傘と驚異的な身体の能力を駆使して戦う。高い身体能力を持つ為、エネルギーの消費量も尋常ではない。それ故、消耗したエネルギーを補給する為一族全員が大食いである(その中でも神楽と神威は特に群を抜いている)。登場人物の中では、神楽・星海坊主・神威・阿伏兎・云業・鳳仙がこの種族である。
荼吉尼族(だきにぞく)
の様な姿をした種族。本来見た目通り好戦的で残虐性のある種族だが、屁怒絽一家の様に温厚な者も中にはいる。熱い湯が苦手で、ローションに触れると皮膚が焼け爛れてしまう。屁怒絽[12]と鬼獅子がこの種族である。
辰羅族(しんらぞく)
外見は地球人に近いが、エルフの様に尖った長い耳と白毫を持つ天人。春雨第四師団所属の辰羅族の服装は、マントを羽織り、頭にターバンを被り、腕や口に布を巻いている。単騎での力押しを得意とする夜兎族や荼吉尼族とは異なり、隠密性に長け集団戦を得意とする。辰羅の本当の恐ろしさは一人を犠牲にしても確実に敵の足止めを行い、その間に他の者が敵に確実にダメージを与えるという様に、全体の勝利の為には各自が捨て駒になる事さえも厭わない戦い方である。かぶき町四天王の一人・華陀がこの種族である。

小説版関連[]

銀魂高校(ぎんたまこうこう)
本作の舞台となる架空の高校。理事長は寺田綾乃(お登勢)、校長はハタ皇子、教頭はじい。教員には坂田銀八を始め、服部全蔵、松平片栗虎、平賀源外、坂本辰馬等がいる。インターネットでの「こんな高校死んでも行きたくないやい、ペッペッ、ランキング」では、ぶっちぎりの一位を取ってしまった。
銀魂高校七不思議(ぎんたまこうこうななふしぎ)
第一巻・第二講にて登場。「トイレの花子さん」や「十三階段」と同類の、銀魂高校で噂される怪談話。「職員室からの咽び泣き」「教室のラップ音」「深夜の屋上に現れる男子生徒の亡霊」等がある。銀八、新八、神楽が忘れ物を取りに行くついでに真相を暴いていったが、その殆どが下らないモノだった。
集英高校(しゅうえいこうこう)
第一巻・第三講にて登場。銀魂高校の野球部と試合をした、甲子園常連校である。途中のキャサリンの台詞によると、駅から遠いらしい。
銀魂高校文化祭(ぎんたまこうこうぶんかさい)
第一巻・第四講にて登場。銀魂高校で行われた文化祭。三年生のクラス展示や、映画研究会の自主制作したフィルム上映などの真面目なものから、クラブ「はいすくーるララバイ」等の文化祭らしからぬ出し物もある。また、寺門通のライブもあった。ちなみにこのライブは銀八がテストでカンニングの計画を立てた時に新八が拒んだため、新八を説得する為に銀八が提案した事である。途中で文化祭荒らしが現れたが、銀八の活躍で逮捕された。
ビリビリバリア
第二巻・第二講にて登場。銀魂高校全敷地を覆う、半球状のレーザーバリア。四六時中作動させていると電気代が非常にかかるので、普段は電源を落としてある。名称は校内に侵入した強盗(八留虎三兄弟)が勝手に呼んで居た物であり、正式名称は不明。実際バリバリバリアやビシバシバリア等呼び名が多くある(大半はボケ)。
エンジャ
銀魂高校の購買部のみで使用可能な紙幣の単位。ただし、消しゴムを買う時にしか使えない。銀八曰く「消しゴム引換券」。二巻・第二講にてハタ校長が「強盗を捕らえた教員にはボーナス100万円じゃ」と発言した所本当に銀八が強盗を捕らえてしまった為、それを誤魔化す為に作り上げた紙幣。紙幣の肖像画には校長が描かれている。
読書感想文(どくしょかんそうぶん)
第三巻にて銀魂高校全体で行われた「かぶき町青少年読書感想文コンクール」のもの。しかし3Zは当然下らない内容が多く、銀八に手直しを命じられる。その後、山崎退が強風に煽られた際焼却炉に落ちて大半が燃えてしまったのだが、山崎の奇策でなんとか出展。近藤が努力賞となった。
ブニブニバリア
第四巻・第二講にて登場。前途のビリビリバリアとは別バージョンのもの。触れると弾力で跳ね返される。傷を負う事はないので安全である。八億かけて製作された。
ネムネム団子(ねむねむだんご)
第四巻・第二講にて登場。逃げ出した動物達を安全に捕まえる為に理科教師の源外が作ったもの。ただの団子ではなく、即効性の睡眠薬が練り込んである。ダムダム団子と呼ばれて居る場面もある。
銀魂高校校歌(ぎんたまこうこうこうか)
リターンズ・第一講にて登場。対立する不良グループに囲まれた高杉の“魂の鼓動(リズム)”を表現する際に万斎が披露した。一番の歌詞は所々DOESっぽく、最後はやたらと『嗚呼』が多い。二番はいきなり『嗚呼~』から入る。

スピンオフ作品[]

3年Z組銀八先生(さんねんずぃーぐみ ぎんぱちせんせい)
赤マルジャンプ』で2回掲載された『3年B組金八先生』のパロディ。銀時扮する「銀八先生」が眼鏡、白衣、咥えタバコで教卓に上がるも、どうでもいい話しかしない。アニメでは咥えているのはタバコではなくれろれろキャンディー(ぺろぺろキャンディー)。銀八によると、高速でペロペロしているから煙が出ているらしい。生徒は銀魂の主要登場人物(新八、神楽、お妙、近藤、土方、沖田、桂、長谷川等)。
後に銀八先生単体で大崎知仁によってノベライズされ、単行本5冊が発売されている(小説の項を参照)。また『ジャンプスクエア』でも創刊号から2008年5月号まで小説が連載された。アニメDVDシーズン其ノ壱1巻限定版等に付いてきたドラマCDにもオリジナルの話が収録されている。
アニメでは不定期で「教えて!銀八先生」として銀八が銀魂本編に関する視聴者からの質問に答えるコーナーがある。また、第4期EDで劇中の風景が写真と云う形で登場し、第16期EDにも卒業式の様子を写す形で登場。
金魂(きんたま)
本作のセルフパロディ。原作5巻にあらすじ等が収録されていたのみであったが、「銀魂 あにめガヤガヤ箱」で他の主要キャラクターの状況なども描かれ、アニメでは151 - 154話のアバンタイトルにショートアニメとして放送された。

テンプレート:ネタバレ終了

アニメ[]

TVアニメ[]

銀魂 (アニメ)も参照

  • 2006年4月4日から2010年3月25日までテレビ東京系で『銀魂』を放送。
  • 2010年4月5日から2011年3月31日までは、特選番組『よりぬき銀魂さん』を放送。
  • 2011年4月4日からは、第2期『銀魂´』が放送開始。

映画[]

サブタイトル一覧[]

商品情報[]

単行本[]

空知英秋 『銀魂』 集英社ジャンプ・コミックス〉、既刊40巻(2011年年7月4日現在)

表紙には宇宙を背景に登場人物が一人または二人描かれている。第五巻以降、背表紙に登場する人物は前巻の表紙に登場した人物になっている。ただし24巻の背表紙は金丸君ではなくキャサリンになっているなど、一回切りのキャラクター(主に悪役等)は背表紙には描かれていない。例外として第三十一巻では、「超(ダイヤモンド)パフューム」として、神楽・お妙・猿飛・九兵衛・月詠の5人、三十六巻では銀時・新八・神楽・洞爺湖仙人・股宗仙人の5人、三十八巻では銀時・土方・近藤・長谷川・猿飛・月詠の6人が表紙になっている。

漫画以外のおまけページとして、第四巻からは質問コーナーが開始している。第七巻より読者が考えた天人の募集を開始し、第十一巻より作品が発表されている。第十五巻からはイラストコーナーが始まっている。その他にも、週刊少年ジャンプの表紙に使用されたカラーイラストなどのカット、赤マルジャンプなどに掲載されたインタビューなどが収録される場合がある(第二十六巻では、アシスタントの募集が行われた)。

DVD[]

銀魂 (アニメ)#DVD」を参照

CD[]

アニメのオリジナル・サウンドトラック。
アニメ主題歌集。期間生産限定盤は描き下ろしBOX・描き下ろしデジパック仕様、ノンクレジットOP&ED映像収録DVD、特製ブックレット、特製ピンナップ付。
【DVD収録映像】
第1期 - 第5期ノンクレジットOP映像、第1期 - 第10期ノンクレジットED映像。
作中で登場する寺門通の楽曲をお通の声優高橋美佳子が実際に歌って、2010年4月24日にアニメイト限定で発売されたキャラクターソング集。
劇場版のオリジナル・サウンドトラック。
アニメ主題歌集第2弾。期間生産限定盤は描き下ろしBOX・描き下ろしデジパック仕様、ノンクレジットOP&ED映像収録DVD、特製ブックレット、ピンナップセット付。
【DVD収録映像】
TVシリーズ 第6期 - 第8期ノンクレジットOP映像、第11期 - 第16期ノンクレジットED映像。
よりぬき銀魂さん 全ノンクレジットOP&ED映像。
劇場版 劇場公開時期に「よりぬき銀魂さん」で放送された、特別版OP&ED映像。

ゲーム[]

『週刊少年ジャンプ』誌上で、キャラクターの台詞などゲーム中に登場する設定を募集することがある。

小説[]

3年B組金八先生』のパロディとして作られ、『赤マルジャンプ』に掲載された銀魂の番外編『3年Z組銀八先生』を小説化した作品。大崎知仁著。1巻は全編書き下ろし。2巻以降は増刊号や、『ジャンプスクエア』に掲載されたものに書き下ろしを加えた内容になっている。

特典として1巻には「土方十四郎のしおり」が、2巻には「銀魂高等学校3年Z組生徒証明書」が付属し、生徒手帳を使った親友占いも掲載、3巻以降はラフ画の漫画や『ジャンプスクエア』連載時のイラストアルバム、サブキャラクターが描かれたピンナップが掲載されている。第4巻には、Wii用ソフト「銀魂 万事屋ちゅ〜ぶ ツッコマブル動画」の予約特典ドラマCDを「Vジャンプ」にノベライズして掲載されたものも入っていて、初版限定でコミックス、キャラブックスと連動した三連合体栞の一部分がついている。

1巻がトーハン2006年ベストセラー〈新書-ノベルス〉部門では1位を獲得。2007年度ベストセラー〈新書-ノベルス〉部門で2巻が1位を獲得し、1巻も前回に引き続き3位となった。

3年Z組銀八先生
2006年2月3日発売 ISBN 4-08-703164-0
3年Z組銀八先生2〜修学旅行だよ!全員集合!!
2007年7月20日発売 ISBN 978-4-08-703181-2
3年Z組銀八先生3〜生徒相談室へ行こう
2008年7月4日発売 ISBN 978-4-08-703193-5
3年Z組銀八先生4〜あんなことこんなことあったでしょーがァァ!!(最終巻)
2009年4月3日発売 ISBN 978-4-08-703201-7
帰ってきた3年Z組銀八先生リターンズ 冷血硬派高杉くん
2011年4月4日発売 ISBN 978-4-08-703243-7

関連書籍[]

銀ちゃんねる!
ISBN 4-08-874086-6
アニメ化を記念して製作されたファンブック。ザテレビジョンのようなテレビ情報誌の雰囲気で、原作第百六訓までに登場した全キャラクターについて詳細に解説されている。カバーを外すとお妙が出てきたり、斜め下から見るとジャスタウェイが出てくる、などのしかけがあり、巻末には作者の取材やインタビューなども掲載されている。初回限定版には坂田銀時の免許証を模したしおりがついていた。表紙をめくると限定版通常版を問わず銀魂のキャラクターやキャラクターが使用している小物などのデザインのシールが付いている。エリザベス&定春のカラーの粘土か何かで作ったであろう小ネタが収録されている。
銀魂 〜何事も最初が肝心なので多少背伸びするくらいが丁度良い〜
ISBN 4-08-874087-4
ジャンプフェスタ・アニメツアー2005等で放映された同名のアニメ作品を収録したもの。巻末には設定資料集等が掲載されている。初回限定版には沖田総悟のしおりが特典としてついていた。
オフィシャルアニメガイド銀魂あにめガヤガヤ箱(ボックス)
ISBN 978-4-08-874806-1
アニメのオフィシャルブック。表紙カバーは銀魂としては初のメタリック仕様である。初回限定版には長谷川泰三の集英社出入り禁止パスポート風しおりが特典としてついていた。
銀魂五年生
ISBN 978-4-08-874805-4
連載5周年&アニメ放映4年目を記念して製作されるキャラブック第二弾。小学館の学年誌のような雰囲気で200種類以上のキャラクターを解説している。
初回限定版には3冊連合しおりと長谷川と近藤のお守りが付いてくる。限定版通常版を問わずシールなど色々ついてくる。
銀魂総集編たまはじめ
ISBN 978-4-08-111017-9
銀魂初の総集編。2009年11月28日発売。特典として、描き下ろしポスターと袋とじの巻末描き下ろし漫画などがついている。
劇場版銀魂新訳紅桜篇 MOVIE GUIDE
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇の映画解説本。特典として、リバーシブルポスターがついている。表側は空知英秋が描き下ろした。
銀魂キャラクターズブック VOL.1
ISBN 978-4-83-421714-8
銀魂キャラクターズブック VOL.2
ISBN 978-4-83-421715-5
銀魂キャラクターズブック VOL.3
ISBN 978-4-83-421716-2
銀魂初のビジュアルキャラブック。特典として、描き下ろしリバーシブルポスターと特製シールが全号についている。
描き下ろしリバーシブルポスターの表側の「Memories of four years」は、3号がつながる仕様になっている。
特製シールの「Opening & Ending Memorial Seal」も、3号がつながる仕様になっている。
オフィシャルアニメガイド銀魂あにめパラパラ館(シアター)
ISBN 978-4-08-782372-1
アニメのオフィシャルブックの2巻目。2011年4月5日発売。特典として、特製シールや描き下ろしリバーシフルポスターがついている。
AC 劇場版銀魂新訳紅桜篇
ISBN 978-4-08-874860-3
劇場版 銀魂 新訳紅桜篇のアニメコミックス。2011年5月2日発売。

編集者[]

  • 1代目:大西恒平 - 第1話(2003年12月) 〜 第188話頃(2007年11月頃[13]
  • 2代目:齊藤優 - 第188話頃(2007年11月頃[13]) 〜 第255話頃(2009年3月頃[14]
  • 3代目:中﨑敦 - 第255話頃(2009年3月頃[14]) 〜 第○話頃(2010年6月頃)
  • 4代目:本田佑行 - 第○話頃(2010年6月頃[15])〜 担当中

脚注[]

テンプレート:脚注ヘルプ

  1. 単行本第1巻(初版本)の印刷数は、3万部と少なかったが、誌上アンケートの結果に反して初版本は、すぐに売り切れた。
  2. 銀魂 :テレビアニメ新シリーズ決定 11年4月からテレ東で放送開始ウェブ魚拓
  3. 公式ガイドブック『銀ちゃんねる』
  4. 第1巻第5訓136ページ
  5. 第1巻第1訓17ページ
  6. 本放送時は雪像と視聴者が一緒に映った写真が使われたが、DVD版では雪像だけの写真に差し替えとなっている。
  7. OWeeが入っていたボックスには「OWee..」と書かれていた。
  8. 2008年新年01号の作者巻末コメントより
  9. ゲーム『万事屋大騒動!』ではここでバイトができる。
  10. ゲーム『銀魂 銀時vs土方!? かぶき町銀玉大争奪戦!!』より。
  11. 全員スキンヘッドで、中には一休さん似の者もいた。
  12. 単行本第十八巻質問コーナーより。
  13. 13.0 13.1 週刊少年ジャンプ2007年49号巻末コメント
  14. 14.0 14.1 週刊少年ジャンプ2009年20号&22・23合併号
  15. 週刊少年ジャンプ2010年31号巻末コメント

外部リンク[]

テンプレート:週刊少年ジャンプ連載中

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